◆市場調査レポート:2019年01月29日発刊

2019年版 機能性高分子フィルムの現状と将来展望(下巻)

下巻:ライフ・インダストリーフィルム編
−はじめに−
  • 機能性高分子フィルムとは、ベースとなるプラスチックフィルムに、コーティングや蒸着などの表面処理や、ラミネートのような多層化加工、またはフィラーの添加やハイブリッド化などにより機能を付与したフィルムであり、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、ライフサイエンス、包装などの分野で幅広く利用されている。
  • 本市場調査資料では、「2019年版機能性高分子フィルムの現状と将来展望(下巻)ライフ・インダストリーフィルム編」と題し、ライフサイエンス分野や工業・産業分野に使用される各種機能性高分子フィルム市場を対象とした。
  • 自動車分野やエネルギー分野は、EV・HVの拡大などにより、関連するフィルム市場も、世界規模で高成長が期待されている。
  • 一方で、土木・建築分野、ライフサイエンス分野、パッケージング分野、バリアフィルム分野は内需メインの市場で、「東京五輪」や少子高齢化などの要因から、市場が拡大傾向にある。
  • 「東京五輪」が開催される2020年に向けて、国内市場は今後も成長が継続するものと予測されるが、海外からの安価なフィルムとの競合もあり、日系メーカーは機能による差別化が重要となっている。
  • 成長産業のEV向けやエネルギー向けについても、世界各国のフィルムメーカーにとって、ターゲット市場であり、競争が激化している。
  • このように、競争が激化し、不透明な世界経済の中で、これまでと同じ製品を展開しているだけでは機能性高分子フィルム事業の拡大が難しい状況にある。そのためマーケティング活動の重要度が高まっているといえる。
  • 本市場調査資料は、上巻(エレクトロニクスフィルム編)と、下巻(ライフ・インダストリーフィルム編)の2分冊で構成した。本市場調査資料が経営、研究、製造、販売など、マーケティング活動全般において、ご活用いただけるものと確信している。
−調査目的−
  • 下巻では、ベースとなるプラスチックフィルムに、コーティングや蒸着などの表面処理やラミネートのような多層化、またはフィラーの添加やハイブリッド化などにより機能を付与したフィルムを機能性高分子フィルムと定義付け、市場を調査した。品目ごとに市場規模、採用用途動向、メーカーシェア、海外動向、採用素材、高機能化・機能付与技術動向、研究開発動向などを把握することで、今後の方向性を明確化することを目的とした。
−調査対象−
調査対象対象品目
A. 工業・自動車10品目EV・HVモーター用絶縁フィルム、自動車用ウィンドウフィルム、加飾フィルム、転写フィルム、自動車用熱転写箔、自動車ボディー用加飾フィルム、自己修復フィルム、CFRP用離型フィルム、CFRTPシート・テープ、繊維強化不織布シート(GF・CF)
B. エネルギー4品目太陽電池用封止フィルム、太陽電池用バックシート、LiB用セパレーター、LiB用ラミネートフィルム
C. 土木・建築7品目化粧シート、ラミネート鋼板用フィルム、印刷メディア用フィルム、建築用ウィンドウフィルム、調光フィルム、遮水シート、コンクリート補強用シート
D. ライフサイエンス5品目テープ剤用離型フィルム、通気性フィルム、バイオプラスチックフィルム、生分解性フィルム、CNFフィルム
E. パッケージング8品目方向性フィルム、イージーピールフィルム、吸湿フィルム、脱酸素フィルム、鮮度保持フィルム、抗菌フィルム、におい吸着フィルム(ガス吸着フィルム)、ストーンペーパー
F. バリアフィルム8品目アルミ蒸着フィルム、透明蒸着フィルム、PVDCコートフィルム、ONY系共押出フィルム、EVOH系共押出OPPフィルム、PVAコートOPPフィルム、フッ素系バリアフィルム、ハイバリアフィルム
−調査項目−
1. 製品概要
2. 主要参入企業一覧
3. 市場動向
4. 価格動向
5. 用途動向
6. タイプ別ウェイト
7. メーカーシェア
8. 競合・代替品の動向
9. 海外市場動向
10. 採用素材動向
11. 高機能化・機能付与技術動向
12. 研究開発・技術動向
13. 今後の方向性
−目次−
I. 総合分析編(1)
1. 市場概要(3)
1) 市場全体像(3)
2) 分野別市場トレンド(4)
3) 国内市場トレンド(5)
2. 主要成長トレンドおよび注目トピックの動向(6)
1) 成長率ランキング(6)
2) 注目トピック動向(8)
3. 分野別動向(9)
1) 工業・自動車分野(9)
2) エネルギー分野(12)
3) 土木・建築分野(14)
4) ライフサイエンス分野(17)
5) パッケージング分野(19)
6) バリアフィルム分野(21)
4. 海外市場動向(23)
1) 海外市場の全体像(2018年見込)(23)
2) エリア別ウェイト(2018年見込)(25)
3) 主要日系企業の海外進出一覧(26)
4) 輸出入動向(2018年見込)(26)
5. 採用素材動向(28)
1) 採用素材一覧(2018年見込)(28)
2) ベースフィルム、他フィルム動向(2018年見込)(32)
3) ベースフィルム競合・代替動向(33)
4) 機能付与材料動向(34)
6. 技術開発動向(35)
1) 機能付与技術一覧(35)
2) 技術的課題および開発の方向性(37)
II. 集計編(39)
1. 主要参入企業一覧(41)
2. 市場規模推移および予測(2015年〜2022年予測)(50)
3. 価格一覧(57)
III. 品目別市場編(59)
A. 工業・自動車分野(61)
A1. EV・HVモーター用絶縁フィルム(63)
A2. 自動車用ウィンドウフィルム(69)
A3. 加飾フィルム(74)
A4. 転写フィルム(79)
A5. 自動車用熱転写箔(84)
A6. 自動車ボディー用加飾フィルム(88)
A7. 自己修復フィルム(91)
A8. CFRP用離型フィルム(96)
A9. CFRTPシート・テープ(101)
A10. 繊維強化不織布シート(GF・CF)(105)
B. エネルギー分野(111)
B1. 太陽電池用封止フィルム(113)
B2. 太陽電池用バックシート(118)
B3. LiB用セパレーター(124)
B4. LiB用ラミネートフィルム(131)
C. 土木・建築分野(137)
C1. 化粧シート(139)
C2. ラミネート鋼板用フィルム(144)
C3. 印刷メディア用フィルム(149)
C4. 建築用ウィンドウフィルム(154)
C5. 調光フィルム(161)
C6. 遮水シート(168)
C7. コンクリート補強用シート(173)
D. ライフサイエンス分野(179)
D1. テープ剤用離型フィルム(181)
D2. 通気性フィルム(185)
D3. バイオプラスチックフィルム(190)
D4. 生分解性フィルム(194)
D5. CNFフィルム(199)
E. パッケージング分野(201)
E1. 方向性フィルム(203)
E2. イージーピールフィルム(208)
E3. 吸湿フィルム(214)
E4. 脱酸素フィルム(219)
E5. 鮮度保持フィルム(224)
E6. 抗菌フィルム(229)
E7. におい吸着フィルム(ガス吸着フィルム)(232)
E8. ストーンペーパー(235)
F. バリアフィルム分野(239)
F1. アルミ蒸着フィルム(241)
F2. 透明蒸着フィルム(247)
F3. PVDCコートフィルム(254)
F4. ONY系共押出フィルム(259)
F5. EVOH系共押出OPPフィルム(264)
F6. PVAコートOPPフィルム(267)
F7. フッ素系バリアフィルム(271)
F8. ハイバリアフィルム(274)
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
2019年版 機能性高分子フィルムの現状と将来展望(下巻)

頒価
120,000円+税

発刊日
2019年01月29日

報告書体裁
A4版 オフセット印刷

ページ数
279ページ

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第二部門
TEL. 03-3664-5839 FAX. 03-3661-1414

ISBNコード
ISBN978-4-89443-873-6

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