◆最新市場調査レポート:2018年01月12日発刊

2018 フレキシブル/有機/プリンテッドエレクトロニクスの将来展望

IoT/分散型エレクトロニクスを実現するプリンテッド関連技術と、用途が拡大するフレキシブル/ストレッチャブル関連市場を展望
−はじめに−
  • 本市場調査資料では、「フレキシブルエレクトロニクス」「有機エレクトロニクス」「プリンテッドエレクトロニクス」の3領域を調査対象とした。
  • 次世代エレクトロニクスとして「プリンテッドエレクトロニクス」の呼称が使われ始めてから、約10年が経過した。従来プロセスに比べ、大面積化、フレキシブル化、低コスト化を実現するプロセスとして脚光を浴びたが、アプリケーションの不在、デバイスメーカーの投資抑制などから、依然として本格的な市場形成は進んでいない。
  • この10年の間に、エレクトロニクスを取り巻く市場環境は大きく変化してきた。スマートフォンが世界的に普及し、機能集約や中国メーカーによる低価格化により民生機器市場が低迷、日系メーカーは「車載」「IoT」など新規分野へのシフトを余儀なくされてきた。
  • 近年、ウェアラブルなどIoT向けのフレキシブル技術として、従来の半導体技術とフレキシブルエレクトロニクスを組み合わせる「フレキシブル・ハイブリッド・エレクトロニクス」が米国を中心に進められている。米国や欧州はIoTサービス市場の立ち上げを重視しており、製造プロセス(プリンテッドエレクトロニクス)や材料(有機エレクトロニクス)にはこだわっていない。
  • しかし、IoT向けのフレキシブルエレクトロニクスを押し進める上で、有機エレクトロニクス、プリンテッドエレクトロニクスの技術の導入は不可避であろうと推察される。信頼性では従来技術に劣るものの、機能性材料の直接配線によるデバイスの高機能化、低コスト化は、IoT向けフレキシブルエレクトロニクスの推進力となるはずである。
  • また、プリンテッドエレクトロニクスは、その担い手が誰になるかによって従来のサプライチェーン(材料→デバイス→サービス)を大きく変革する可能性がある。新規市場の立ち上がりとともに、製造業を取り巻く環境も変わる可能性があるとみられる。
  • 本市場調査資料では、フレキシブル/有機/プリンテッドエレクトロニクスに関わるデバイス、材料、装置の42品目を対象とし、2030年までの長期市場予測、用途展開、メーカー動向、技術開発動向などの観点から調査・分析を行った。関係各位が今後の事業戦略を立案・展開されるにあたり、本市場調査資料を役立てていただくことを切に望む。
−調査目的−
  • 本市場調査資料は、フレキシブルエレクトロニクス、有機エレクトロニクス、プリンテッドエレクトロニクスを対象とし、次世代エレクトロニクスの有望用途・デバイス・材料・装置の将来展望について調査し、当該事業展開のための有用な情報を提供することを目的とした。
−調査対象−
調査対象品目
デバイス製品18品目RFID、有機メモリー、圧力センサーシート、生体電位センサー、有機イメージセンサーシート、タッチセンサー、温度センサー、有機TFT、フレキシブル電池、フレキシブル熱電変換シート、有機薄膜太陽電池、色素増感型太陽電池/ペロブスカイト太陽電池、大型AMOLED、中小型AMOLED、PMOLED、電子ペーパー、有機EL照明、導電性テキスタイル
プリンテッド
エレクトロニクス
関連材料
11品目導電性メタルペースト、ストレッチャブルペースト、導電性ナノインク、導電性高分子、CNT、グラフェン、有機圧電ポリマー、有機半導体材料、絶縁性インク、ナノインプリント用樹脂材料、3Dプリンター用造形材料
有機EL関連材料5品目蒸着型有機EL発光材料、塗布型有機EL発光材料、撥液バンク材、有機EL用封止材、円偏光板
基板3品目ポリイミドワニス・フィルム、フレキシブルガラス、セルロースナノファイバー
印刷装置5品目インクジェット印刷機、スクリーン印刷機、フレキソ・グラビア・グラビアオフセット印刷機、インプリント装置、3Dプリンター
合計42品目
−調査項目−
デバイス製品
1. 製品概要
2. 部材構成と製造プロセス
1) 部材構成
2) 製造プロセス
3. 市場規模推移・予測(2016年実績〜2030年予測)
1) 全体市場動向
2) フレキシブル/プリンテッド市場動向
4. アプリケーション動向
1) 用途別ウェイト
2) 新規アプリケーション開拓の可能性と普及課題
5. 価格動向(2017年Q4時点)
6. メーカー動向
1) メーカーシェア
2) 主要メーカー動向
3) 参入メーカー一覧
7. 研究開発ロードマップ
8. 今後の展望・注目トピック
プリンテッドエレクトロニクス関連材料、有機EL関連材料、基板、印刷装置
1. 製品概要
2. デバイス採用状況
1) フレキシブル/有機/プリンテッドエレクトロニクスとの関連
2) 他部材との競合状況
3) 採用部位と適応プロセス
3. 市場規模推移・予測(2016年実績〜2030年予測)
4. 価格動向(2017年Q4時点)
5. 用途動向
1) 用途別ウェイト
2) 主要デバイスにおける材料使用量
6. メーカー動向
1) メーカーシェア
2) 主要メーカー動向
3) 参入メーカー一覧
7. 技術開発動向
−目次−
1. 総括(1)
1.1 市場定義と総括(3)
1.2 フレキシブル/有機/プリンテッドエレクトロニクスの現状と普及のシナリオ(8)
1.3 デバイス市場分析(10)
1.3.1 デバイス全体市場(10)
1.3.2 フレキシブル化動向(13)
1.3.3 プリンテッド化動向(17)
1.4 材料市場分析(21)
1.4.1 材料全体市場(21)
1.4.2 プリンテッドエレクトロニクス関連材料市場(24)
1.4.3 有機EL関連材料市場(29)
1.4.4 基板市場(31)
1.5 印刷装置市場分析(33)
1.6 アプリケーション分析(37)
1.6.1 ウェアラブル/ヘルスケア分野(37)
1.6.2 流通・小売分野(39)
1.6.3 自動車分野(41)
1.6.4 デバイス別アプリケーション開発ロードマップ(42)
1.7 注目トピック(46)
1.7.1 IoT社会とフレキシブル/有機/プリンテッドエレクトロニクス(46)
1.7.2 3Dプリンテッドエレクトロニクスによる製造業革命(49)
1.7.3 ストレッチャブル関連動向(52)
1.7.4 フレキシブルディスプレイの将来展望(54)
1.8 フレキシブル/有機/プリンテッドエレクトロニクスに対する国・地域の取り組み(56)
2. デバイス製品(59)
2.1 半導体関連デバイス(61)
2.1.1 RFID(61)
2.1.2 有機メモリー(67)
2.1.3 圧力センサーシート(72)
2.1.4 生体電位センサー(78)
2.1.5 有機イメージセンサーシート(84)
2.1.6 タッチセンサー(89)
2.1.7 温度センサー(95)
2.1.8 有機TFT(98)
2.2 蓄電・発電デバイス(103)
2.2.1 フレキシブル電池(103)
2.2.2 フレキシブル熱電変換シート(108)
2.2.3 有機薄膜太陽電池(111)
2.2.4 色素増感型太陽電池/ペロブスカイト太陽電池(117)
2.3 ディスプレイ・照明デバイス(123)
2.3.1 大型AMOLED(123)
2.3.2 中小型AMOLED(128)
2.3.3 PMOLED(133)
2.3.4 電子ペーパー(139)
2.3.5 有機EL照明(145)
2.4 導電性テキスタイル(152)
3. プリンテッドエレクトロニクス関連材料(157)
3.1 導電性メタルペースト(159)
3.2 ストレッチャブルペースト(164)
3.3 導電性ナノインク(168)
3.4 導電性高分子(173)
3.5 CNT(178)
3.6 グラフェン(182)
3.7 有機圧電ポリマー(186)
3.8 有機半導体材料(191)
3.9 絶縁性インク(195)
3.10 ナノインプリント用樹脂材料(199)
3.11 3Dプリンター用造形材料(203)
4. 有機EL関連材料(207)
4.1 蒸着型有機EL発光材料(209)
4.2 塗布型有機EL発光材料(213)
4.3 撥液バンク材(216)
4.4 有機EL用封止材(220)
4.5 円偏光板(224)
5. 基板(229)
5.1 ポリイミドワニス・フィルム(231)
5.2 フレキシブルガラス(235)
5.3 セルロースナノファイバー(239)
6. 印刷装置(243)
6.1 インクジェット印刷機(245)
6.2 スクリーン印刷機(249)
6.3 フレキソ・グラビア・グラビアオフセット印刷機(252)
6.4 インプリント装置(255)
6.5 3Dプリンター(259)
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
2018 フレキシブル/有機/プリンテッドエレクトロニクスの将来展望

頒価
120,000円+税

発刊日
2018年01月12日

報告書体裁
A4版 オフセット印刷

ページ数
262ページ

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第一部門
TEL. 03-3664-5839 FAX. 03-3661-1414

ISBNコード
ISBN978-4-89443-836-1

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