◆市場調査レポート:2022年02月24日発刊

DX/サステナブル社会における有機エレクトロニクスの将来展望 2022

フレキシブルデバイスによるDX(デジタルトランスフォーメーション)の可能性と、サステナビリティに寄与する有機/プリンテッドエレクトロニクス関連市場を展望
−はじめに−
  • 近年、「サステナブル」やその具体的目標を掲げた「SDGs」など、希少資源に配慮して持続可能な経済成長を目指す動きが活発化しており、製造業における重要なキーワードとなっている。
  • エレクトロニクス産業は従来、半導体に使うSiや、レアメタルなどの希少資源への依存リスクがあり、製造工程で多くの廃棄物が発生するため、環境負荷が高い産業である。エレクトロニクス産業に関わる企業にとって、サステナビリティへの対応は喫緊の課題となっている。
  • 本市場調査資料では有機エレクトロニクスとして、機能性有機材料を用いたエレクトロニクスや、その隣接領域であるフレキシブルエレクトロニクス、プリンテッドエレクトロニクスを対象とした。機能性有機材料を用いたエレクトロニクスは、Siやレアメタルを有機材料に置き換えることによって環境負荷を低減させることが期待される。また、塗布・印刷プロセスを用いてデバイス製造を行うプリンテッドエレクトロニクスは、省材料化やプロセス廃棄物の削減、消費電力の削減などのメリットがあり、サステナビリティに寄与するポテンシャルを秘めている。
  • 本市場調査資料で対象としたデバイスの多くが大面積・軽量・フレキシブルである点を特長としており、スマートウェアや肌に貼るセンサーなど、医療・ヘルスケア分野を中心に新しい市場やアプリケーションを形成する可能性を秘めている。新たなデバイスをIoTに関わる機器・サービスに展開することにより、新しいビジネスモデルを構築するとともに、デジタルトランスフォーメーション(DX)を促進することも期待される。
  • フレキシブルデバイスの普及にあたっては、フレキシブル基板と既存の半導体、センサーなどを組み合わせたFHE(フレキシブル・ハイブリッド・エレクトロニクス)の実現が目指されており、市場の発展段階や材料技術の進歩に応じて、採用される材料も変化することが予測される。
  • 本市場調査資料では、有機エレクトロニクスに関わるデバイス、機能性有機材料、プリンテッドエレクトロニクス関連材料、基板材料、印刷装置を対象とし、2035年までの長期市場予測、用途動向、メーカー動向、技術課題などの観点から調査・分析を行った。関係各位が今後の事業戦略を立案・展開されるにあたり、本市場調査資料を役立てていただくことを切に望む。
−調査目的−
  • 本市場調査資料では、有機エレクトロニクス分野のデバイス、材料、装置について調査を行い、当該分野の関連事業を展開するための有用な情報を提供することを目的とした。
−調査対象−
調査対象品目
デバイス22品目有機フォトダイオード、有機CMOSイメージセンサー、有機TFT、圧力センサーシート、心電位・筋電位センサー、脳波センサー、温度センサー、グルコースセンサー、乳酸センサー、ガス・環境センサー、ソフトアクチュエーター、有機薄膜太陽電池、色素増感太陽電池、ペロブスカイト太陽電池、フレキシブル熱電変換シート、大型AMOLED、中小型AMOLED、電子ペーパー、ストレッチャブルディスプレイ、RFID、MID、導電性テキスタイル
機能性有機材料6品目導電性高分子、CNT、グラフェン、フラーレン、有機半導体材料、有機圧電ポリマー
プリンテッド
エレクトロニクス
関連材料
6品目金属ナノインク、ストレッチャブルペースト、低温実装用ペースト、インクジェット対応絶縁材料、ナノインプリント用樹脂材料、QDインク
基板材料4品目ポリイミドフィルム、セルロースナノファイバー、特殊紙、ストレッチャブルフィルム
印刷装置3品目インクジェット印刷機、スクリーン印刷機、インプリント装置
合計41品目
−調査項目−
デバイス
1. 製品概要・定義
2. 部材構成と製造プロセス
1) 部材構成
2) 製造プロセス
3. 市場規模推移・予測(2020年実績〜2035年予測)
1) 全体市場動向
2) フレキシブル/プリンテッド市場動向
4. 用途動向
1) 用途別ウェイト(2021年見込/2025年予測/2030年予測)
2) 新規用途開拓の可能性と普及課題
5. 価格動向(2022年Q1時点)
6. メーカー動向
1) 主要参入メーカー一覧
2) メーカーシェア
3) 主要メーカー動向
7. 研究開発ロードマップ
8. DX/サステナビリティとの関連性
9. 今後の展望・注目トピック
機能性有機材料、プリンテッドエレクトロニクス関連材料、基板材料
1. 製品概要・定義
2. デバイス採用状況
1) 現在の採用状況(2022年Q1時点)
2) 今後の採用見通し
3) 採用部位と適用プロセス
4) 他部材・プロセスとの競合状況
3. 市場規模推移・予測(2020年実績〜2035年予測)
4. 用途動向
1) 用途別ウェイト(2021年見込/2025年予測/2030年予測)
2) 主要デバイスにおける材料使用量
5. 価格動向(2022年Q1時点)
6. メーカー動向
1) 主要参入メーカー一覧
2) メーカーシェア
3) 主要メーカー動向
7. 技術開発動向
印刷装置
1. 製品概要・定義
2. デバイス採用状況
1) 現在の採用状況(2022年Q1時点)
2) 今後の採用見通し
3) 採用部位と競合プロセス
4) 他プロセスとの競合状況
3. 市場規模推移・予測(2020年実績〜2035年予測)
4. 用途別ウェイト(2021年見込/2025年予測/2030年予測)
5. 価格動向(2022年Q1時点)
6. メーカー動向
1) 主要参入メーカー一覧
2) 主要メーカー動向
7. 技術開発動向
−目次−
1.0 総括(1)
1.1 市場定義と総括(3)
1.2 サステナビリティと有機エレクトロニクスの関連性(9)
1.3 デジタルトランスフォーメーションと有機エレクトロニクスの関連性(14)
1.4 フレキシブルエレクトロニクスの最新動向(20)
1.5 プリンテッドエレクトロニクスの現状と普及課題(25)
1.6 アプリケーション分析(30)
1.6.1 医療・ヘルスケア分野(30)
1.6.2 FA・インフラ分野(35)
1.6.3 流通・小売分野(38)
1.6.4 自動車分野(41)
1.7 集計(45)
1.7.1 デバイス市場(45)
1.7.2 材料市場(47)
2.0 デバイス(51)
2.1 有機フォトダイオード(53)
2.2 有機CMOSイメージセンサー(59)
2.3 有機TFT(66)
2.4 圧力センサーシート(71)
2.5 心電位・筋電位センサー(78)
2.6 脳波センサー(83)
2.7 温度センサー(88)
2.8 グルコースセンサー(91)
2.9 乳酸センサー(97)
2.10 ガス・環境センサー(102)
2.11 ソフトアクチュエーター(107)
2.12 有機薄膜太陽電池(113)
2.13 色素増感太陽電池(119)
2.14 ペロブスカイト太陽電池(124)
2.15 フレキシブル熱電変換シート(130)
2.16 大型AMOLED(136)
2.17 中小型AMOLED(142)
2.18 電子ペーパー(148)
2.19 ストレッチャブルディスプレイ(153)
2.20 RFID(158)
2.21 MID(165)
2.22 導電性テキスタイル(172)
3.0 機能性有機材料(179)
3.1 導電性高分子(181)
3.2 CNT(185)
3.3 グラフェン(189)
3.4 フラーレン(193)
3.5 有機半導体材料(197)
3.6 有機圧電ポリマー(202)
4.0 プリンテッドエレクトロニクス関連材料(207)
4.1 金属ナノインク(209)
4.2 ストレッチャブルペースト(214)
4.3 低温実装用ペースト(218)
4.4 インクジェット対応絶縁材料(221)
4.5 ナノインプリント用樹脂材料(225)
4.6 QDインク(229)
5.0 基板材料(235)
5.1 ポリイミドフィルム(237)
5.2 セルロースナノファイバー(240)
5.3 特殊紙(244)
5.4 ストレッチャブルフィルム(246)
6.0 印刷装置(249)
6.1 インクジェット印刷機(251)
6.2 スクリーン印刷機(256)
6.3 インプリント装置(260)
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
DX/サステナブル社会における有機エレクトロニクスの将来展望 2022

頒価
198,000円(税抜 180,000円)

発刊日
2022年02月24日

報告書体裁
A4版 オフセット印刷

ページ数
263ページ

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第二部
TEL. 03-3241-3490 FAX. 03-3241-3491

ISBNコード
ISBN978-4-89443-966-5

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