◆最新市場調査レポート:2020年01月30日予定

2020 画像・音声AI/次世代インターフェース市場の現状と将来展望

画像・音声AIなど深層学習×マルチモーダル、センサーフュージョンで実現される次世代ソリューションの可能性を徹底調査
−調査の背景−
  • 人間が何かを判断して行動を起こす際、その情報処理プロセスは目(視覚:色彩や形状など)や耳(聴覚:言語や感情、ノイズなど)といった器官を通じ「情報取得」を行い、その情報を過去の経験や知識を基に「推論・判断」し、判断した内容に基づいて「行動」する。人間のすべての行動は原則的にこのプロセスを踏むこととなるが、昨今機械がこの工程を代替し始め、作業支援などで社会に貢献しつつある。背景にはAIがある。AIは、蓄積されたデータを知識へと変換・推論するニューラルネットワーク、膨大な演算処理を支える半導体デバイスの進歩、センシング技術の進化などの情報処理技術の進展によって実用・応用化レベルが高まっている。
  • 人間が判断を下す際に活用する情報は五感から得るが、特に重視されるのが視覚および聴覚からの情報であり、両者を合わせると情報判断の割合は9割を超すとも言われている。この人間の視覚および聴覚に当たる部分を担うテクノロジーが画像認識および音声認識であり人と機械をつなぐインターフェースの根幹となっている。
  • 画像認識および音声認識の歴史は古く、両分野ともに現在の技術の根幹となる研究の本格的な始まりは1960〜70年代まで遡る。しかし当時、膨大な画像や音声データを処理するためのハードウェア技術やデータベースの未成熟さから、本格的な実用レベルには到達せず、実際のビジネスで日の目を見ることはなかった。
  • 時代は進み、昨今は膨大なデータ(ビッグデータと呼ばれるようになった)を蓄積しうる環境が整い、CPUやGPUといった演算デバイスの高速化は目覚ましい。2010年代に入り、これら周辺のインフラ環境が整ったことにより、画像認識と音声認識はAIの代名詞的なポジションを得ながら、かつて本格的には手を届かせることができなかったビジネス領域へと踏み込む段階へと到達した。
  • 現在、画像認識や音声認識のさらなる進化を目指し、コアとなるCNNやRNNといったニューラルネットワーク技術の研究開発に取り組むベンダー、それら技術を自動車(モニタリングやADAS/自動運転)やFA(異常検知など)、リテール(無人店舗/顔認証決済など)、コンシューマー(音声アシスタント/顔認証など)といった各分野/用途に向けたインターフェースやソリューションに落とし込むベンダーが多数登場している。
  • 本市場調査資料では、画像認識や音声認識に注力する各参入ベンダーの保有技術やソリューション、注力分野、採用・実証実験事例などを整理することで、今後の注目分野や用途におけるニーズおよび技術要件、インターフェースの将来性を分析する。また、これらのソリューションの実現に欠かせないCPUやGPU、センサーなどの半導体をはじめとするキーデバイスの動向を調査することで、画像認識・音声認識AIの将来を展望することを目的とする。
  • 本市場調査資料を貴社事業戦略のデータベースとして役立てていただくことを切に望む。
    調査のポイント
    • 画像・音声AIソリューションの普及状況や、ビジネスモデル、AI活用の進展動向などを分析
    • 主要ベンダー・メーカーの取り組み状況について分析
    • AI/ソフトウェアやデバイスの技術動向、マルチモーダルによるコグニティブ(認知型)コンピューティングの将来展望
−調査対象−
I 認識系・入力インターフェース
1. システム
1) 画像(2D/3D)
(1) 顔・表情認識
(2) ジェスチャー認識
(3) 視線認識
(4) 虹彩認識
(5) OCR
(6) 自動光学検査
(7) 感情認識、バイタルなど
2) 音声
(1) 音声認識
(2) 感情認識
(3) 環境音認識ほか
3) その他〔タッチ、におい、バイタル情報(脳波、脈波など)〕
2. 関連デバイス
1) カメラモジュール
2) TOFセンサー/カメラ
3) LIDAR
4) イメージセンサー
5) マイクロフォン
6) その他センサーなど(においセンサー、脳波センサー、脈波センサー、UWB、感圧センサーなど)
7) 画像処理プロセッサー(GPUなど)
II フィードバック系・出力インターフェース
1. システム
1) 視覚情報(ARなど)
2) 聴覚情報(音声合成など)
3) その他(触覚情報系など)
2. 関連デバイス
1) スマートグラス用マイクロディスプレイ
2) AR対応ヘッドアップディスプレイ
3) スピーカー(骨伝導/指向性)
4) 音声合成エンジン
5) ハプティックデバイス
III ソリューション
1. 次世代ライフスタイル分野(モビリティ/スマートホーム/コンシューマー)
1) ドライバーモニタリング
2) パッセンジャーモニタリング
3) ADAS/自動運転
4) 高精度3Dマッピング(Visual SALM/LIDAR SLAMなど)
5) AR/VR(ゲームなど)
6) スマートロック/本人認証
7) 音声アシスタント(家電操作など)
2. 業務分野〔作業支援/省人化(産業、リテールなど)〕
1) コンタクトセンター/IVRソリューション
2) 次世代議事録ソリューション(AIファシリテート)
3) 無人店舗ソリューション(本人認証決済/動線検知など)
4) 保守/メンテナンス支援ソリューション
5) アクセスコントロール
6) 農業支援ソリューション
7) 翻訳支援
8) 医用画像診断ソリューション
IV アプリケーション
1. スマートフォン
2. スマートスピーカー
3. ヒアラブルデバイス
4. ホームアプライアンス
5. 自動車
6. ドローン
7. ヘッドマウントディスプレイ
8. スマートグラス
9. 監視カメラ
10. コミュニケーションロボット
都合により若干の調査対象変更を行う場合があります。
−調査項目(内容)−
I 総括
1. 総括
1) 画像・音声AI市場の全体動向分析・将来展望
2) 注目市場分析
(1) 有望市場と普及予測
(2) 画像・音声AIソリューションの導入背景(省人化、サービス向上、データ活用など)
(3) AI対応製品の普及予測・非AI対応製品との利用シーン別すみ分け
(4) 技術動向および課題
(a) マルチモーダル(画像×音声、画像×振動、音声×タッチなど)
(b) クロスモーダル
(c) AI対応による精度向上
(d) クラウドAI/エッジAIのすみ分け
(e) 画像・音声AIを実現するキーデバイスと開発動向
(5) 国内外における導入事例
2. 分野別注目ソリューションの市場動向・分析
1) 次世代ライフスタイル分野
2) 業務支援/省人化分野(産業/リテールなど)
3. 入出力技術別普及状況、将来予測
1) 認識系・入力インターフェース
2) フィードバック系・出力インターフェース
II 個別品目
1. 認識系・入力インターフェース/フィードバック系・出力インターフェース
1) システム
(1) 概要・定義
(2) 用途別採用状況
(3) 注目アプリケーション
(4) 普及のための課題、コストダウン動向
(5) AI対応製品の普及予測
(6) マルチモーダル対応状況
2) 関連デバイス
(1) 製品概要・定義
(2) 使用箇所・搭載個数
(3) 市場規模推移・予測
(4) 価格動向
(5) メーカー動向
(a) メーカーシェア
(b) 主要参入メーカーと取り組み状況
(c) サプライチェーン
(6) タイプ別ウェイト
(7) 用途別ウェイト
(8) 技術トレンド・普及のための課題
2. ソリューション
1) 概要
2) システム/サービス構成
3) ビジネスモデル
4) 訴求点・競合技術採用サービスとの差別化ポイント
5) 市場規模推移・予測
6) ベンダーシェア
7) 主要参入ベンダー事例(国内/海外)
3. アプリケーション
1) 製品概要
2) 市場規模推移・予測
3) メーカーシェア
4) 画像・音声AIの搭載動向および対応事例
(1) 画像
(2) 音声
(3) その他
5) タイプ別ウェイト
都合により若干の調査項目変更を行う場合があります。
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
2020 画像・音声AI/次世代インターフェース市場の現状と将来展望

頒価
180,000円+税

発刊日
2020年01月30日(予定)

報告書体裁
A4版 オフセット印刷

ページ数
250ページ(予定)

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第一部門
TEL. 03-3664-5839 FAX. 03-3661-1414

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