◆市場調査レポート:2008年06月12日発刊

2008 パッケージソリューション・マーケティング便覧

パッケージ・ソフトウェア主要50製品の市場動向から探るエンタープライズ・ソリューションの将来展望
−調査の背景−
  • 米国のサブプライムローン問題に端を発する金融不安、原油高によるコスト高、消費マインド低迷により景気の不透明感が高まる中、2008年度以降は景気減速が鮮明となり国内産業の伸長が大きく落ち込む可能性もある。今後の影響次第では設備投資計画の変更に迫られる企業も出てくると見られ、国内パッケージソフトウェア市場も、IT投資抑制という厳しい状況下で決して楽観視できるものではない。
  • しかしながら、パッケージソフトウェアを軸とするベンダ側からのアプローチは、長年の経験を活かした製品機能強化や利便性向上に加え、顧客志向の“ソリューション”へとシフトしたことにより、企業のIT投資におけるパッケージソフトウェアへの位置づけは飛躍的に高まってきていると言える。今後もパッケージソフトウェアには、経済活動のグローバル化、市場ニーズの多様化による競争を生き抜くための企業体質強化を実現する“ソリューション”がより強く求められていくであろう。
  • また「金融商品取引法」の一部である「日本版SOX法」の施行など、新たな法的枠組みへの対応、内部統制の強化を意識したITガバナンスへの意識も高まってきている。ITガバナンスに対する投資は2008年度以降、本格化するものと考えられており、基幹業務システムの刷新、業務プロセスの見直しを進める中で、ERPパッケージの需要拡大やビジネスを可視化するBPM関連ツールの拡大が期待されている。
  • この様な外部要因による需要拡大が期待される一方で、パッケージソフトウェアビジネスは一部コモディティ化が進行しており、新たな需要分野への拡大、ビジネススキームの変革が求められている。その糸口として、中小企業にとって障壁となっていた導入コストや運用負荷を軽減する“オンデマンド・ソフトウェア”通称“SaaS”への注目が急速に高まっており、今後パッケージソフトウェア市場に大きなインパクトをもたらすことが予測される。
  • 当調査レポートでは、企業向けソリューションにおいて用いられる主なソフトウェア・パッケージを網羅し個別の市場動向を把握すると共に、カテゴリ別市場トレンドの分析、更には長期的視野に立ったソフトウェアビジネスモデルの将来像に至る考察を行い、当該市場において競争優位を確保するための戦略立案に資するマーケティングデータの提供を目的とした。
−調査の目的−
(1) 様々な産業分野の中でひときわ注目されると共に競争が激化するソフトウェア・パッケージ市場において、競争優位を確保するための戦略立案に資するマーケティングデータの提供を目的とした。
(2) 具体的には、主要な企業向けソフトウェア・パッケージについて、国内販売数量、販売金額、主なメーカーにおける市場占有率などの定量データの把握、今後の市場展望ならびにその要因を客観的かつ多角的に把握した。
−調査対象製品−
非個人向けパッケージ・ソフトウェア製品
1. バックオフィス系
1) 大規模企業向けERP
2) 中堅・中小企業向けERP
3) SCM
4) 財務・会計ソフト
5) 人事・給与管理ソフト
6) 販売・在庫管理ソフト
7) 物流・倉庫管理ソフト
8) 生産管理ソフト
2. フロントオフィス系
1) CRM
2) SFA
3) CTI
4) GIS
3. エンジニアリング系
1) PDM/PLM
2) 汎用CAD
3) 機械/電気系CAD
4) 建設/土木系CAD
4. 経営支援/評価系
1) BIツール
2) マイニングツール
3) 経営パフォーマンス管理ツール
4) TQM/シックス・シグマツール
5. コラボレーション系
1) 文書管理ツール
2) グループウェア
3) 電子帳票関連ツール
4) ワークフロー
5) プロジェクト管理ツール
6) 企業内ブログ/SNSツール
6. ミドルウェア
1) 統合ミドルウェア
2) アプリケーションサーバ
3) BPI
4) EIPツール
5) EDIツール
6) ECサイト構築ツール
7) 端末エミュレータ
8) ファイル転送ツール
9) TPモニタ
10) データベース
11) ETLツール
12) クラスタリング・ソフト
13) 仮想化ソフト
14) SBC
7. 運用・管理ツール
1) 統合運用管理ツール
2) パフォーマンス管理ツール
3) ジョブ管理ツール
4) IT資産管理ツール
5) ストレージ管理ツール
6) ネットワーク管理ツール
7) アイデンティティ管理ツール
8. 開発ツール
1) 統合開発環境
2) テストツール
3) モデリングツール
9. OS
企業・官公庁・教育機関 等の非個人を主なターゲットとする製品を対象とし、また流通形態として企業訪販系ルートのほか、法人営業部門を含むリテール・ルート経由での市場を対象とした。
−「2008パッケージソリューション・マーケティング便覧」の内容−
1. 対象製品の定義/範囲
調査対象製品の定義づけ、および製品カテゴリ内、または類似製品カテゴリ内における調査対象製品の位置づけならびに範囲の明確化。
2. 市場概況
製品市場投入から現在に至る、ベンダ/製品/需要動向に関する概要。
3. 主要/注目ベンダのマーケティング動向
主要/注目ベンダの近年における、製品リリース、アライアンス締結等、事業戦略に関するトピックス。
4. 市場規模推移
国内市場、数量・金額ベース
2007年度:実績、2008年度:見込、2009年度〜2013年度:予測
トータルならびにユーザー業種別市場規模
業種別市場は、製造業(食品、繊維・パルプ、化学・石油、鉄鋼、金属、機械、電気機器、輸送用機器、他製造)、流通(小売、卸売)、金融(銀行、保険、証券)、サービス他(運輸、通信、情報サービス、電力、ガス、建設、公共、他)の分類で把握した。
5. 製品市場占有率
国内市場、数量・金額ベース
2007年度:実績、2008年度:見込
国内市場に対するベンダあるいはブランドのポジショニングを把握。
6. ソリューション展開と収益モデル
パッケージソフトウェアをベースとしたサービス展開状況及び収益構造の把握
7. 市場拡大要因/阻害要因
当該市場における拡大要因/拡大阻害要因のキーポイントを把握。
8. 今後の方向性
市場拡大/拡大阻害要因を踏まえた今後の市場展望に関する具体的な考察。
9. 主要製品一覧
ベンダ名、販売元、製品名、製品価格、対応OS(製品により一部異なる)。
−目次−
I. 総括編(1)
1. パッケージ・ソリューションの市場展望(3)
1) 全体市場規模(3)
2) カテゴリ別市場動向(4)
3) 今後の方向性(5)
4) 製品別市場動向(6)
2. ユーザー業種別需要動向(10)
3. オンデマンド・ソフトウェア(14)
1) オンデマンド化の背景(14)
2) 主要カテゴリ別動向(14)
3) 事業化における課題と今後の方向性(16)
II. 集計分析編(17)
1. カテゴリ別市場動向(19)
1) カテゴリ別全体市場(19)
2) バックオフィス系(20)
3) フロントオフィス系(21)
4) エンジニアリング系(22)
5) 経営支援/評価系(23)
6) コラボレーション系(24)
7) ミドルウェア(除データベース)(25)
8) データベース(26)
9) 運用・管理ツール(27)
10) 開発ツール(28)
11) OS(29)
2. 市場ライフサイクルにおける位置付け(30)
3. 品目別市場規模推移(39)
4. 品目別/業種別市場規模推移(43)
5. 品目別市場占有率推移(50)
6. 品目別市場拡大要因/阻害要因(58)
7. 品目別主要ベンダ参入状況表(62)
III. 個別製品市場編(77)
1. バックオフィス系
1) 大規模企業向けERP(79)
2) 中堅・中小企業向けERP(84)
3) SCM(91)
4) 財務・会計ソフト(96)
5) 人事・給与管理ソフト(102)
6) 販売・在庫管理ソフト(108)
7) 物流・倉庫管理ソフト(113)
8) 生産管理ソフト(118)
2. フロントオフィス系
1) CRM(123)
2) SFA(128)
3) CTI(133)
4) GIS(138)
3. エンジニアリング系
1) PDM/PLM(143)
2) 汎用CAD(148)
3) 機械/電気系CAD(153)
4) 建設/土木系CAD(160)
4. 経営支援/評価系
1) BIツール(165)
2) マイニングツール(170)
3) 経営パフォーマンス管理ツール(178)
4) TQM/シックス・シグマツール(183)
5. コラボレーション系
1) 文書管理ツール(188)
2) グループウェア(194)
3) 電子帳票関連ツール(200)
4) ワークフロー(210)
5) プロジェクト管理ツール(215)
6) 企業内ブログ/SNSツール(221)
6. ミドルウェア
1) 統合ミドルウェア(226)
2) アプリケーションサーバ(231)
3) BPI(236)
4) EIPツール(244)
5) EDIツール(249)
6) ECサイト構築ツール(254)
7) 端末エミュレータ(259)
8) ファイル転送ツール(264)
9) TPモニタ(269)
10) データベース(274)
11) ETLツール(288)
12) クラスタリング・ソフト(293)
13) 仮想化ソフト(298)
14) SBC(サーバ・ベースド・コンピューティング)(303)
7. 運用・管理ツール
1) 統合運用管理ツール(308)
2) パフォーマンス管理ツール(317)
3) ジョブ管理ツール(323)
4) IT資産管理ツール(328)
5) ストレージ管理ツール(334)
6) ネットワーク管理ツール(342)
7) アイデンティティ管理ツール(347)
8. 開発ツール
1) 統合開発環境(352)
2) テストツール(358)
3) モデリングツール(364)
9. OS(370)
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
2008 パッケージソリューション・マーケティング便覧

頒価
97,000円+税

発刊日
2008年06月12日

報告書体裁
A4版 原本コピー簡易製本

ページ数
378ページ

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第二研究開発部門
TEL. 03-3664-5839 FAX. 03-3661-1414

お申し込み方法
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