◆市場調査レポート:2020年12月02日発刊

2021年版 機能性高分子フィルムの現状と将来展望 ライフ・インダストリーフィルム編

新型コロナウイルスによる市場への影響、市場構造の変化や新規需要が期待される工業・産業用フィルム市場を徹底分析
−はじめに−
  • 弊社では機能性高分子フィルムを、ベースとなるプラスチックフィルムにコーティングや蒸着などの表面処理、ラミネートなどの多層化、フィラーなどとの複合化などにより機能を付与したフィルムと捉えている。
  • 本市場調査資料では、ライフサイエンス、工業・自動車、エネルギー、土木・建築、パッケージング、バリアフィルムの6分野に使用される機能性高分子フィルムを対象とした。
  • ライフサイエンス分野では、従来取り上げてきた医薬品やおむつ向けフィルムに加え、新型コロナウイルスの感染拡大の防止によって急激に市場が立ち上がった抗菌・抗ウイルスフィルムや飛沫防止シートの市場も捉えた。
  • 工業・自動車分野やエネルギー分野は、新型コロナウイルスによる一時的な落ち込みはあるものの、ガソリン車の規制によってEV・HV市場が今後も拡大見込みであり、関連フィルムも世界市場で高成長すると予測される。
  • 土木・建築分野は新型コロナウイルスの影響で大きく落ち込んでいるが、2020年の需要は2021年以降に延期されるため、経済活動の再開に伴って土木・建築関連の工事が進み、2021年以降に再び市場が拡大していく見込みである。
  • パッケージング分野やバリアフィルム分野は、食品ロスの低減、賞味期限の延長、ユニバーサルデザインなどパッケージに求められる高機能なニーズを付与している。主に内需がメインの市場構造ではあるが、高機能化ニーズの拡大により、市場は拡大していく見込みである。
  • 2020年は新型コロナウイルスの影響で、世界的に経済状況が悪化している。一方、2021年以降はWithコロナを見据えた経済活動が再開されることが予測され、従来製品にも新型コロナウイルス対策を行った製品ニーズが求められるなど、製品に求められるニーズが様変わりする可能性があり、With/Afterコロナを見据えたマーケティング活動の重要度が高まっているといえる。
  • 本市場調査資料が、当該市場参入各社の経営、研究、製造、販売など、マーケティング活動全般においてご活用いただけるものと確信している。
−調査目的−
  • 本市場調査資料では、ベースとなるプラスチックフィルムに、コーティングや蒸着などの表面処理、ラミネートのような多層化、またはフィラーの添加、ハイブリッド化などにより各種機能を付与した製品を機能性高分子フィルムと定義付け、市場を調査した。ライフサイエンス、工業・自動車、エネルギー、土木・建築、パッケージング、バリアフィルムに分類し、市場規模、採用用途動向、メーカーシェア、海外動向、採用素材など動向をまとめた。
−調査対象−
調査対象品目
調査対象対象品目
A ライフサイエンス6品目抗菌・抗ウイルスフィルム、飛沫防止シート、テープ剤用離型フィルム、薬栓用バリアフィルム、PTPシート、通気性フィルム
B 工業・自動車10品目自動車用ウィンドウフィルム、加飾フィルム、転写フィルム、自己修復フィルム、自動車用熱転写箔、産業用絶縁フィルム、EV・HVモーター用絶縁フィルム、電線用フィルム(ワニス含む)、CFRP用離型フィルム、防錆フィルム
C エネルギー4品目太陽電池用封止フィルム、太陽電池用バックシート、LiB用セパレーター、LiB用ラミネートフィルム
D 土木・建築6品目化粧シート、ラミネート鋼板用フィルム、印刷メディア用フィルム、建築用ウィンドウフィルム、調光フィルム、コンクリート剥落防止シート
E パッケージング10品目方向性フィルム、防湿フィルム、吸湿フィルム、脱酸素フィルム、鮮度保持フィルム、におい吸着フィルム(ガス吸着フィルム)、耐熱ラベル、イージーピールフィルム 、賞味期限延長トップシール・フィルム、低吸着フィルム
F バリアフィルム5品目アルミ蒸着フィルム、透明蒸着フィルム、PVDCコートフィルム、その他バリアフィルム(ONY系共押出フィルム、EVOH系共押出OPPフィルム、PVAコートOPPフィルム)、ハイバリアフィルム
−調査項目−
1. 製品概要
2. 主要参入企業一覧
3. 市場動向
4. 価格動向
5. 用途動向
6. タイプ別ウェイト
7. メーカーシェア(またはメーカー動向)
8. 海外市場動向
9. 採用素材動向
10. 高機能化・機能付与技術動向
11. 研究開発・技術動向
12. 今後の方向性
−目次−
I. 市場総括編(1)
1. 調査結果概要(3)
1) 国内市場全体像(3)
2) 国内市場トレンド(4)
2. 新型コロナウイルスの影響(5)
1) 新型コロナウイルスによる動向(5)
2) 新型コロナウイルスの影響のあった最終製品(6)
3) 2021年以降の方向性に対する考え方(国内市場)(6)
3. 成長率ランキング(7)
1) 世界市場(7)
2) 国内市場(8)
4. 分野別動向(9)
1) ライフサイエンス分野(9)
2) 工業・自動車分野(11)
3) エネルギー分野(13)
4) 土木・建築分野(15)
5) パッケージング分野(17)
6) バリアフィルム分野(19)
5. 海外市場動向(21)
1) 海外市場の動向(2020年見込)(21)
2) エリア別ウェイト(2020年見込)(23)
3) 主要企業の生産拠点一覧(24)
4) 輸出入動向(2020年見込)(25)
6. 採用素材動向(27)
1) フィルムの採用分野動向(2020年見込)(27)
2) フィルムの採用素材一覧(2020年見込)(28)
3) ベースフィルムの競合・代替動向(30)
4) 主要なベースフィルムの厚み別動向(31)
5) 機能付与材料(接着層、バインダー、他)の採用素材一覧(2020年見込)(32)
6) 機能付与材料の動向(34)
7. 技術開発動向(35)
1) 機能付与技術一覧(35)
2) 技術的課題および開発の方向性(37)
II. 集計編(39)
1. 主要参入企業一覧(41)
2. 市規模推移および予測(2017年〜2024年予測)(48)
3. 価格一覧(56)
III. 品目別市場編(59)
A. ライフサイエンス分野(61)
A1. 抗菌・抗ウイルスフィルム(63)
A2. 飛沫防止シート(69)
A3. テープ剤用離型フィルム(75)
A4. 薬栓用バリアフィルム(80)
A5. PTPシート(84)
A6. 通気性フィルム(90)
B. 工業・自動車分野(95)
B1. 自動車用ウィンドウフィルム(97)
B2. 加飾フィルム(103)
B3. 転写フィルム(108)
B4. 自己修復フィルム(112)
B5. 自動車用熱転写箔(116)
B6. 産業用絶縁フィルム(121)
B7. EV・HVモーター用絶縁フィルム(126)
B8. 電線用フィルム(ワニス含む)(132)
B9. CFRP用離型フィルム(140)
B10. 防錆フィルム(145)
C. エネルギー分野(149)
C1. 太陽電池用封止フィルム(151)
C2. 太陽電池用バックシート(157)
C3. LiB用セパレーター(163)
C4. LiB用ラミネートフィルム(169)
D. 土木・建築分野(175)
D1. 化粧シート(177)
D2. ラミネート鋼板用フィルム(183)
D3. 印刷メディア用フィルム(188)
D4. 建築用ウィンドウフィルム(194)
D5. 調光フィルム(201)
D6. コンクリート剥落防止シート(209)
E. パッケージング分野(215)
E1. 方向性フィルム(217)
E2. 防湿フィルム(222)
E3. 吸湿フィルム(227)
E4. 脱酸素フィルム(231)
E5. 鮮度保持フィルム(236)
E6. におい吸着フィルム(ガス吸着フィルム)(240)
E7. 耐熱ラベル(243)
E8. イージーピールフィルム(248)
E9. 賞味期限延長トップシール・フィルム(253)
E10. 低吸着フィルム(255)
F. バリアフィルム分野(259)
F1. アルミ蒸着フィルム(261)
F2. 透明蒸着フィルム(267)
F3. PVDCコートフィルム(274)
F4. その他バリアフィルム(279)
F5. ハイバリアフィルム(286)
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
2021年版 機能性高分子フィルムの現状と将来展望 ライフ・インダストリーフィルム編

頒価
165,000円(税抜 150,000円)

発刊日
2020年12月02日

報告書体裁
A4版 オフセット印刷

ページ数
291ページ

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第一部
TEL. 03-3664-5839 FAX. 03-3661-1414

ISBNコード
ISBN978-4-89443-926-9

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