◆最新市場調査レポート:2020年10月15日発刊

2021 ワールドワイド自動車部品マーケティング便覧

新型コロナウイルス禍が自動車業界に与えた影響と今後の事業方針および変貌する部品/システムの将来像を緊急分析
−はじめに−
  • 世界全土で新型コロナウイルスの感染が広まり、自動車産業に強い影響を与えている。2020年上半期は世界各地で自動車工場や自動車部品工場の稼働が停止し、大規模な都市でロックダウンなどの措置が取られたため、自動車産業に多大な影響を与えた。
  • 2020年下半期に入り、ロックダウンの緩和や工場の稼働再開が段階的に実施されたことで、徐々に自動車生産台数は回復の兆しを見せ始めている。しかしながら、上半期の自動車生産不振が大きく響き、2020年における自動車生産台数は、ワールドワイドで前年比20.7%減の7,276万台となる見込みである。
  • 一方で、この状況を好機と捉えポストコロナ時代の競争力を見据えた「CASE」への開発投資を強化しているメーカーが増加している。新型コロナウイルスの影響もあり環境やエネルギー問題に関する意識が一段と高まり、自動車の電動化に関する開発が急速に進み、電動車両の市場投入時期を早めたり、販売目標台数を上方修正したりする自動車メーカーが増えている。
  • 電動化が進むと従来よりもエアコンなどの消費電力低減や、車体の軽量化、バッテリーや駆動ユニットの冷却効率向上が重要テーマとなり、部品やシステムが大きく変貌する可能性も高い。
  • さらに新型コロナウイルス感染拡大対策の観点から、車室内空間に対する考え方の変化が生じることが想定される。室内空間を十分に確保した車両が好まれる傾向が強くなり、室内空間に十分配慮した車両設計や提案が必要となる。
  • また、非接触についても車両設計において重要なテーマとなる。非接触につながる技術の一つが、ワイヤレス技術である。ワイヤレス給電や音声入力技術、ジェスチャーインターフェースなどの非接触技術開発が今後重要になっていくとみられる。
  • 本市場調査資料では、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う自動車産業への影響と部品に与える影響を明確化し、ウィズコロナ/ポストコロナ時代を見据えた方策や戦略を把握することで、自動車部品関連メーカーにとって、今後の方向性を考えるうえで有用なマーケティングデータを提供することを目的とした。
  • 本市場調査資料が、自動車部品ビジネスを展開する、あるいは今後自動車部品ビジネスへの参入を図る上での参考資料として関係各位にご活用いただけることを願っている。
−調査目的−
  • 本市場調査資料は、自動車部品の現在や将来の市場規模とともに、新型コロナウイルス感染拡大に伴う自動車産業と部品に与える影響を明確化し、ウィズコロナ/ポストコロナ時代を見据える自動車部品関連メーカーにとって、今後の方向性を考える上で有用なマーケティングデータを提供することを目的とした。
−調査対象−
パワートレイン系部品14品目イグニッションコイル、オルタネーター/ISG・BSG、高圧サプライポンプ、ターボチャージャー/スーパーチャージャー、インテークマニホールド、可変バルブユニット、電動ウォーターポンプ、エンジン冷却モジュール、グリルシャッター、EGRクーラー、触媒、PM捕集フィルター用触媒、排熱回収器、バッテリー冷却プレート
駆動/足回り系部品4品目トランスミッション(MT/AT)、デファレンシャルギア、プロペラシャフト、インホイールモーター
内装系部品7品目ステアリングホイール、シートシステム、エアバッグモジュール、インストルメントパネル、カーエアコン、電動コンプレッサー、高電圧PTCヒーター
外装系部品5品目ボディ素材、外装用照明、光学ミラー/電子ミラー、タイヤ、サンルーフ
合計30品目
−調査項目−
業界動向編
自動車メーカーの新型コロナウイルスに伴う影響
1. 新型コロナウイルスへの対応状況
2. 新型コロナウイルスの影響
3. 「CASE」への開発投資動向や加速状況
4. ウィズコロナ/ポストコロナ時代を見据えた戦略
自動車部品メーカー/部材メーカーの新型コロナウイルスに伴う影響
1. 新型コロナウイルスの影響
2. 部品供給や新型コロナウイルス対策に関する動向
3. 「CASE」への開発投資動向
4. ウィズコロナ/ポストコロナ時代を見据えた戦略
エリア動向
1. 新型コロナウイルス累計感染者数推移
2. 経済見通し
3. ビジネス活動再開に向けた動向
4. 自動車販売動向
5. 自動車産業動向
自動車部品市場編
1. 製品概要
2. 市場規模予測(2019年〜2025年、2030年)
3. エリア動向
4. メーカーシェア(2019年実績、2020年見込)
5. 価格動向
6. 供給動向
7. 当該部品における開発テーマと方策
8. メーカー動向
9. 主要参入メーカー/生産拠点一覧
−目次−
I. 総括集計編(1)
1 自動車部品市場の現状と将来展望(3)
2 自動車生産台数市場(5)
3 調査対象自動車部品市場(9)
4 ウィズコロナ/ポストコロナ時代に向けた富士キメラ総研の提言(13)
5 機械式から電動化が進む自動車部品動向(15)
6 自動車部品の軽量化および採用マテリアル動向(18)
7 車載システム/自動車部品におけるサーマルマネジメント動向(23)
8 エンジンマネジメントシステムの変化がもたらす自動車部品への影響(31)
9 EV/自動運転化がもたらす自動車部品への影響(34)
10 自動車メーカーの主要生産拠点一覧(36)
II. 業界動向編(49)
1 自動車メーカーの新型コロナウイルスに伴う影響(51)
2 自動車部品メーカーの新型コロナウイルスに伴う影響(73)
3 部材メーカーの新型コロナウイルスに伴う影響(80)
4 エリア動向(86)
III. 自動車部品市場編(109)
1 パワートレイン系部品(111)
1.1 イグニッションコイル(113)
1.2 オルタネーター/ISG・BSG(117)
1.3 高圧サプライポンプ(122)
1.4 ターボチャージャー/スーパーチャージャー(126)
1.5 インテークマニホールド(133)
1.6 可変バルブユニット(137)
1.7 電動ウォーターポンプ(141)
1.8 エンジン冷却モジュール(146)
1.9 グリルシャッター(150)
1.10 EGRクーラー(154)
1.11 触媒(158)
1.12 PM捕集フィルター用触媒(162)
1.13 排熱回収器(166)
1.14 バッテリー冷却プレート(170)
2 駆動/足回り系部品(175)
2.1 トランスミッション(MT/AT)(177)
2.2 デファレンシャルギア(183)
2.3 プロペラシャフト(187)
2.4 インホイールモーター(191)
3 内装系部品(197)
3.1 ステアリングホイール(199)
3.2 シートシステム(203)
3.3 エアバッグモジュール(207)
3.4 インストルメントパネル(214)
3.5 カーエアコン(218)
3.6 電動コンプレッサー(223)
3.7 高電圧PTCヒーター(227)
4 外装系部品(231)
4.1 ボディ素材(233)
4.2 外装用照明(238)
4.3 光学ミラー/電子ミラー(245)
4.4 タイヤ(254)
4.5 サンルーフ(259)
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
2021 ワールドワイド自動車部品マーケティング便覧

頒価
180,000円+税

発刊日
2020年10月15日

報告書体裁
A4版 オフセット印刷

ページ数
262ページ

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第一部
TEL. 03-3664-5839 FAX. 03-3661-1414

ISBNコード
ISBN978-4-89443-920-7

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