◆市場調査レポート:2010年08月26日発刊

2010 ネットワークセキュリティビジネス調査総覧(下巻)

下巻:ベンダ・ユーザー実態編
−調査の背景−
  • 「クラウドコンピューティング」、「SaaS」など企業における情報システムの利用形態が大きく変革しつつある昨今において、ネットワークセキュリティビジネスとしてもこうしたシステム変革の潮流に則したソリューション提供が重要なポイントとなっており、旧来のビジネスモデルからの早期的な移行がセキュリティソリューションを展開するツールベンダやシステムベンダにとっての大きな差別化手段であり、また新たな潮流が浸透する中での優位性を確保する手段となると考えられる。
  • こうしたシステム利用形態の変化によるビジネスチャンスに加えて、コンプライアンス、事業継続、情報保護といった企業のリスクマネジメントとしてのセキュリティ対策も重要視されており、従来の外部脅威対策はもちろんであるが、内部脅威に対するセキュリティソリューションも今後のセキュリティビジネスにおいては、重要な役割を担っていくであろう。
  • システム形態の変化や内部脅威への対応強化など企業におけるセキュリティ対策分野が広がることでセキュリティビジネスとしても安定した成長が期待できる一方で、経済不況の影響が依然として残りIT投資や情報セキュリティ投資が抑制される傾向は少なからずあり、セキュリティ対策の重要性を理解しつつも革新的な対策を打てない企業が多く存在することも事実である。
  • また、企業がセキュリティ対策を実施していくことは、PDCAサイクルに準じて継続的な運用が求められることとなるが、これらは運用負担過多や管理すべきセキュリティの広範化を招く要因ともなり、企業により一層の負担を強いることとなる。こうした課題のためにセキュリティ対策の実践に二の足を踏む企業も想定されるなど、経営や事業を円滑に実施していくためにはセキュリティ対策の重要性は深く認識されているものの、コスト面や運用負担の面がネックとなり、継続的かつ先進的なセキュリティ対策が実践されない要因となっていると言えよう。
  • こうした状況を鑑みて今後のセキュリティビジネスとしては、企業が抱えるセキュリティ対策の実践にあたっての課題や問題点を汲み取り、コストパフォーマンスの高さや運用負担の少ないセキュリティソリューションを的確に提供していくことが、当該ビジネスの発展には欠かせない要因であり、クラウドコンピューティングやデータセンタなど新たな技術および環境を活用し、ユーザーリソースに依存しないソリューション提供が大きなインパクトとなると共に、新たなビジネスチャンスにも繋がっていくであろう。
  • セキュリティツールベンダにおいてもシマンテックによるベリサインの買収、インテルによるマカフィーの買収など、大型のM&Aが展開されており、より総合的且つ大規模なセキュリティベンダが誕生し新たな局面を迎えつつあり、セキュリティビジネスにおける優位性を確保していくためにはこうしたベンダにおける今後の戦略や動向にも注視が必要である。
  • 新たなビジネストレンドの台頭やセキュリティベンダの再編が進む市場環境において、当調査レポート「2010ネットワークセキュリティビジネス調査総覧 下巻:ベンダ/ユーザー実態編」は、従来のセキュリティツールベンダやソリューションプロバイダの事業戦略についての調査・分析に加えて、今年度版よりユーザーアンケート調査も実施し、シーズ/ニーズの両面からセキュリティビジネスの方向性を多角的に分析しており、この調査・分析結果をまとめることにより、ネットワークセキュリティビジネスを展開する企業での競争優位を確保する戦略立案に資するマーケティング基礎データとして、大いに活用されることを切に望むものである。
−調査目的−
  • セキュリティソリューションプロバイダのソリューションサービス把握やセキュリティツールベンダにおけるビジネスモデル分析などを調査することにより、セキュリティビジネスの特性やソリューショントレンドを明確化し、当該ビジネスにおける今後の方向性を把握することを目的とした。
  • 1998年の調査開始より継続調査プロジェクトとして毎年刊行している当資料は、昨今の市場環境を踏まえた上で、関連市場を掘り下げると共に、参入企業の事業戦略、ビジネスモデル分析に加えて、企業ユーザーに対するアンケート調査も実施し総合的に検証することで、当該市場における競争優位を確保するためのマーケティング戦略立案の基礎データを提供することを目的とした。
−調査対象−
ネットワークセキュリティソリューションプロバイダ45社
ネットワークセキュリティツールベンダ16社
セキュリティ対策ユーザー618サンプル
−目次−
I. 総括編
1. ネットワークセキュリティソリューションビジネスの現状(3)
2. セキュリティソリューションビジネスのトレンド(5)
3. 業界構造/ベンダ連携状況(7)
4. セキュリティソリューションプロバイダのポジショニング(11)
5. セキュリティベンダのチャネル戦略(13)
6. セキュリティ対策ユーザー動向の分析(16)
7. ユーザーにおけるセキュリティ対策の方向性(21)
8. シーズ/ニーズから見たソリューショントレンドの方向性(23)
9. セキュリティソリューションビジネスのインパクト(26)
10. 調査対象企業概要一覧(27)
II. 企業編
A. ネットワークセキュリティソリューションプロバイダ
1. アズジェント(52)
2. インターネットイニシアティブ(55)
3. インフォセック(58)
4. NRIセキュアテクノロジーズ(61)
5. NECネクサソリューションズ(64)
6. NECフィールディング(67)
7. NTTコミュニケーションズ(70)
8. NTTコムウェア(73)
9. NTTソフトウェア(76)
10. NTTデータ(79)
11. NTTデータ・セキュリティ(82)
12. NTT PCコミュニケーションズ(85)
13. 大塚商会(88)
14. キヤノンITソリューションズ(91)
15. KDDI(94)
16. 住商情報システム(97)
17. ソフトバンクテレコム(100)
18. 大興電子通信(103)
19. 日商エレクトロニクス(105)
20. 日本IBM(107)
21. 日本電気(110)
22. 日本ヒューレット・パッカード(113)
23. 日本ベリサイン(116)
24. ネットワンシステムズ(119)
25. バリオセキュア・ネットワークス(122)
26. 日立システムアンドサービス(124)
27. 日立情報システムズ(127)
28. 日立製作所(130)
29. 日立ソフトウェアエンジニアリング(133)
30. 日立電子サービス(136)
31. 富士ゼロックス(139)
32. 富士通(141)
33. 富士通エフサス(144)
34. 富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(146)
35. 富士通ビジネスシステム(149)
36. ブロードバンドセキュリティ(152)
37. マクニカネットワークス(155)
38. 丸紅情報システムズ(158)
39. 三井物産セキュアディレクション(161)
40. 三菱総研DCS(164)
41. 三菱電機(167)
42. 三菱電機情報ネットワーク(170)
43. ユニアデックス(173)
44. ラック(176)
45. リコー(179)
B. ネットワークセキュリティツールベンダ
1. RSAセキュリティ(184)
2. インサイトテクノロジー(187)
3. インテリジェントウェイブ(189)
4. F5ネットワークジャパン(192)
5. エントラストジャパン(195)
6. CA Technologies(198)
7. シスコシステムズ(201)
8. シマンテック(204)
9. ジュニパーネットワークス(207)
10. SonicWALL,Inc.(210)
11. ソリトンシステムズ(213)
12. チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(216)
13. トレンドマイクロ(219)
14. バラクーダネットワークスジャパン(222)
15. フォーティネットジャパン(224)
16. マカフィー(227)
C. セキュリティ対策ユーザー動向編
1. セキュリティ対策の取り組み意識/体制(233)
2. IT投資/セキュリティ対策投資動向(235)
3. セキュリティ対策の状況と計画(237)
4. 導入セキュリティサービス/製品の満足度と導入形態(240)
5. セキュリティベンダ認知度(246)
6. クラウド型セキュリティサービスの認知度(248)
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
2010 ネットワークセキュリティビジネス調査総覧(下巻)

頒価
106,700円(税抜 97,000円)

発刊日
2010年08月26日

報告書体裁
A4版 原本コピー簡易製本

ページ数
256ページ

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第二研究開発部門
TEL. 03-3241-3490 FAX. 03-3241-3491

CD-ROMセット:
CD-ROMセットは、本資料全編のPDFファイルを収録。
集計ファイルセット:
集計ファイルセットは、本資料全編のPDFファイル、総括編ダイジェスト版データ(パワーポイント形式)及び集計データ(エクセル形式)を収録。
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