◆市場調査レポート:2008年11月06日発刊

ワールドワイド車載電装関連市場総調査 version 2008-2009〈上巻;システム・機器編〉

躍進するカーエレクトロニクス化をシステム・機器と電子部品の視点から把握し、
増大するECU間の《車載ネットワーク》動向を分析
−調査の背景−
  • 石油価格の高騰により車の生産台数が日欧米で落ち込んでいる。2006年に日本、EU、NAFTAにて生産された四輪車の生産台数は4,563万台であったのに対して、2007年は4,651万台、2008年は4,502万台に落ち込む見込みである。
  • しかし、この逆境をばねにして自動車メーカーおよびサプライヤーは売れるクルマ作りの技術開発を強化している。石油価格高騰に対しては燃費改善対策、排ガス規制強化に対しては排ガス抑制技術、クルマ離れに対しては小型車の投入や快適性技術など様々な対策をとっている。
  • これら対策のキーワードになるのが言わずもがな電子制御化である。各制御を電子制御化にすることによって緻密な制御や他の制御との連携を図ることも可能となる。例えば最近のクルマでは、普及価格帯でも電動パワーステアリングや変速機、ABSの動作などを連動させるのが当たり前になっている。
  • これらの機器はいずれも車速センサからの速度情報を必要としているが、それぞれの機器に速度センサから1本1本配線していたのでは煩雑になる。もちろん速度信号はスピードメーターも必要としているし、最近の車種で搭載が増えているナビゲーションシステムも、速度信号を基にして現在位置を計算する。
  • このように、他の制御と連携を図るための情報交換手段として車載ネットワークが必要である。車載ネットワーク規格で現在標準となっているのがCANである。また、小型車や軽自動車向けに低コスト化を目指した規格として、最大データ伝送速度が20kビット/秒の「LIN」などがある。
  • 今後ますます自動車のエレクトロニクス化が進展すると、CANの機能では不十分になる。このため、次世代の車載ネットワーク規格として「FlexRay」などが提案されている。
  • また、車載の電子制御システムが大規模・複雑化してきているなかで、自動車向けソフトウェアの開発工数も爆発的に増大している。
  • このような車載ソフトウェアの規模と複雑性の増大に対処するための手段として、車載ソフトウェアの標準化が進められている。具体的には、車載ソフトウェアを層構造化し、それぞれのインターフェースを標準化することで、各社によって違うOSやミドルウェアを抽象化・吸収することを進めている。
  • 本レポートでは、拡大する車載電装化の動向をワールドワイドで捉えるとともに、それに伴い動きがある車載ネットワークとソフトウェアに関しても触れてレポートする。
  • 上下巻合わせて最新技術に基づく品目を取り上げ、市場動向を徹底的に調査・分析した。当調査資料が関係各位の事業戦略の企画・展開のためのデータとして活用いただければ幸いである。
−調査目的−
  • 本調査は、自動車分野のエレクトロニクス化の進展を追いながら、特に環境・安全・情報・快適をテーマとした電子部品材料を調査・分析・予測することによって、当該製品の開発及び研究に役立つ基礎データの提供を目的とした。
−調査対象品目−
エンジンマネージメント系8品目
足回り系6品目
ボディ系5品目
安全系6品目
情報系6品目
環境対策車関連5品目
各分野のトピックス・ロードマップ・車載ネットワーク動向6品目
合計42品目
−調査項目−
1. 製品定義/概要
2.1) 四輪車搭載実績推移(2006年実績〜2013年予測)
  2) 四輪車向け販売金額実績推移(2006年実績〜2013年予測)
  3) 市販市場実績推移(該当項目のみ)
  4) 地域別販売実績推移(2006年実績〜2013年予測)
  5) メーカーシェア(2007年実績、2008年見込み)
  6) 価格動向(2007年実績、2013年予測)
3. 自動車メーカー動向
4. サプライヤー動向
5. 技術開発動向・ソフトウェア開発動向
6. 車載ネットワークに関する動向
7. 今後の市場見通し
8. 参入企業と新興地域への進出動向
−目次−
I. 総括編(1)
1. 車載電装(システム/機器)の全体市場規模概況(3)
2. 分野別全体市場規模推移(2006年実績〜2013年予測;ワールドワイド)(5)
3. 分野別市場規模推移(2006年実績〜2013年予測;ワールドワイド)(6)
4. エリア別市場規模推移(2006年実績〜2013年予測)(13)
5. メーカーシェア(17)
6. 四輪車への搭載率動向(21)
7. 価格動向(2007年実績→2013年予測)(27)
8. 車載ソフトウェア動向(30)
II. 個票編(35)
A. エンジンマネージメント系(37)
1-1 エンジンマネージメント系の動向(39)
1-2 ロードマップ(46)
1-3 車載ネットワーク動向(49)
2-1 エンジンECU(50)
2-2 高圧インジェクタ(60)
2-3 高圧サプライポンプ(68)
2-4 可変バルブシステム(73)
2-5 電子制御スロットルボディ(81)
2-6 ターボチャージャ(86)
2-7 電子制御EGRバルブ(93)
2-8 ラジエータ用電動ファン(98)
B. 駆動・足回り系(103)
1-1 駆動・足回り系の動向(105)
1-2 ロードマップ(108)
1-3 車載ネットワーク動向(110)
2-1 電動パワーステアリング(111)
2-2 電子制御ブレーキシステム(117)
2-3 電子制御式トランスミッション(125)
2-4 電子制御サスペンション(132)
2-5 電動パーキングブレーキ(138)
2-6 電子制御4WD(144)
C. ボディ系(151)
1-1 ボディ系の動向(153)
1-2 ロードマップ(154)
1-3 車載ネットワーク動向(156)
2-1 エアバッグシステム(157)
2-2 エアコン(162)
2-3 ヘッドランプシステム(168)
2-4 車載メーターシステム(177)
2-5 電子キーシステム(182)
D. 安全系(189)
1-1 安全系の動向(191)
1-2 ロードマップ(193)
1-3 車載ネットワーク動向(195)
2-1 車載カメラ応用システム(196)
2-2 レーダーセンサ応用システム(201)
2-3 ナイトビジョンシステム(207)
2-4 AFS(212)
2-5 パーキングアシストシステム(217)
2-6 ドライブレコーダ(223)
E. 情報系(229)
1-1 情報系の動向(231)
1-2 ロードマップ(235)
1-3 車載ネットワークの動向(238)
2-1 据置型カーナビゲーションシステム(240)
2-2 ポータブルナビ(PND)(246)
2-3 カーオーディオ(252)
2-4 ETC(DSRC)車載器(258)
2-5 リアエンタテインメントシステム(263)
2-6 衛星ラジオシステム(267)
F. 環境対策車関連(271)
1-1 環境対策車関連の動向(273)
1-2 ロードマップ(275)
1-3 車載ネットワーク動向(276)
2-1 二次電池(277)
2-2 HV/EVモータ(285)
2-3 インバータモジュール(290)
2-4 DC-DCコンバータ(295)
2-5 電動コンプレッサ(299)
III. 四輪車関連データ編(303)
1. 四輪車生産/販売台数実績及び予測(305)
1) ワールドワイド四輪車生産台数推移(2006年実績〜2013年予測)(305)
2) 四輪車地域別生産台数推移(2006年実績〜2013年予測)(306)
3) ワールドワイド四輪車グループ〈メーカー〉別生産台数推移(2005年〜2007年実績)(308)
4) ワールドワイド四輪車メーカー別生産台数ランキング(2007年実績)(309)
5) 国内四輪車メーカー別生産台数実績推移(2005年〜2007年実績)(310)
6) 四輪車地域別販売台数推移(2006年実績〜2013年予測)(311)
7) 四輪車地域別保有台数推移(2004年〜2006年実績)(313)
8) ワールドワイドハイブリッド車生産台数推移(2006年実績〜2013年予測)(316)
2. 日系自動車メーカーの生産拠点(317)
1) 国内(317)
2) 北米(319)
3) 欧州(321)
4) 中国(324)
5) その他アジア(326)
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
ワールドワイド車載電装関連市場総調査 version 2008-2009〈上巻;システム・機器編〉

頒価
97,000円+税

発刊日
2008年11月06日

報告書体裁
A4版 原本コピー簡易製本

ページ数
328ページ

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第一研究開発部門
TEL. 03-3664-5839 FAX. 03-3661-1414

お申し込み方法
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