◆最新マルチクライアント調査レポート:2026年09月30日予定

AIデータセンター向け液冷ソリューション/コンテナ型DC/モジュール型DC市場総調査 2026

生成AI基盤に向けた液冷設備と工期短縮化を図るデータセンター構造/工法の全貌を徹底調査
−調査の背景−
生成AIの登場により、高性能機器への需要は引き続き拡大
  • 2022年のOpenAI「ChatGPT」提供開始は、日本を含めたグローバルにおいて生成AIの認知度を著しく高め、同時にビジネスシーンのみならず一般ユーザーにまで利用が広まった。このような動きに伴い、AI/生成AIに対する投資は依然として過熱しており、特にデータセンターをはじめとしたITインフラ基盤に対し巨額の投資が行われている。
  • 生成AI活用の拡大を背景に、そのITインフラ基盤となる、GPUなどの高発熱アクセラレーターを搭載したAIサーバーをはじめとした、高性能/高発熱機器への需要は引き続き拡大傾向にある。
IT機器の高性能化とともに、ラックあたりの消費電力量/発熱量は急増
  • CPUやGPUなどの開発は急速に進展しており、高性能化とともに消費電力量/発熱量の増大は顕著である。
  • これらを搭載したサーバーについて、ラックマウントタイプの筐体(〜10Uほど)の製品に加えて、より高効率な計算処理を行うため1ラックに多数のAIアクセラレーターを搭載させたラックスケールタイプの製品も販売されている。
  • IT機器の高発熱化/高密度化の進展とともに、今後も1サーバー/1ラックあたりの消費電力量/発熱量は増加していく予測である。
高発熱ラックの冷却には空冷空調のみでなく、液体冷却方式を用いた冷却が必須となる
  • ラックあたりの消費電力量が20kW以上となると液体冷却方式を使用した冷却が必須となるが、IT機器の高性能化に伴い、今後数十〜数百kW/ラックまで拡大するものと予測される。
  • 発熱量の増加に起因して、データセンターでは従来の空冷空調より冷却性能の高い液体冷却設備の整備が進んでいる。
  • またビル型データセンターと比較して、短期間かつ柔軟にスペック変更し構築可能なコンテナ型データセンターやモジュール型データセンターへの需要も高まっている。
本調査では、上記の市場概況を踏まえ、データセンターにおける液冷ソリューションの市場性を明らかにするとともに、AIデータセンターの今後の需給動向の予測、主要DC事業者における液冷サービス提供動向、コンテナ型/モジュール型データセンター動向などを調査/分析することで、関係各社の事業戦略立案や事業展開に資する情報を提供することを目的とする。
調査のポイント
  • AIデータセンター建設動向、需給動向の予測
  • 各種液冷ソリューションの市場性を分析
  • コンテナ型/モジュール型データセンター動向および工費/収益等の分析
  • 主要データセンター事業者における液冷サービス提供動向および課題の分析
−調査対象例−
調査対象製品/ソリューション
熱源機器 ターボ冷凍機、チラー、冷却塔(ドライクーラー/ハイブリッドドライクーラー)
二次側機器 AHU、InRow/リアドア空調機、CDU、サイドカー
IT機器 サーバー、GPUサーバー、AIアクセラレーター
ファシリティ設備 サーバーラック、液冷配管
その他 コンテナ型DC、モジュール型DC、洋上DC、中央監視システム、液浸設備、液冷冷媒
調査対象企業
空調機器メーカー/
システムメーカー/
販売代理店
CoolIT Systems、DC ASIA、Evapco、NTTファシリティーズ、Sanko IB、SMARDT、STULZ、 Tridium、VERTIV Japan、アズビル、エヌヴェントジャパン、荏原冷熱システム、空研工業、クボタ 空調、篠原電機、シュナイダーエレクトリック、ジョンソンコントロールズ、新晃工業、ダイキン工業、トレイン・ジャパン、ニデック、日本キヤリア、日本ビー・エー・シー、日立グローバルライフソリューションズ、三菱重工サーマルシステムズ/三菱重工冷熱、三菱電機など
IT機器メーカー エヌビディア、エフサステクノロジーズ、スーパーマイクロ、デル・テクノロジーズ、日本ヒューレット・パッカード、日立ヴァンタラなど
ファシリティ設備メーカー 河村電器産業、日東工業、摂津金属工業、日東工器、三桜工業など
DC事業者 KDDI、MCデジタル・リアルティ、NTTデータ、NTTドコモビジネス、TIS、伊藤忠テクノソリューションズ、インターネットイニシアティブ、エクイニクス・ジャパン、キヤノンITソリューションズ、ゲットワークス、さくらインターネット、ソフトバンク、日本電気、日立システムズなど
−調査項目−
I. 総括
1. 全体総括
2. 液冷データセンター需給推移と新設動向
3. 注目製品市場
4. 事業モデル別液冷データセンターと採用空調方式
5. 液冷データセンター運用に伴う課題
II. 周辺環境
1. 生成AI/AIエージェント市場概要
2. AIアクセラレーター開発動向
3. ネオクラウドベンダー動向
4. データセンターの省エネ/節水指標
5. 液冷データセンター立地と地方分散化
6. 空調機器/関連製品メーカーにおける液冷戦略
7. 冷却技術事例
8. 高電力化に伴う周辺設備動向
III. データセンター向け空調/冷却技術
1. 熱源方式の分類
2. 空調方式の分類
3. 空調機器の比較
4. 責任区分/設備区分事例
IV. コンテナ型/モジュール型データセンター
1. コンテナ型データセンター
1) 構築費用分析
2) 工期分析
3) 収益分析
4) 採用設備動向
5) 提供ベンダー動向
2. モジュール型データセンター
1) 構築費用分析
2) 工期分析
3) 収益分析
4) 採用設備動向
5) 提供ベンダー動向
V. 関連製品市場
1. チラー
2. ターボ冷凍機
3. 冷却塔
4. AHU
5. CDU
6. サイドカー
7. GPUサーバー
VI. データセンター事業者動向
1. 企業プロフィール
2. 保有データセンター概要
3. 液冷データセンター事業動向
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
AIデータセンター向け液冷ソリューション/コンテナ型DC/モジュール型DC市場総調査 2026

総額
990,000円(税抜 900,000円)

発刊日
2026年09月30日(予定)

報告書体裁
ファイル綴り報告書

ページ数
150ページ(予定)

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第二部門
TEL. 03-3241-3490 FAX. 03-3241-3491

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書籍/PDF版(CD-ROM)
 総額 1,089,000円(税抜 990,000円)
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