◆市場調査レポート:2012年10月25日発刊

2013年版 高機能コーティングの現状と将来展望

エレクトロニクス分野、エネルギー分野等、機能付与に貢献する高機能コーティング市場徹底分析
(2012年版 高機能コーティングの現状と将来展望から改題)
−調査の背景−
  • 本調査レポートは「高機能コーティング」というテーマを掲げている。
  • コーティングとは手法は様々あるが、ある素地に造膜、表面処理を施すことにより、その製品への要求に合致する高機能化、高付加価値化を付与しているものと定義付けた。コーティングによる付加価値化の代表例には、強度や耐久性、耐候性、潤滑性、耐擦傷性、帯電防止性、ガスバリア性、接着性、絶縁性等、表面改質など目的や用途により異なる。
  • コーティングの手法には、真空蒸着やスパッタリングを代表するドライコート技術、及びメッキやゾルーゲル法もコーティングの技術として捉えることができる。ドライコーティング技術は精度の高い薄膜を形成することができるが材料効率や歩留まりによりコストアップになる場合がある。一方でアクリル系やウレタン系の樹脂バインダーと共に有機や無機の微粒子や溶媒と合わせて塗布や印刷により塗膜を形成するウェットコーティングは、ドライコーティングに比べて歩留まりも高い。
  • 今回の調査では、エレクトロニクス分野、エネルギー分野、自動車分野、光学分野、情報記録分野などの分野に着目。これらの分野製品において、どのようなコーティングがされているのか。材料は何を利用しているのか。目的や課題は何かといった観点で調査を実施した。一般に塗料分野は、建築や建材、自動車、船舶などの塗装(着色および機能付与)を目的としているのに対し、当該レポートは電子材料やエネルギー、工業材料分野に的を絞り、特に着色以外の機能付与に着目して調査を行った。
  • 本調査レポートでは、ディスプレイ分野としてLCD(6品目)、OLED・電子ペーパー(4品目)、タッチパネル(5品目)、エネルギー分野として太陽電池・燃料電池(5品目)、バッテリー(6品目)、半導体関連(3品目)、次世代アプリケーション・材料(6品目)、自動車(4品目)、光学関連(3品目)、情報記録・グラフィック関連(4品目)、機能別コート剤(5品目)を調査対象として、合計51品目を抽出した。
  • 2011年の高機能コーティング関連市場は、1兆4,364億円規模となった。2016年までに2兆651億円規模にまで拡大する見込みである。世界的には景気・経済の悪化が懸念されており、経済成長率も予想を下回っている。このような状況の中、どのような市場分野に成長が期待できるか、その材料動向の方向性などをまとめることで、本調査レポートが関連企業の経営、研究、製造、販売等マーケティング全般において、ご活用いただけるものと確信しております。
−調査目的−
  • 本調査では、エレクトロニクス分野、自動車分野、市場拡大が期待されるエネルギー分野等、高機能化・高付加価値化が進むコーティング関連市場における開発の方向性及び市場のトレンドを明確化することを目的とした。
−調査対象−
分野品目
ディスプレイLCD反射防止フィルム、拡散フィルム、反射シート、液晶配向膜、光学ディスプレイ用粘着剤、離型フィルム(LCD以外含む)
OLED・電子P有機ELディスプレイ(発光材料)、有機EL照明、有機EL用封止材料・技術、電子ペーパー
タッチパネル透明導電性フィルム(抵抗膜)、透明導電性フィルム(静電容量)、銀系透明導電性フィルム、ハードコートフィルム、OCA/OCR
エネルギー太陽・燃料電池薄膜系太陽電池、色素増感型太陽電池、有機薄膜太陽電池、バックシート、燃料電池触媒層
バッテリーLiB用正極部材、LiB用負極部材、LiB用セパレーター、電気二重層キャパシタ、リチウムイオンキャパシタ、全固体二次電池
半導体関連、他積層セラミックコンデンサ(MLCC)、バッファコート膜、有機半導体材料
次世代アプリケーション・材料ハイバリアフィルム基板、導電性高分子、金属ナノペースト、ナノインプリント用材料/転写部材、微細配線用スクリーン印刷部材/技術、微細配線用インクジェット部材/技術
自動車自己修復塗料、グレージング、ヘッドランプ、熱線遮蔽フィルム
光学関連光学レンズ、光ファイバー、LED(蛍光体)
情報記録・グラフィック関連インクジェット用紙、RFID、昇華型プリンター用サプライ、マーキングフィルム
機能別コート剤ハイブリッドハードコート、耐指紋/防汚コーティング剤、放熱コーティング剤、高耐候性コーティング剤、電磁波シールド材
−調査ポイント−
1. 製品概要
2. 主要参入企業一覧
3. 市場概要
4. 価格動向
5. 用途別ウエイト
6. メーカーシェア
7. コーティング技術・採用素材動向
8. 研究開発・技術動向
9. 世界市場動向
10. 今後の方向性
−目次−
I. 総合分析編(1)
1. 当該レポートにおける対象品目の分類・定義(3)
2. 高機能コーティング関連市場動向(製品及びコーティング剤)(4)
1) 全体市場規模推移及び予測(2009年〜2016年予測)(4)
2) 成長率ランキング(6)
3) 分野別市場動向(8)
3. 高機能コーティング材料動向(20)
1) 対象品目における材料販売量(使用量)と分類一覧(20)
2) 採用素材状況(21)
3) 採用基材一覧・代替動向(24)
4. 製品概要及びコーティング・表面処理技術一覧(26)
1) 主要コーティングの位置付け(26)
2) 品目別表面処理一覧(27)
3) 各種塗工技術・薄膜形成技術概要(28)
4) コーティング・表面処理技術概要一覧(30)
II. 集計編(43)
1. 主要参入企業一覧(45)
2. 品目別市場規模推移及び予測(2009年〜2016年予測)(68)
3. 品目別メーカーシェア(2011年)(86)
4. 品目別用途別ウエイト(2011年)(90)
5. 品目別価格一覧(93)
III. 品目別市場編(95)
ディスプレイ(LCD)
1. 反射防止フィルム(97)
2. 拡散フィルム(103)
3. 反射シート(108)
4. 液晶配向膜(114)
5. 光学ディスプレイ用粘着剤(120)
6. 離型フィルム(LCD以外含む)(126)
ディスプレイ(OLED・電子P)
7. 有機ELディスプレイ(発光材料)(135)
8. 有機EL照明(140)
9. 有機EL用封止材料・技術(147)
10. 電子ペーパー(151)
ディスプレイ(タッチパネル)
11. 透明導電性フィルム(抵抗膜)(157)
12. 透明導電性フィルム(静電容量)(161)
13. 銀系透明導電性フィルム(167)
14. ハードコートフィルム(171)
15. OCA/OCR(177)
エネルギー(太陽・燃料電池)
16. 薄膜系太陽電池(185)
17. 色素増感型太陽電池(191)
18. 有機薄膜太陽電池(197)
19. バックシート(201)
20. 燃料電池触媒層(207)
エネルギー(バッテリー)
21. LiB用正極部材(213)
22. LiB用負極部材(218)
23. LiB用セパレーター(227)
24. 電気二重層キャパシタ(232)
25. リチウムイオンキャパシタ(239)
26. 全固体二次電池(244)
半導体関連、他
27. 積層セラミックコンデンサ(MLCC)(255)
28. バッファコート膜(264)
29. 有機半導体材料(270)
次世代アプリケーション・材料
30. ハイバリアフィルム基板(275)
31. 導電性高分子(281)
32. 金属ナノペースト(288)
33. ナノインプリント用材料/転写部材(292)
34. 微細配線用スクリーン印刷部材/技術(299)
35. 微細配線用インクジェット印刷部材/技術(304)
自動車
36. 自己修復塗料(309)
37. グレージング(314)
38. ヘッドランプ(318)
39. 熱線遮蔽フィルム(323)
光学関連
40. 光学レンズ(331)
41. 光ファイバー(335)
42. LED(蛍光体)(339)
情報記録・グラフィック関連
43. RFID(345)
44. インクジェット用紙(349)
45. 昇華型プリンター用サプライ(355)
46. マーキングフィルム(361)
機能別コート剤
47. ハイブリッドハードコート(369)
48. 耐指紋/防汚コーティング剤(374)
49. 放熱コーティング剤(379)
50. 高耐候性コーティング剤(383)
51. 電磁波シールド材(388)
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
2013年版 高機能コーティングの現状と将来展望

頒価
97,000円+税

発刊日
2012年10月25日

報告書体裁
A4版 原本コピー簡易製本

ページ数
391ページ

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第二研究開発部門
TEL. 03-3664-5839 FAX. 03-3661-1414

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