◆最新市場調査レポート:2022年07月15日予定

2022 自動運転・AIカー市場の将来展望

レベル2の高機能化/レベル3の投入計画/レベル4の実用可能性を自動車メーカー、Tier1、関連規制、インフラ整備から展望する
−調査の背景−
  • 2021年に本田技研工業から世界で初めて公道で走行可能な自動運転レベル3の車両が発売され、またソフトウェアのアップデートによってレベル3の走行が可能な車両も出てきている。また、2022年はDaimlerとBMWでレベル3の車両の発売が公式にアナウンスされており、ADASから自動運転に切り替わるフェーズが到来している。
  • 緊急自動ブレーキの搭載義務化により、自動車メーカー各社がADASの搭載を加速させており、2020年と2021年は新型コロナウィルスや半導体不足の影響で自動車生産台数が低調となる中、センシングカメラやミリ波レーダー、LIDARは着実に増加している。2022年以降の自動車生産台数の回復に伴い、ADAS/自動運転関連機器の需要は急激な拡大が見込まれている。
  • 自動運転時代の到来はセンサーデバイスや半導体の搭載が増加するだけでなく、E/Eアーキテクチャーも現行の分散型から次世代アーキテクチャーとなるドメイン型、ゾーン型への変化を促し、通信も既存のCANやLINからEthernetを中心とした高速通信へと変貌していく。それに伴い自動車関連産業にも部品やECUの統合、ビークルコンピューターやゲートウェイECUの搭載、セキュリティの強化、無線ソフトウェアアップデート(OTA)といった大きな変革が必要となる。
  • 本市場調査資料では自動車メーカー、Tier1に調査を行いハード面とソフト面の情報の摺り合わせを行い、同時に法整備動向やインフラ整備の観点といった自動運転車両を取り巻く環境を整理することで自動運転・AIカー市場の展望を俯瞰することで、自動車産業に関連するメーカーにとって、今後の方向性を考える上で有用なマーケティングデータを提供することを目的とする。
    調査のポイント
    • 主要自動車メーカーのAI・自動運転技術・動向・計画を把握
    • 実用化がはじまったレベル3の拡大、レベル2の高機能化の進展、レベル4の展望を詳細に分析
    • 搭載されるキーシステム、キーコンポーネントの市場調査と今後の高機能化を展望
−調査対象企業・対象品目−
     :対象範囲
自動化レベル   ADAS   自動運転システム
レベル0 レベル1 レベル2 レベル3 レベル4 レベル5
運転支援なし 安全運転支援 部分運転自動化 条件付き自動化 高度運転自動化 完全運転自動化
概要 システムで検知した障害物、車両接近などの運転環境をドライバーに警告する。全ての主制御系統の操作はドライバーが行う。 主制御系統のうち、一つ以上を個々に自動的に行う。 主制御系統のうち、二つ以上をドライバーの代わりに自動的に行う。 ドライバーがシステムからの運転操作切り替え要請に応じられる条件下で、特定環境での主制御系統を全て自動的に行う。 システムからの運転要請にドライバーが適切に応じなかった場合でも、特定の運転モードにおいて自動化された運転システムが操作を行う。 全ての走行環境で自動化システムが運転操作を行う。
量産時期 量産済み 量産済み 量産済み 量産化済み 2020年代後半〜 2030年目標
運転
主体
平時 手動 手動 手動
(安全支援)
自動 自動 自動
緊急時 手動
(安全支援)
手動
(安全支援)
手動
(安全支援)
手動 自動 自動
責任所在 ドライバー ドライバー システム限界をドライバーがカバー システム
動作モード 特定環境下 全ての運転モード
調査対象企業
自動車メーカー
トヨタ自動車
日産自動車
本田技研工業
Volkswagen/Audi
BMW
Daimler
GM
Ford
Stellantis
Tesla
Hyundai
NIO
Tier1
デンソー
日立Astemo
アイシン
パナソニック
三菱電機
Aptiv
Bosch
Continental
Marelliグループ
Valeo
Veoneer
ZFグループ
半導体メーカー
ルネサスエレクトロニクス
NVIDIA
Xilinx
Intelグループ
調査対象品目
自動運転制御製品
ビークルコンピューターECU
ドメイン制御/ゾーン制御ECU
テレマティクス制御ECU
自動運転用SoC/AI制御プロセッサー
車載用メモリー(NANDフラッシュ/DRAM)
コックピット関連製品
セルラーモジュール
受信用アンテナ
Ethernet
HMI(音声/ジェスチャー/アイトラッキング等)
ディスプレイ
ドライブレコーダー/イベントデータレコーダー
ヘッドアップディスプレイ
セーフティ関連製品
LIDAR
センシングカメラ(単眼/ステレオ/トリプル)
サラウンドカメラシステム
電子ミラーシステム
ミリ波レーダー
超音波センサー
ドライバー/乗員ステータスモニタリングシステム
ADAS/自動運転用ロケーター
走行距離計(DMI)
慣性センサー(IMU)
生体センサー
HD/ダイナミックマップ
−調査項目−
I. 総括編
1. 自動運転・AIカーの将来展望
2. 自動運転におけるレベル定義
3. レベル別アクティブセーフティ製品の市場規模推移・予測
(2020年実績〜2025年/2030年/2035年/2040年/2045年予測)
4. レベル別アクティブセーフティ製品の自動車1台当たりのコスト推移・予測
(2020年/2025年/2030年/2035年/2040年/2045年予測)
5. 地域別/レベル別自動運転車市場規模推移・予測
(2020年実績〜2025年/2030年/2035年/2040年/2045年予測)
6. 自動運転におけるパワートレーン別市場規模推移・予測
(2020年実績〜2025年/2030年/2035年/2040年/2045年予測)
7. レベル2の高機能化動向とレベル3への移行時期/課題
8. 運転主体のシステム/ドライバー間の権限移譲における製品動向、開発動向
9. 各自動車メーカーの自動運転車投入ロードマップ
10. 自動運転関連業界マップと参入企業
11. E/Eアーキテクチャーの進化と自動運転の関連性
12. 各国、各地域における自動運転関連の法律整備状況
13. 各国、各地域における自動運転の責任所在動向
14. 自動運転車両におけるサイバーセキュリティ対策動向
15. 自動運転における自動車1台当たりの取り扱いデータ量の動向とロードマップ
II. 自動車メーカー編(10社)
1. 企業概要
2. レベル別自動運転車投入計画
3. 提唱する自動運転のシステム構成
4. AI研究開発、投資、アライアンス動向
5. ADAS/自動運転を構成する主要製品採用状況/計画
6. 自動運転の実証実験動向
7. レベル別自動運転車販売台数予測/計画
(2020年実績〜2025年/2030年/2035年/2040年/2045年予測)
8. 自動運転車普及に対する自動運転技術、AI技術の課題
9. サイバーセキュリティ対策動向
10. 自動運転/AI関連拠点
III. 製品個票編
1. 製品概要
2. システム構成図
3. 搭載箇所と搭載数量
4. 自動運転レベルに応じて求められる性能比較
5. レベル別市場規模推移・予測
(2020年実績〜2025年/2030年/2035年/2040年/2045年予測)
6. 参入メーカー一覧
7. メーカーシェア(2020年実績/2021年実績/2022年見込)
8. メーカー動向/ユーザー動向
9. 開発動向と今後の課題
10. エリア分析(エリア別普及予測/エリア別動向)
11. 現状の価格動向と今後のターゲット価格
IV. 自動車台数データ編
1. 自動車生産台数データ
(2020年実績〜2025年/2030年/2035年/2040年/2045年予測)
2. 地域別レベル別自動運転自動車の比率
(2020年実績〜2025年/2030年/2035年/2040年/2045年予測)
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
2022 自動運転・AIカー市場の将来展望

頒価
165,000円(税抜 150,000円)

発刊日
2022年07月15日(予定)

報告書体裁
A4版 オフセット印刷

ページ数
250ページ(予定)

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第一部
TEL. 03-3241-3490 FAX. 03-3241-3491

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