◆市場調査レポート:2017年10月10日発刊

2018年版 機能性塗料市場・グローバル展開と将来展望

用途別塗料市場動向および注目機能性塗料の市場トレンド・位置付けを徹底分析
(2017年版 機能性塗料市場・グローバル展開と将来展望から改題)
−はじめに−
  • 塗料は被塗物の保護や美装、高機能化、高性能化などを目的に表面に塗りつける材料である。対象となる被塗物はプラスチック製の小型機器から各種自動車、住宅の内外装、橋梁などのインフラ構造物まで、用途もサイズも非常に幅広い。使用環境によって機能/性能ニーズも多岐にわたり、用途に合わせたさまざまな製品が投入されている。
  • 塗料市場では、近年「機能性塗料」の存在感が高まっている。成熟しつつある国内塗料市場においては、重防食塗料や高耐候性塗料など汎用的に使用される製品に加え、遮熱塗料や耐火塗料などの機能付与を目的とした付加価値の高い製品の採用も増え、参入メーカー各社においても新たな製品開発が活発化している。
  • 海外塗料市場においては、世界的な環境意識の高まりから、水性塗料や粉体塗料などの需要が拡大している。特に世界最大の塗料市場である中国では、2015年の環境保護法の改正によりVOC規制が強化され、2018年には環境保護税が導入されるなど、工業用塗料や自動車用塗料、建築用塗料などにおいて脱溶剤がさらに進むとみられる。また、環境負荷軽減ニーズが高まることで、今後は遮熱塗料などの需要拡大が期待される。
  • 本調査レポートでは、「用途別塗料市場」として6用途22品目、その中で注目される「機能性塗料市場」として4カテゴリー17品目を対象とし、品目別に市場規模、メーカーシェア、用途展開状況、塗膜構成材料、海外動向、環境対応への取り組みなどについて取りまとめた。また、主要材料である「塗料用樹脂」についても8品目を対象とし、市場規模、メーカーシェア、用途展開状況などについて詳細な調査を行った。
  • 「用途別塗料市場」では、主要な用途における市場動向を取りまとめることで、グローバルでの塗料市場の全体像を明確化した。「機能性塗料市場」では、主要な機能性塗料について取りまとめることで、市場トレンドや材料技術動向を把握することを目的とした。
  • 本調査レポートが、関連企業の経営、研究、製造、販売など、マーケティング活動全般において、ご活用いただけるものと確信しております。
−調査目的−
  • 本調査レポートは、被塗物の保護や着色、高機能化を目的として表面に塗装する塗料市場についてまとめた。その中でも、用途別および機能性ごとに市場を整理し、塗料向けに用いられる原材料樹脂についても取り上げた。品目ごとに需要規模、用途展開動向、海外動向、塗膜構成材料、高機能化材料、環境対応への取り組みなどを把握し、今後の方向性を明確化することを目的とした。
−調査対象−
調査対象対象品目
用途別塗料
(22品目)
A 建築用塗料外装用塗料、内装用塗料、床用塗料、屋根用塗料、屋上・ベランダ用塗料、木部用塗料
B 構造物用塗料土木構造物用塗料、鋼管・パイプ用塗料
C 工業用塗料金属製品用塗料、プラスチック用塗料(工業用)、PCM用塗料、缶用塗料
D 自動車用塗料化成処理剤、下塗り用塗料、中上塗り用塗料、補修用塗料、プラスチック用塗料(内装・外装)
E 輸送機用塗料船舶用塗料、航空機用塗料、鉄道車両用塗料
F 道路・屋外用塗料路面標示用塗料、屋外床用塗料
機能性塗料
(17品目)
G 物理・化学的機能塗料重防食塗料、超厚膜塗料、水中硬化型塗料、船底防汚塗料、高耐候性塗料、着雪氷防止・超撥水性塗料、ウレタン防水塗料
H 熱的機能塗料遮熱塗料、耐熱塗料、耐火塗料
I 光・電気的機能塗料蓄光塗料、蛍光塗料、UV硬化塗料、帯電防止塗料
J 環境対応塗料粉体塗料、光触媒・親水性塗料、天然素材系塗料
K 塗料用樹脂(8品目)アルキド樹脂、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、フッ素樹脂、シリコーン樹脂、粉体塗料用ポリエステル系樹脂、粉体塗料用エポキシ樹脂
−調査項目−
用途別塗料市場
1. 製品概要
2. 主要参入メーカー一覧
3. 市場動向
4. グローバル動向
5. 価格動向
6. メーカーシェア(2017年見込)
7. 機能性塗料動向
8. 採用素材動向
9. 今後の方向性
機能性塗料市場
1. 製品概要
2. 主要参入メーカー一覧
3. 市場動向
4. 価格動向
5. メーカーシェア(2017年見込)
6. 採用素材動向
7. 高機能化・製品開発動向
8. 今後の方向性
塗料用樹脂市場
1. 製品概要
2. 主要参入メーカー一覧
3. 市場動向
4. グローバル動向
5. 価格動向
6. メーカーシェア(2017年見込)
7. 競合・すみ分け状況
8. 技術・研究開発動向
9. 今後の方向性
−目次−
I. 総合分析編(1)
1. 市場概要(3)
1) 塗料市場全体像(3)
2) 用途別市場規模推移と予測(2014年〜2021年予測)(4)
3) カテゴリー別機能性塗料市場規模推移と予測(2014年〜2021年予測)(6)
4) 国内市場における機能性塗料市場ウェイト(2017年見込)(7)
5) 成長率ランキング(8)
2. 用途別塗料動向(10)
1) 建築用(10)
2) 構造物用(11)
3) 工業用(12)
4) 自動車用(13)
5) 輸送機用(14)
6) 道路・屋外用(15)
3. 機能性塗料市場動向(16)
1) 用途別需要ウェイト(2017年見込)(16)
2) 機能性塗料の位置付け(17)
3) カテゴリー別市場動向(18)
4. 採用素材動向(22)
1) 採用素材ウェイト(2017年見込)(22)
2) 採用素材一覧(2017年見込)(24)
3) 希釈剤動向(26)
4) 添加剤・高機能化材料(27)
5. 海外市場動向(29)
1) エリア別販売ウェイト(2017年見込・数量)(29)
2) エリア別販売ウェイト(2017年見込・金額)(31)
3) エリア別市場動向(33)
4) エリア別基礎データ(36)
6. 主要塗料メーカー動向(38)
1) 関西ペイント(38)
2) 日本ペイントホールディングス(40)
3) 中国塗料(42)
4) 大日本塗料(44)
5) AkzoNobel(46)
6) PPG Industries(48)
7) Sherwin-Williams(50)
II. 集計編(53)
1. 主要参入企業一覧(55)
2. 市場規模推移および予測(2014年〜2021年予測)(63)
3. 品目別価格一覧(70)
III. 用途別塗料市場編(73)
A. 建築用塗料(75)
A1. 外装用塗料(75)
A2. 内装用塗料(81)
A3. 床用塗料(86)
A4. 屋根用塗料(91)
A5. 屋上・ベランダ用塗料(96)
A6. 木部用塗料(101)
B. 構造物用塗料(105)
B1. 土木構造物用塗料(105)
B2. 鋼管・パイプ用塗料(111)
C. 工業用塗料(116)
C1. 金属製品用塗料(116)
C2. プラスチック用塗料(工業用)(121)
C3. PCM用塗料(127)
C4. 缶用塗料(132)
D. 自動車用塗料(136)
D1. 化成処理剤(136)
D2. 下塗り用塗料(140)
D3. 中上塗り用塗料(145)
D4. 補修用塗料(152)
D5. プラスチック用塗料(内装・外装)(158)
E. 輸送機用塗料(164)
E1. 船舶用塗料(164)
E2. 航空機用塗料(171)
E3. 鉄道車両用塗料(176)
F. 道路・屋外用塗料(180)
F1. 路面標示用塗料(180)
F2. 屋外床用塗料(185)
IV. 機能性塗料市場編(191)
G. 物理・化学的機能塗料(193)
G1. 重防食塗料(193)
G2. 超厚膜塗料(198)
G3. 水中硬化型塗料(202)
G4. 船底防汚塗料(206)
G5. 高耐候性塗料(210)
G6. 着雪氷防止・超撥水性塗料(214)
G7. ウレタン防水塗料(218)
H. 熱的機能塗料(222)
H1. 遮熱塗料(222)
H2. 耐熱塗料(227)
H3. 耐火塗料(231)
I. 光・電気的機能塗料(236)
I1. 蓄光塗料(236)
I2. 蛍光塗料(239)
I3. UV硬化塗料(243)
I4. 帯電防止塗料(246)
J. 環境対応塗料(249)
J1. 粉体塗料(249)
J2. 光触媒・親水性塗料(255)
J3. 天然素材系塗料(259)
V. 塗料用樹脂市場編(263)
K. 塗料用樹脂(265)
K1. アルキド樹脂(265)
K2. ポリエステル樹脂(269)
K3. アクリル樹脂(273)
K4. エポキシ樹脂(277)
K5. フッ素樹脂(281)
K6. シリコーン樹脂(286)
K7. 粉体塗料用ポリエステル系樹脂(289)
K8. 粉体塗料用エポキシ系樹脂(293)
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
2018年版 機能性塗料市場・グローバル展開と将来展望

頒価
150,000円+税

発刊日
2017年10月10日

報告書体裁
A4版 オフセット印刷

ページ数
295ページ

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第二部門
TEL. 03-3664-5839 FAX. 03-3661-1414

ISBNコード
ISBN978-4-89443-831-6

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