◆市場調査レポート:2007年05月21日発刊

2007 パッケージソリューション・マーケティング便覧

パッケージ・ソフトウェア主要50製品の市場動向から探るエンタープライズ・ソリューションの将来展望
−調査の背景−
  • 国内ソフトウェア市場は、1990年代後半よりITバブルの潮流に乗った外資系ベンダの参入により活性化することとなったが、ITバブル崩壊後は国内景気の低迷による企業投資の縮小等の影響もあり低迷を続けることとなった。その間、オラクルによるピープルソフトの買収などベンダの淘汰は進んだが、生存競争に勝ち残った企業における製品機能の強化やユーザビリティの改善が進展したことで、ソフトウェアのユーザー訴求力は着実に向上してきたといえる。
  • 内閣府が2007年4月に提出・発表した月例経済報告では、国内経済の基調判断として、「景気は生産の一部に弱さが見られるものの、回復している」としている。設備投資は製造業、非製造業とも企業収益の改善や需要の増加等を受けて増加しており、またソフトウェア投資も緩やかに増加している。更に「日銀短観」によれば、2007年度設備投資計画は大企業製造業で5年連続の増加、また大企業非製造業では3年連続の増加が見込まれているなど、大企業を中心に収益の改善に伴いソフトウェアを含めた設備投資の拡大が顕著である。
  • このように、国内のソフトウェア市場を取り巻く環境が一時期の低迷を脱して好転していることは明らかであり、また景気以外にも日本版SOX法(金融商品取引法)をはじめとした各種法制度の施行、製造業における製品トレーサビリティニーズの高まり、金融業を中心としたコンプライアンスの徹底など、企業業務に各種の義務化を強いることとなるような要因の出現により、業務のシステム化は企業にとって避けられない課題となりつつある。
  • パッケージ・ソフトウェアは新規の開発よりも短期間かつ低コストでのシステム構築が可能であるためユーザーにとって導入しやすく、また他社での導入実績を参照することで実際に開発に取り掛かる以前に出来上がりをイメージしやすいことから、業務をシステム化するにあたってのユーザーの有力な選択肢としてニーズが増しつつある。このように拡大基調にあるパッケージソフトウェアビジネスにおいては、市場や参入ベンダの動向、今後の方向性などをマーケティング戦略として把握することの重要性が高まっている。
  • 当調査レポートでは、企業向けソリューションにおいて用いられる主なソフトウェア・パッケージを網羅し個別の市場動向を把握すると共に、カテゴリ別市場トレンドの分析、更には長期的視野に立ったソフトウェアビジネスモデルの将来像に至る考察を行い、当該市場において競争優位を確保するための戦略立案に資するマーケティングデータの提供を目的とした。
−調査目的−

(1) 様々な産業分野の中でひときわ注目されると共に競争が激化するソフトウェア・パッケージ市場において、競争優位を確保するための戦略立案に資するマーケティングデータの提供を目的とした。
(2) 具体的には、主要な企業向けソフトウェア・パッケージについて、国内販売数量、販売金額、主なメーカーにおける市場占有率などの定量データの把握、今後の市場展望ならびにその要因を客観的かつ多角的に把握した。

−調査対象製品−
非個人向けパッケージ・ソフトウェア製品
1. バックオフィス系
1) 大規模企業向けERP
2) 中堅・中小企業向けERP
3) SCM
4) 財務・会計ソフト
5) 人事・給与管理ソフト
6) 販売・在庫管理ソフト
7) 物流・倉庫管理ソフト
8) 生産管理ソフト
2. フロントオフィス系
1) CRM
2) SFA
3) CTI
4) GIS
3. エンジニアリング系
1) PDM/PLM
2) 汎用CAD
3) 機械/電気系CAD
4) 建築/土木系CAD
4. 経営支援/評価系
1) BIツール(OLAP/クエリ・レポーティングツール)
2) マイニング・ツール(データ/テキスト)
3) 経営パフォーマンス管理ツール
4) シックス・シグマツール
5. コラボレーション系
1) 文書管理ツール
2) グループウェア
3) 電子帳票関連ツール
4) プロジェクト管理ツール
6. ミドルウェア
1) 統合ミドルウェア
2) 端末エミュレータ
3) アプリケーションサーバ
4) ファイル転送ツール
5) EAIツール/メッセージングMW
6) EDIツール
7) EIPツール
8) TPモニタ
9) データベース(RDBMS/ODBMS/DWH/XMLDBMS)
10) ETLツール
11) クラスタリングソフト
12) 仮想化ソフト
7. セキュリティ
1) 暗号/DRM
2) ウィルス対策ソフト
3) IDM
4) フィルタリングソフト
8. 運用管理ツール
1) 統合運用管理ツール
2) パフォーマンス管理ツール
3) ジョブ管理ツール
4) IT資産管理ツール
5) ストレージ管理ツール
6) ネットワーク管理ツール
9. 開発ツール
1) 統合開発環境
2) テストツール
3) モデリングツール
10. OS(サーバOS/クライアントOS)
企業・官公庁・教育機関等の非個人を主なターゲットとする製品を対象とし、また流通形態として企業訪販系ルートのほか、法人営業部門を含むリテール・ルート経由での市場を対象とした。
−「2007 パッケージソリューション・マーケティング便覧」の内容−
1. 対象製品の定義/範囲
  • 調査対象製品の定義づけ、および製品カテゴリ内、または類似製品カテゴリ内における調査対象製品の位置づけならびに範囲の明確化。
2. 市場概況
  • 製品市場投入から現在に至る、ベンダ/製品/需要動向に関する概要。
3. 主要/注目ベンダのマーケティング動向
  • 主要/注目ベンダの近年における、製品リリース、アライアンス締結等、事業戦略に関するトピックス。
4. 市場規模推移
  • 国内市場、数量・金額ベース
  • 2006年度:実績、2007年度:見込、2008年度〜2012年度:予測
  • トータルならびにユーザー業種別市場規模
業種別市場は、製造業(食品、繊維・パルプ、化学・石油、鉄鋼、金属、気化器、電気機器、輸送用機器、他製造)、流通(小売、卸売)、金融(銀行、保険、証券)、サービス他(運輸、通信、情報サービス、電力、ガス、建設、公共、他)の分類で把握した。
5. 製品市場占有率
  • 国内市場、数量・金額ベース
  • 2006年度:実績、2007年度:見込
市場占有率は、ベンダ別あるいはブランド別で把握した。
6. 技術/製品開発トレンド
  • 製品差別化策として注力される技術開発の内容、方向性、および技術標準化動向 等。
7. 市場拡大要因/阻害要因
  • 当該市場における拡大要因/拡大阻害要因のキーポイント。
8. 今後の方向性
  • 市場拡大/拡大阻害要因を踏まえた今後の市場展望に関する具体的な考察。
9. 主要製品一覧
  • ベンダ名、販売元、製品名、製品価格、対応OS(製品により一部異なる)。
−目次−
I. 総括編(1)
1. エンタープライズソリューションの市場展望(3)
1) 全体市場規模(3)
2) カテゴリ別市場規模(3)
3) 今後の方向性(3)
4) 製品別市場動向(5)
2. ユーザー業種別需要動向(10)
3. 仮想化と統合(14)
1) 市場背景(14)
2) 主要製品動向(15)
3) ソリューション動向(16)
4) 主なユーザー事例(17)
5) ベンダ戦略/アライアンス動向(18)
II. 集計分析編(19)
1. カテゴリ別市場動向(21)
1) カテゴリ別全体市場(21)
2) バックオフィス系(22)
3) フロントオフィス系(23)
4) エンジニアリング系(24)
5) 経営支援・評価系(25)
6) コラボレーション系(26)
7) ミドルウェア(除、データベース)(27)
8) データベース(28)
9) セキュリティ(29)
10) 運用管理ツール(30)
11) 開発ツール(31)
12) OS(32)
2. 市場ライフサイクルにおける位置付け(33)
3. 品目別市場規模推移(42)
4. 品目別/業種別市場規模推移(45)
5. 品目別市場占有率推移(50)
6. 品目別市場拡大要因/阻害要因(55)
7. 品目別主要ベンダ参入状況表(58)
III. 個別製品市場編(79)
1. バックオフィス系
1) 大規模企業向けERP(81)
2) 中堅・中小企業向けERP(86)
3) SCM(92)
4) 財務・会計ソフト(98)
5) 人事・給与管理ソフト(104)
6) 販売・在庫管理ソフト(110)
7) 物流・倉庫管理ソフト(115)
8) 生産管理ソフト(120)
2. フロントオフィス系
1) CRM(125)
2) SFA(130)
3) CTI(135)
4) GIS(140)
3. エンジニアリング系
1) PDM/PLM(146)
2) 汎用CAD(151)
3) 機械/電気系CAD(156)
4) 建築/土木系CAD(162)
4. 経営支援/評価系
1) BIツール(OLAP/クエリ・レポーティングツール)(167)
2) マイニング・ツール(データ/テキスト)(175)
3) 経営パフォーマンス管理ツール(バランススコアカード/KPI)(185)
4) シックス・シグマツール(190)
5. コラボレーション系
1) 文書管理ツール(195)
2) グループウェア(201)
3) 電子帳票関連ツール(207)
4) プロジェクト管理ツール(216)
6. ミドルウェア
1) 統合ミドルウェア(222)
2) 端末エミュレータ(226)
3) アプリケーションサーバ(231)
4) ファイル転送ツール(236)
5) EAIツール/メッセージングMW(241)
6) EDIツール(249)
7) EIPツール(254)
8) TPモニタ(259)
9) データベース(RDBMS/ODBMS/DWH/XMLDBMS)(264)
10) ETLツール(282)
11) クラスタリングソフト(287)
12) 仮想化ソフト(292)
7. セキュリティ
1) 暗号/DRMソフト(297)
2) ウィルス対策ソフト(305)
3) IDM(313)
4) フィルタリングソフト(319)
8. 運用管理ツール
1) 統合運用管理ツール(328)
2) パフォーマンス管理ツール(337)
3) ジョブ管理ツール(343)
4) IT資産管理ツール(349)
5) ストレージ管理ツール(356)
6) ネットワーク管理ツール(365)
9. 開発ツール
1) 統合開発環境(370)
2) テストツール(376)
3) モデリングツール(382)
10. OS(389)
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
2007 パッケージソリューション・マーケティング便覧

頒価
97,000円+税

発刊日
2007年05月21日

報告書体裁
A4版 原本コピー簡易製本

ページ数
397ページ

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第二研究開発部門
TEL. 03-3664-5839 FAX. 03-3661-1414

お申し込み方法
下記のフォームにて直接お問い合わせ、お申し込みください。
受信後、担当者より折り返しご連絡いたします。
また、必要事項をE-mail、ファクシミリにてinfo@fcr.co.jpまでお送りいただいても結構です。
お申し込み後の処理フローは“市場調査レポートのお申し込みについて”のページでご確認ください。


E-mailお申し込み書

お問い合わせ・お申し込み内容
このレポートについて詳細な説明を受けたい
このレポートに類似した内容について市場調査の依頼を検討している
このレポートの見積を依頼する
このレポートの購入を希望する

PDFセットがあります(市場調査レポートをPDF化したものです。単品でのご購入はできません)
    PDFセットでの購入を希望する
      追加費用 10,000円+税
      合計金額 107,000円+税

ネットワークパッケージ版があります(ネットワークパッケージ版の詳細について
    ネットワークパッケージ版の購入を希望する
      頒価 194,000円+税
    ネットワークパッケージ版をご購入いただく際は、『利用約款(新しいウィンドウもしくはタブで開きます)』をご確認の上、ご同意いただける場合のみ、以下の入力欄にチェックを入れてください。
    知財管理/購買調達を主たる業務とする企業/部署のご担当者様は、ネットワークパッケージ版を実際にご利用いただく企業名/部署名/所在地などの詳細情報を通信欄にご記入ください。
    『ネットワークパッケージ版の利用約款』に同意する (ネットワークパッケージ版のご購入時のみ必須)

お名前 (必須)
御社名 (必須)
ご所属 (必須)
ご役職
ご所在地 郵便番号(必須)
電話番号 (メール、電話どちらか必須)
FAX
電子メール (メール、電話どちらか必須)
富士キメラ総研担当者
お支払い予定日
お支払い規定
通信欄
ご入力いただいた個人情報はお申し込み・お問い合わせへのご対応に利用させていただきます。
市場調査レポートのご購入・お問い合わせに際して取得する個人情報のお取り扱いについて(新しいウィンドウもしくはタブで開きます)』の内容をご確認の上、ご同意いただける場合のみ、以下の入力欄にチェックを入れてください。
『市場調査レポートのご購入・お問い合わせに際して取得する個人情報のお取り扱いについて』に同意する (必須)
簡単入力機能 入力内容を保存する  
チェックをつけるとフォームの内容が保存され次回以降の入力が簡単になります。


ページトップ