◆市場調査レポート:2021年12月21日発刊

2022 光通信関連市場総調査

データセンター、FTTx、5G通信で拡大する光通信市場と高速・大容量化、小型化するキーデバイスを徹底調査
−はじめに−
  • ますます加速する社会への情報通信技術の浸透は、データトラフィック量の増大をもたらし、光通信業界にとって市場拡大を後押しする要因となっている。
  • 近年では、BtoCにおける世界規模でのSNS、動画共有サービスの普及に加え、BtoBではクラウドサービスの利用が拡大することよりデータ伝送の高速・大容量化が進んでいる。加えて、COVID-19感染拡大の影響によりライフスタイル、ワークスタイルがリモートや非接触などを中心とする活動に大きく変化していることも、この傾向を加速させている。
  • 光通信の主要アプリケーションは幹線系ネットワーク、FTTx、基地局、データセンターであるが、それぞれ高速・大容量通信への対応が進んでおり、新たな技術が導入されることで、光通信関連製品の市場拡大が期待される。
  • 幹線系ネットワークでは、中国、米国、欧州、その他地域の通信キャリアのインフラ構築において、またGAFAMを中心とした海底ケーブル敷設の増強において、光通信装置、部品材料の調達時期や調達規模が注目されている。
  • FTTxは、日本、中国、韓国などを中心に普及が進んでいるが、米国、欧州においては近年光ファイバーの敷設が進んでおり、南米や新興国では無線バックホールなどと競合しつつも、ブロードバンド技術の主力として市場拡大が期待される。
  • 基地局では、5G通信の本格的始動が期待される。日本では、5G通信需要や震災対策のためのメッシュネットワークの導入が進んでいる。基地局とアンテナの遠隔化が進み、そのインターコネクトにも光通信技術が導入されていく。
  • データセンターではクラウドサービスの利用が増加し、クラウドサービスの基盤となるGAFAMやBATを中心としたハイパースケールデータセンターの需要が拡大している。データセンター間の接続ではCDC-ROADMの需要増が最近の状況であり、データセンター内の接続では、ネットワークトポロジーの変化によるサーバー間East-West通信の増加、VCSELの限界を超える長延化ニーズに対応する光通信部品材料の変化が進んでいる。
  • 本市場調査資料では、このような市場環境を踏まえて幹線系ネットワーク、FTTx、基地局、データセンターの各インフラの市場動向、光変調技術・光集積技術などキーデバイスの技術・市場動向を明らかにすることを目的として光通信関連市場の徹底調査を行っており、本市場調査資料が関係各位の今後の事業戦略立案・展開において役立てていただくことを切に望むものである。
−調査目的−
  • 本市場調査資料ではアプリケーション、通信機器および光コンポーネント・デバイス、光測定器・関連機器の市場を多角的な視点でとらえ、注目トピックスの動向も併せて分析、明確化することで、当該市場における事業展開に有益な情報を提供することを目的とした。
−調査対象−
調査対象品目
アプリケーション4品目幹線系ネットワーク、FTTx、基地局、データセンター
通信機器4品目光伝送装置、ルーター、L2・L3スイッチ、PONシステム
光コンポーネント
・デバイス
光コンポーネント6品目ラインカード、ライン側光トランシーバー、クライアント側光トランシーバー(100G・200G・400G・800G〜)、クライアント側光トランシーバー(10G・25G・40G・50G)、その他光トランシーバー(10G未満・オンボード)、AOC
光アクティブデバイス8品目DML・EML(10G未満・10G・25G・50G)、VCSEL、その他LD(ファブリペロー・CW+SiPh)、ITLA、PD・APD、ICR、LN変調器・HB-CDM、COSA・IC-TROSA
光パッシブデバイス6品目WSSモジュール、非球面レンズ、ボールレンズ、プラスチックレンズ、光アイソレーター、光アイソレーター用光学材料
光ファイバー
・光回路デバイス
4品目光ファイバー、POF、光コネクター、光フェルール
その他デバイス7品目デジタルコヒーレントDSP、PAM用IC、イーサネットスイッチチップ、光通信用パッケージ、サーミスター、TEC、接着剤
光測定器・関連機器5品目光スペクトラムアナライザー、オシロスコープ、OTDR、光パワーメーター、融着接続機
合計44品目
−調査項目−
アプリケーション
1) インフラ概要/定義
2) ネットワーク構成
3) ワールドワイド市場動向
(1) 市場規模推移・予測
(2) 動向
4) 地域別動向
5) 主な通信機器/光コンポーネント・デバイス動向
6) 技術動向
7) 関連企業動向
通信機器/光コンポーネント・デバイス/光測定器・関連機器
1) 製品概要/定義
2) ワールドワイド市場動向
(1) 市場規模推移・予測
(2) 動向
3) 地域別動向
4) 価格動向(2021年Q4時点)
5) タイプ別動向
6) 用途別動向
7) 注目アプリケーション動向
8) 参入メーカー動向
(1) メーカーシェア
(2) 主要メーカーにおける取り組み状況
9) 納入関係(2021年Q4時点)
10) 技術動向
−目次−
1.0 総括(1)
1.1 光通信関連市場の現状と将来展望(3)
1.2 光通信関連製品市場規模推移・予測(4)
1.3 光ネットワークと関連部品の構成図(12)
1.4 合従連衡動向(アライアンス、エコシステム化)(18)
2.0 光トランシーバーの動向(21)
2.1 光トランシーバー全体市場(23)
2.2 SiPhの採用動向(27)
2.3 ライン側光トランシーバーのフォームファクター別規格(30)
2.4 クライアント側光トランシーバーのフォームファクター別規格(32)
3.0 光通信業界トピックス(35)
3.1 Co-Package・COBO(37)
3.2 米中貿易摩擦による光通信市場への影響(41)
3.3 光通信市場サプライチェーンマップ(42)
3.4 マルチコアファイバーの動向(44)
3.5 中国光ファイバーケーブルメーカー動向(46)
3.6 海底ケーブルの主要投資案件一覧(52)
4.0 アプリケーション(55)
4.1 幹線系ネットワーク(57)
4.2 FTTx(62)
4.3 基地局(69)
4.4 データセンター(75)
5.0 通信機器(83)
5.1 光伝送装置(85)
5.2 ルーター(90)
5.3 L2・L3スイッチ(94)
5.4 PONシステム(99)
6.0 光コンポーネント・デバイス(107)
6.1 光コンポーネント(109)
6.1.1 ラインカード(109)
6.1.2 ライン側光トランシーバー(114)
6.1.3 クライアント側光トランシーバー(100G・200G・400G・800G〜)(122)
6.1.4 クライアント側光トランシーバー(10G・25G・40G・50G)(131)
6.1.5 その他光トランシーバー(10G未満・オンボード)(137)
6.1.6 AOC(139)
6.2 光アクティブデバイス(142)
6.2.1 DML・EML(10G未満・10G・25G・50G)(142)
6.2.2 VCSEL(148)
6.2.3 その他LD(ファブリペロー・CW+SiPh)(152)
6.2.4 ITLA(156)
6.2.5 PD・APD(159)
6.2.6 ICR(162)
6.2.7 LN変調器・HB-CDM(165)
6.2.8 COSA・IC-TROSA(171)
6.3 光パッシブデバイス(175)
6.3.1 WSSモジュール(175)
6.3.2 非球面レンズ(178)
6.3.3 ボールレンズ(182)
6.3.4 プラスチックレンズ(185)
6.3.5 光アイソレーター(189)
6.3.6 光アイソレーター用光学材料(194)
6.4 光ファイバー・光回路デバイス(198)
6.4.1 光ファイバー(198)
6.4.2 POF(204)
6.4.3 光コネクター(208)
6.4.4 光フェルール(214)
6.5 その他デバイス(219)
6.5.1 デジタルコヒーレントDSP(219)
6.5.2 PAM用IC(224)
6.5.3 イーサネットスイッチチップ(228)
6.5.4 光通信用パッケージ(230)
6.5.5 サーミスター(232)
6.5.6 TEC(234)
6.5.7 接着剤(238)
7.0 光測定器・関連機器(241)
7.1 光スペクトラムアナライザー(243)
7.2 オシロスコープ(247)
7.3 OTDR(251)
7.4 光パワーメーター(255)
7.5 融着接続機(260)
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
2022 光通信関連市場総調査

頒価
165,000円(税抜 150,000円)

発刊日
2021年12月21日

報告書体裁
A4版 オフセット印刷

ページ数
264ページ

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第二部
TEL. 03-3241-3490 FAX. 03-3241-3491

ISBNコード
ISBN978-4-89443-956-6

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