- ■この資料は複数巻構成となっております
- 2026 クラウドビジネス市場の現状と将来展望 市場/ハイパースケーラー編(刊行:2026年08月07日)
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| −はじめに− |
- 国際的な企業間競争の激化や顧客ニーズの多様化を背景に、変化の激しい市場環境への即応は、多くの企業にとって喫緊の課題となっている。最新技術の迅速な導入、柔軟なスケーラビリティ、高度なセキュリティ環境の確保、そして、内製化推進に伴う運用負荷の低減といったメリットにより、国内市場においてもクラウドファーストの考え方は定着しつつある。
- 特にIaaS/PaaS市場は「AWS」「Azure」「Google Cloud」といったメガクラウドの寡占化が進展する一方で、複数のクラウドを組み合わせる「マルチクラウド」戦略を採る企業が年々増加している。マルチクラウドの浸透は市場の拡大をけん引する一方、「どのクラウドを扱えるか」という点だけでは差別化が困難なフェーズに入っている。上記背景から、パートナー企業各社は、インテグレーターとしての高い技術力に加え、顧客のビジネス課題に直結した明確な価値提案の提示がこれまで以上に強く求められている。
- ユーザーニーズの複雑化に伴い、従来の3大メガクラウドに加え、「Salesforce Platform」や、基幹系システムの移行先として注目される「OCI」など、特定領域に強みを持つサービスを組み合わせたハイブリッドなシステム構成も増加している。本市場調査資料では、これら主要5サービスを提供する事業者を「ハイパースケーラー」と定義し、その動向を詳述した。
- 近年のクラウド市場における最大のパラダイムシフトは「生成AI」の台頭である。生成AI関連サービスや基盤の多くはクラウドネイティブに提供されるため、その活用にはITインフラ全体の再整備が不可欠である。大量のデータの蓄積やRAGなどの高度なデータ活用を見据え、クラウドへのデータ集約が加速しており、クラウドを軸としたシステム環境整備は今後も市場成長の強力なエンジンとなることが期待される。また、開発・運用面の効率化やプロジェクト期間の短縮に向けて、パートナー企業内での生成AI/AIエージェント活用の動きが顕著となっている。
- さらに、既存システムの「モダナイゼーション」も重要な市場拡大要因となっている。特にBroadcomによるVMware製品のライセンス体系変更に伴うコスト構造の変化は、パブリッククラウドへの移行を加速させる契機となった。また、技術者不足により維持が困難となりつつあるメインフレームやUNIXベースのレガシーシステムからの脱却を目的とした大規模な移行案件も増加傾向にある。
- 加えて、不安定な国際情勢や経済安全保障の観点から、「クラウドの利便性を享受しつつ、重要なデータは国内にとどめる」というデータ主権へのニーズが急速に高まっている。ソブリンクラウドへの対応は、公共・金融分野のみならず、民間企業においても中長期的な重要トレンドとして定着していくことが予測される。
- 以上を踏まえ、本市場調査資料「2026 クラウドビジネス市場の現状と将来展望《パートナービジネス編》」では、ハイパースケーラー関連ビジネスを展開しているパートナー各社の戦略や実績、最新トレンドに対する見解・対応動向を多角的に調査・分析した。本市場調査資料がクラウドビジネスに携わる事業者の皆様にとって、競争優位性を確立するための戦略立案やマーケティングデータとして活用いただければ幸甚である。
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| −調査目的− |
- ハイパースケーラー関連ビジネスを展開している参入ベンダーのビジネス実績や戦略などを分析することで、ハイパースケーラー関連ビジネスを展開する中で優位性を確保するためのマーケティング戦略立案の基礎データを提供することを目的とした。
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| −調査対象− |
| ベンダーカテゴリー
| 個票番号
| 社数
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| A. システムインテグレーター/コンサルティングファーム
| A-1〜A-25
| 25社
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| B. キャリア/サービスプロバイダー
| B-1〜B-6
| 6社
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| C. クラウドインテグレーター
| C-1〜C-20
| 20社
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| 合計
| −
| 51社
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| −調査項目− |
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■共通調査項目
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- 1. ハイパースケーラー関連ビジネス概要
- 2. 組織体制
- 3. 人材拡大・開発効率化動向
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1) 人材拡大動向
2) 開発工程における社内の生成AI活用動向
- 4. ハイパースケーラー関連ビジネス動向
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1) 売上推移
2) 新規/既存別動向
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| −目次− |
- I. 総括編(1)
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1. ハイパースケーラー関連ビジネス市場におけるパートナービジネス動向(3)
2. 主要パートナーにおけるハイパースケーラー関連ビジネス注力領域(5)
3. 主要パートナーのハイパースケーラー関連ビジネス売上動向(7)
4. ベンダーカテゴリー別ハイパースケーラー関連ビジネス動向(27)
5. ベンダーカテゴリー別ハイパースケーラー注力領域分析(2025年度)(35)
6. クラウド関連人材動向(38)
7. 注目ベンダー動向(43)
- II. パートナービジネス編(45)
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A. システムインテグレーター/コンサルティングファーム(47)
A-1. BIPROGYグループ(49)
A-2. NEC(52)
A-3. NTTデータ(55)
A-4. PwCコンサルティング(59)
A-5. SCSK(62)
A-6. Sky(65)
A-7. TISI(68)
A-8. アルプス システム インテグレーション(72)
A-9. 伊藤忠テクノソリューションズ(75)
A-10. キヤノンITソリューションズ(78)
A-11. システムサポート(81)
A-12. ソフトクリエイト(85)
A-13. デロイト トーマツ(88)
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A-14. 電算システム(91)
A-15. 東芝(94)
A-16. 日鉄ソリューションズ(97)
A-17. 日本ビジネスシステムズ(101)
A-18. 野村総合研究所(104)
A-19. 日立システムズ(108)
A-20. 日立製作所(111)
A-21. 日立ソリューションズ(115)
A-22. 富士ソフト(119)
A-23. 富士通(122)
A-24. 三井情報(126)
A-25. ラック(129)
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B. キャリア/サービスプロバイダー(133)
B-1. KDDI(135)
B-2. NTTドコモビジネス(138)
B-3. NTT東日本(141)
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B-4. インターネットイニシアティブ(143)
B-5. オプテージ(146)
B-6. ソフトバンク(149)
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C. クラウドインテグレーター(153)
C-1. BeeX(155)
C-2. Colorkrew(158)
C-3. FIXER(161)
C-4. G-gen(165)
C-5. KDDIアイレット(168)
C-6. NHNテコラス(172)
C-7. USEN ICT Solutions(176)
C-8. アジアクエスト(179)
C-9. アバナード(182)
C-10. ウフル(185)
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C-11. クラウドエース(187)
C-12. クラウドセントリック(191)
C-13. クラスメソッド(194)
C-14. サーバーワークス(197)
C-15. ジーアイクラウド(201)
C-16. ジール(204)
C-17. テラスカイ(208)
C-18. フレクト(211)
C-19. ヘプタゴン(214)
C-20. リベルスカイ(217)
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