◆最新マルチクライアント調査レポート:2025年12月25日予定
2025-2026 データセンター建設コスト+建設状況四半期別調査(後期)
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関東/関西+地方分散化に伴うデータセンター開発最新状況 |
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- ■この資料は複数巻構成となっております
- 2025-2026 データセンター建設コスト+建設状況四半期別調査(前期)(刊行:2025年07月07日)
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- 2025 クラウドコンピューティングの現状と将来展望 市場編 (刊行:2025年08月05日)
| −調査の背景− |
- データセンター新規開発は、大規模需要家であるメガクラウドベンダー向けの需要により急激に進んでいる。背景には業務のデジタル化などを踏まえたビジネス/コンシューマーともにITサービスの利用拡大基調にあり、新たに開発されるITサービス基盤のデファクトスタンダードとしてクラウドサービスが採用され、クラウドサービス利用の増加は、結果的にクラウドサービスを支えるデータセンターの新規開発ニーズへとつながっている状況にある。
- 一方で、データセンターの建設コストは2021年から2023年にかけ急騰、さらに2024年より建設業界にて時間外労働時間の制限がかかることで「工事期間の長期化」「工事従事者の確保が困難」「それに伴うコスト増加」が生じている。
- 2025年においても同様にコストは上昇推移していくのか、どのように変遷していくかを把握・予測していく。
- 本特別調査報告書では、上記の市場概況を踏まえ、四半期単位で「データセンター建設コスト」「データセンターサービス単価」をとらえることに加え、新設予定・工事中のデータセンターの状況を把握しまとめることで、データセンターに関わる以下の事項を把握/提示することを目的とする。
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| −調査のポイント− |
| テーマ
| ポイント
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| データセンター建設単価
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- ■データセンター建設コストの変動把握
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- kW単価別で建設コストを算出
- データセンタービジネスモデル別で建設コストを算出
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| ハウジングサービス価格
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- ■ハウジングサービス単価の変動把握
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- リテール/コロケーション(ホールセール)別でサービス単価を算出
- データセンタービジネスモデル別で建設コストを算出
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| データセンター建設動向
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- ■データセンター建設情報の把握
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- データセンター物件別の建設情報を一覧化
- ロケーション/延床面積/ITロード/開設時期などのステータスを掲載
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| データセンター工事情報
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- ■データセンターの開発状況の把握
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- 関東/関西における主要データセンターの開発状況を一覧化
- 工事状況について四半期別で変遷をたどる
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| −調査対象− |
- 1. データセンター建設コスト
- 2. ハウジングサービス単価(リテール/コロケーション)
- 3. データセンター建設情報
- 4. データセンター工事状況
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※3、4の対象は以下の新設データセンター(建設状況に応じて上記の拠点数は変動する予定)
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- 関東(23区4拠点/印西15拠点/神奈川3拠点/埼玉1拠点/東京西部8拠点)
- 関西(大阪市内2拠点/京阪奈+生駒5拠点/彩都+茨木2拠点)
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| −調査項目− |
- 1. データセンター建設単価
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1) ITロードベース建設単価
2) データセンタービジネスモデル別建設単価
- 2. ハウジングサービス価格
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1) リテール(kVA/ラック別)
2) ハイパースケール
3) サービス価格事例
- 3. データセンター建設動向
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1) データセンター建設情報一覧
2) データセンター建設MAP
- 4. データセンター工事情報
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- ■データセンタープロジェクト別工事進捗状況
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- 工事状況レポート(工事外観写真)
- 四半期別工事進捗変遷
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