◆市場調査レポート:2004年11月11日発刊

2005 有望電子部品材料調査総覧(上巻)

通信関連部品/電池・関連材料/フラットパネル・関連材料/自動車部品/センサ
−調査の背景−
  • 2004年はオリンピックイヤーであり、また、地上波デジタル放送の開始などもあり、AV機器を中心とする電子機器市場の拡大が期待された。国内ではPDPやDVD機器の販売数が伸びたが、世界全体では市場の伸び率で2003年を上回ることは出来なかった。しかし、携帯電話、パソコン、デジタルTV、デジタルカメラなどの市場は過去最高を記録した。

  • 電子部品材料市場は、通信関連、放送関連、電池、デジタルカメラ向けなどの光学系、フラットパネル、ストレージなど各分野向けの部品材料市場が一部を除いて前年を上回る見込である。しかし、2004年の夏場以降、パソコン、携帯電話を中心とする在庫調整があり、期待したほどは伸びていない模様である。FTTH関連部品市場も2004年は、台湾、中国市場において好調であった昨年ほどの勢いは感じられない。その中で比較的に好調をキープしたのは自動車部品市場である。

  • このように2004年の電子部品材料市場は、飛躍的に市場が伸びた2003年と比較すると、市場は伸びたものの前年ほどの伸びは見込めない。しかし、「新しい技術に裏づけられた、新しい電子部品が、新しい市場で多く採用される」という昨年からの傾向は続いており、それらは、2005年も継続される見通しである。

  • 「有望電子部品材料調査総覧」では毎年、上・下巻でこれら最新の技術に基づく100品目以上の電子部品・材料を取り上げ、市場動向を徹底的に調査・分析している。当調査資料が関係各位の事業戦略の企画・展開のためのデータベースとして活用いただければ幸いである。


−調査目的−
  • 本調査資料は、製品のライフサイクルにおいて今後成長が期待される部品、材料及び成長が期待されるセット機器に使用されている部品、材料について市場動向、将来性、用途動向等を調査し、電子部品材料事業を展開する上で有益な情報を提供することを目的とした。


−調査対象品目−
1. 通信関連部品12品目
2. 電池・関連材料20品目
3. フラットパネル・関連材料13品目
4. 自動車部品8品目
5. センサ2品目
合計55品目

−目次−
1. 有望電子部品材料の将来予測[総括編](1)

1.1 有望電子部品材料の有望度(3)
1.2 市場成長率(4)
1.3 将来動向(5)

2. 有望電子部品材料の市場動向[集計編](17)

2.1 通信関連部品(19)

2.2 電池・関連材料(29)

2.3 フラットパネル・関連材料(44)

2.4 自動車部品(54)

2.5 センサ(64)

3. アプリケーション[個別品目編(1)](69)

3.1 ノートパソコン(71)

3.2 デスクトップモニタ(73)

3.3 携帯電話(75)

3.4 デジタルスチルカメラ(77)

3.5 カーナビゲーションシステム(79)

4. 有望電子部品材料[個別品目編(2)](81)

4.1 通信関連部品(81)
4.1.1 水晶発振器(TCXO)(83)
4.1.2 水晶振動子(87)
4.1.3 SAWフィルタ(携帯電話用)(90)
4.1.4 アルミ電解コンデンサ(94)
4.1.5 タンタル電解コンデンサ(98)
4.1.6 積層セラミックコンデンサ(102)
4.1.7 チップ抵抗器(106)
4.1.8 チップインダクタ(110)
4.1.9 携帯電話用パワーアンプ(114)
4.1.10 IrDAモジュール(118)
4.1.11 Bluetoothチップ(122)
4.1.12 無線LANチップ(126)

4.2 電池・関連材料(129)
4.2.1 ニッケル系乾電池(129)
4.2.2 ニッケル水素電池(133)
4.2.3 リチウムイオン電池(137)
4.2.4 ニッケル水素電池(自動車用)(142)
4.2.5 リチウムイオン電池(自動車用)(146)
4.2.6 単結晶シリコン太陽電池(149)
4.2.7 多結晶シリコン太陽電池(153)
4.2.8 アモルファスシリコン太陽電池(157)
4.2.9 次世代太陽電池(161)
4.2.10 小型燃料電池(162)
4.2.11 小型電気2重層コンデンサ(166)
4.2.12 中・大型電気2重層コンデンサ(170)
4.2.13 正極材料(ニッケル水素電池)(174)
4.2.14 負極材料(ニッケル水素電池)(177)
4.2.15 正極材料(リチウムイオン電池)(180)
4.2.16 負極材料(リチウムイオン電池)(184)
4.2.17 電解液(リチウムイオン電池)(188)
4.2.18 セパレータ(リチウムイオン電池)(192)
4.2.19 小型燃料電池用材料(196)
4.2.20 電池用サーミスタ(199)

4.3 フラットパネル・関連材料(203)
4.3.1 大型LCD(203)
4.3.2 中小型TFT(207)
4.3.3 LCD用ガラス基板(211)
4.3.4 LCD用カラーフィルタ(215)
4.3.5 LCD用偏光板(219)
4.3.6 LCD用CFLバックライト(223)
4.3.7 反射防止フィルム(227)
4.3.8 PDP(231)
4.3.9 PDP用光学フィルタ(235)
4.3.10 有機ELディスプレイ(239)
4.3.11 LCDバックライト用拡散板(243)
4.3.12 電子ペーパー(247)
4.3.13 FED/SED(250)

4.4 自動車部品(253)
4.4.1 MOST用光リンク(253)
4.4.2 レーザレーダ(257)
4.4.3 ミリ波レーダ(260)
4.4.4 車載用カメラ(264)
4.4.5 車載用GPSモジュール(268)
4.4.6 自動車用角速度センサ(272)
4.4.7 タイヤ空気圧検知センサ(276)
4.4.8 コーナー&バックソナーシステム(280)

4.5 センサ(283)
4.5.1 CCDエリアイメージセンサ(283)
4.5.2 CMOSイメージセンサ(287)
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
2005 有望電子部品材料調査総覧(上巻)

頒価
104,500円(税抜 95,000円)

発刊日
2004年11月11日

報告書体裁
A4版 原本コピー簡易製本

ページ数
290ページ

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第一研究開発部門
TEL. 03-3241-3490 FAX. 03-3241-3491

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