◆市場調査レポート:2023年10月20日発刊

2023年 微粉体市場の現状と将来展望

先端領域・新規製造プロセスへ応用される微粒子・粉体材料の市場・技術最新トレンドを徹底分析
−はじめに−
  • 粉砕や造粒、分級、混合といった粉体技術をもとに製造される有機・無機の微粒子・粉体材料は、エレクトロニクス、自動車、建築・土木、ライフサイエンスなど、さまざまな産業分野で採用されている。弊社ではこの微粒子・粉体材料の市場動向を「微粉体市場の現状と将来展望」として継続的に調査を行ってきた。
  • 微粉体は、金属、セラミックス、ポリマーといったベース材料種類、ナノサイズからミクロンサイズの粒子径のコントロール、真球状、フレーク状、中空といった形状、添加や塗布による機能付与材料としての使用、成形・焼結によるベース材料としての使用など、各要素で多様な展開があり、実現している機能も幅広い。
  • 近年は各産業のカーボンニュートラル化・CO2排出削減という大きなトレンドの中で、従来の焼結プロセスでの低温化、3D造形をはじめとするアディティブマニュファクチャリング技術、環境負荷が問題視される石化樹脂を代替する技術、高機能化する電子デバイスの熱対策のための放熱フィラー需要の盛り上がりなど、微粉体業界においても新たな市場トレンドへの注目が集まっている。
  • また、海洋プラスチック問題を背景としたマイクロビーズ規制への対応により、既存材料からの代替が進む業界も目立ちつつある。
  • 本市場調査資料では、種類別に最新の微粉体市場の現状を把握し、用途、使用形態、適用技術、高機能化ニーズの方向性を明らかにした。加えて、注目微粉体編として、3Dプリンター用金属・樹脂パウダー、化粧品用マイクロビーズ代替パウダー、低誘電化のための中空微粒子、CO2吸収機能を有するMOF(金属有機構造体)を取り上げ、その市場動向および材料開発の方向性を分析した。
  • 本市場調査資料を関連各社の経営、研究、製造、販売など、マーケティング活動全般においてご活用いただき、化学業界の発展の一助となれば幸甚である。
−調査目的−
  • 本市場調査資料は、微粒子・粉体材料市場の現状を把握し、用途、使用形態、適用技術、高機能化ニーズの方向性を明らかにすることを目的とした。加えて、注目微粉体として、3Dプリンターや化粧品業界における石化樹脂代替などのトレンドに対応して開発・採用される微粒子・粉体材料を抽出・整理し、その競合状況や高機能化の動向を分析した。
−調査対象−
1. 品目別市場編
調査対象品目対象品目
A 汎用無機8品目A1 シリカ(結晶・溶融)、A2 フュームドシリカ、A3 湿式シリカ、A4 高純度コロイダルシリカ、A5 炭酸カルシウム、A6 タルク、A7 ガラス繊維粉末、A8 水酸化アルミニウム
B 金属7品目B1 鉄粉・鉄系合金粉、B2 アルミニウム粉、B3 ニッケル粉、B4 ニッケル超微粉、B5 銀粉、B6 銅粉・銅超微粉、B7 チタン粉
C 金属酸化物3品目C1 酸化チタン、C2 酸化亜鉛、C3 酸化セリウム
D セラミックス6品目D1 アルミナ、D2 ジルコニア、D3 窒化アルミニウム、D4 窒化ケイ素、D5 窒化ホウ素、D6 チタン酸バリウム
E ポリマー11品目E1 アクリル、E2 シリコーン、E3 ウレタン、E4 ポリアミド、E5 超高分子量ポリエチレン、E6 PTFE、E7 海洋生分解性樹脂パウダー、E8 セルロース系パウダー、E9 CNF(セルロースナノファイバー)、E10 高吸水性樹脂、E11 熱膨張性マイクロカプセル
F カーボン3品目F1 CNT(カーボンナノチューブ)、F2 フラーレン、F3 カーボンブラック
2. 注目微粉体編
調査対象品目対象品目
注目微粉体5品目3Dプリンター用金属パウダー、3Dプリンター用樹脂パウダー、化粧品用マイクロビーズ代替パウダー、中空微粒子、MOF(金属有機構造体)
−調査項目−
1. 品目別市場編
1. 製品概要
2. 参入企業一覧
3. 市場動向
1) 市場のポイント・方向性
2) 市場規模推移および予測
     (2020年〜2027年予測)
3) エリア別ウェイト(2023年見込)
4) 輸出入動向(2023年見込)
4. 価格動向
5. メーカーシェア(2023年見込
6. 用途動向
1) 採用分野別ウェイト(2023年見込)
2) 用途・形態別ウェイト(2023年見込)
7. タイプ・粒径別動向
8. 研究開発・技術動向
2. 注目微粉体編
1. 製品概要
2. 参入企業一覧
3. 市場動向
1) 市場規模推移および予測
     (2020年〜2027年予測)
2) エリア別ウェイト(2023年見込)
4. タイプ・価格動向
5. メーカーシェア(2023年見込)
6. 用途動向
7. 粒径別動向
8. 研究開発・技術動向
−目次−
I. 市場総括編(1)
1. 微粉体市場概要(3)
1) 微粉体市場の全体像(3)
2) 分類別市場規模推移および予測(2020年〜2027年予測)(4)
3) 年平均成長率ランキング(5)
2. 採用分野動向(7)
1) 採用分野別需要一覧(7)
2) エレクトロニクス分野(9)
3) 自動車分野(13)
4) 建築・土木分野(17)
5) ライフサイエンス分野(18)
3. マイクロビーズ規制を背景に変革が進む化粧品用パウダーの動向(22)
1) マイクロビーズ規制の方向性(22)
2) 化粧品用パウダーの販売動向(22)
3) 化粧品用パウダーの位置付け(23)
4. 放熱フィラー用微粉体の動向(24)
1) 対象品目(24)
2) 放熱フィラーと高放熱化・大粒径化のトレンド(24)
5. カーボンニュートラル対応動向(25)
1) 原材料(25)
2) 製造(26)
3) 使用・リサイクル(27)
6. エリア別市場動向(28)
1) エリア別販売量一覧(2023年見込)(28)
2) エリア別市場トピック(29)
7. 使用形態別動向(30)
1) 使用形態一覧(2023年見込)(30)
2) 使用形態の定義(31)
3) 3Dプリンター用微粉体の動向(32)
8. 粒径・ナノサイズ化動向(33)
1) 粒径別販売量一覧(2023年見込)(33)
2) ナノサイズ化動向(34)
II. 集計編(35)
1. 市場規模推移および予測(2020年〜2027年予測)(37)
2. 価格一覧(43)
III. 品目別市場編(47)
A. 汎用無機(49)
A1. シリカ(結晶・溶融)(49)
A2. フュームドシリカ(55)
A3. 湿式シリカ(60)
A4. 高純度コロイダルシリカ(66)
A5. 炭酸カルシウム(71)
A6. タルク(75)
A7. ガラス繊維粉末(81)
A8. 水酸化アルミニウム(85)
B. 金属(90)
B1. 鉄粉・鉄系合金粉(90)
B2. アルミニウム粉(96)
B3. ニッケル粉(101)
B4. ニッケル超微粉(106)
B5. 銀粉(111)
B6. 銅粉・銅超微粉(116)
B7. チタン粉(123)
C. 金属酸化物(128)
C1. 酸化チタン(128)
C2. 酸化亜鉛(134)
C3. 酸化セリウム(140)
D. セラミックス(145)
D1. アルミナ(145)
D2. ジルコニア(153)
D3. 窒化アルミニウム(159)
D4. 窒化ケイ素(165)
D5. 窒化ホウ素(170)
D6. チタン酸バリウム(175)
E. ポリマー(181)
E1. アクリル(181)
E2. シリコーン(186)
E3. ウレタン(192)
E4. ポリアミド(197)
E5. 超高分子量ポリエチレン(202)
E6. PTFE(207)
E7. 海洋生分解性樹脂パウダー(215)
E8. セルロース系パウダー(221)
E9. CNF(セルロースナノファイバー)(226)
E10. 高吸水性樹脂(232)
E11. 熱膨張性マイクロカプセル(237)
F. カーボン(243)
F1. CNT(カーボンナノチューブ)(243)
F2. フラーレン(250)
F3. カーボンブラック(255)
IV. 注目微粉体編(261)
1. 3Dプリンター用金属パウダー(263)
2. 3Dプリンター用樹脂パウダー(268)
3. 化粧品用マイクロビーズ代替パウダー(274)
4. 中空微粒子(280)
5. MOF(金属有機構造体)(286)
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
2023年 微粉体市場の現状と将来展望

総額
198,000円(税抜 180,000円)

発刊日
2023年10月20日

報告書体裁
書籍(A4)

ページ数
289ページ

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第一部
TEL. 03-3241-3490 FAX. 03-3241-3491

ISBNコード
ISBN978-4-8351-0013-5

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