◆市場調査レポート:2016年06月03日発刊

2016年 微粉体市場の現状と将来展望

汎用から高付加価値領域まで金属系・セラミックス系・ポリマー系微粒子の市場トレンドを徹底分析
−はじめに−
  • 微粉体は、金属、金属酸化物、セラミックス、ポリマー、その他無機材料・有機材料などにおける主要な供給形態の一つである。粒径サイズ、形状、使用形態、表面処理の有無などが異なる微粉体が幅広く利用されている。
  • また、使用形態も多様であり、樹脂や塗料・インキなどへの添加・充填、基材への塗布・成膜、粉末冶金をはじめとする焼結・成形、ろ過、研磨など多岐にわたる。
  • さまざまなアプリケーションにおいて、摺動性、耐熱性、強度、靱性、滑り性、意匠性など要求される特性に対応する微粉体が採用されている。高機能化・高付加価値化のニーズが高まるにつれ、微粉体の役割も増し、材料間の競合関係も変化しつつある。
  • 直近のトピックとしては、スクラブ剤をはじめとする化粧品用途において、マイクロプラスチックビーズの使用を禁止する動きが強まっていることが挙げられる。2015年12月に米国でマイクロプラスチックビーズを含む化粧品の製造・販売を禁じる法律が成立したことで、一部のポリマーの需要縮小と、代替となる微粉体の開発・検討が進んでいる。
  • 本調査レポートでは、微粉体を汎用・無機、金属、金属酸化物、セラミックス、ポリマー、その他注目素材の6カテゴリーに分け、合計49品目の市場動向をまとめた。
  • 前回調査を実施した「2013年 微粉体市場の現状と将来展望」の調査結果を踏まえ、市場動向に加えて用途分野、使用形態、ナノサイズ化の三つのポイントに焦点をあてて分析を行うことで、最新の微粉体市場の動向や研究開発状況、将来性などを明確化することを目的とした。
  • これら微粉体市場の現状を多軸的に把握することで、今後の材料開発、製品開発、営業展開などにおける事業戦略を策定する参考データとして、本調査レポートが関連企業のマーケティング全般でご活用いただけるものと確信しております。
−調査目的−
  • 本調査レポートは、汎用・無機、金属、金属酸化物、セラミックス、ポリマー、その他注目素材の6カテゴリーにおける微粉体の市場を捉え、用途分野、使用形態、粒径サイズなどのトレンドや将来性を把握・分析することを目的とした。
−調査対象−
調査対象対象品目
A. 汎用・無機6品目シリカ(結晶・溶融)、フュームドシリカ、活性炭、ゼオライト、炭酸カルシウム、パール粉
B. 金属9品目鉄粉・鉄系合金粉、アルミニウム粉、ニッケル超微粉、タンタル粉、銀粉、銅粉、銅超微粉、貴金属粉末(Pt・Pd)、はんだ粉
C. 金属酸化物4品目超微粒子酸化チタン、超微粒子酸化亜鉛、光触媒用酸化チタン、酸化セリウム(研磨材)
D. セラミックス8品目アルミナ、ジルコニア(湿式法)、窒化アルミニウム、窒化ケイ素、窒化ホウ素、炭化ケイ素、チタン酸バリウム、中空ガラスビーズ
E. ポリマー16品目アクリル、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリアミド、超高分子量ポリエチレン、PES、その他熱可塑性耐熱微粒子(PPS・PEEK・PAI)、シリコーン、フェノール、ポリウレタン、ベンゾグアナミン・メラミン、フッ素樹脂(低分子量PTFE)、フッ素樹脂(粉体塗料ETFE)、全芳香族ポリエステル・ポリイミド、高吸水性樹脂、ラテックス(診断薬用)
F. その他注目素材6品目炭素繊維、CNT、グラフェン、フラーレン、高純度コロイダルシリカ、セルロースナノファイバー
−調査項目−
1. 製品概要
2. 主要参入企業一覧
3. 市場動向
4. 価格動向
5. 用途動向
6. メーカーシェア
7. サイズ別動向
8. 海外動向
9. 研究開発・技術動向
10. 競合・すみ分け
11. 今後の方向性
−目次−
I. 総合分析編(1)
1. 微粉体市場概要(3)
1) 微粉体市場全体像(3)
2) 微粉体市場規模推移および予測(2013年〜2020年予測)(5)
3) 成長率ランキング(7)
2. 種類別市場動向(10)
1) 汎用・無機(10)
2) 金属(11)
3) 金属酸化物(13)
4) セラミックス(14)
5) ポリマー(16)
6) その他注目素材(18)
3. 用途分野別市場動向(20)
1) 分野別需要規模一覧(2016年見込)(20)
2) エレクトロニクス分野(22)
3) 化学・工業・産業分野(26)
4) 自動車分野(28)
5) 建築・構造物分野(31)
6) 環境・浄化分野(33)
7) ライフサイエンス分野(36)
4. 注目用途・開発トレンド(38)
1) 注目用途動向(38)
2) 技術的ニーズ・課題動向(40)
5. 使用形態別動向(42)
1) 使用形態別需要規模一覧(2016年見込)(42)
2) 使用形態トレンド(43)
6. サイズ別動向 (45)
1) 粒径別一覧(45)
2) ナノサイズ化動向(47)
7. 海外動向 (49)
1) 主要品目の海外需要ウェイト(49)
2) エリア別主要品目および主要海外メーカー(50)
3) 主な輸出入品目と主要メーカー(51)
8. プラスチックマイクロビーズ規制に関する動向 (53)
1) プラスチックマイクロビーズ規制の概要(53)
2) 市場への影響(54)
II. 集計編(55)
1. 主要参入企業一覧(57)
2. 市場規模推移および予測(2013年〜2020年予測)(67)
3. 品目別価格一覧(72)
III. 品目別市場編(75)
A. 汎用・無機(77)
A1. シリカ(結晶・溶融)(78)
A2. フュームドシリカ(84)
A3. 活性炭(89)
A4. ゼオライト(95)
A5. 炭酸カルシウム(101)
A6. パール粉(105)
B. 金属(109)
B1. 鉄粉・鉄系合金粉(110)
B2. アルミニウム粉(115)
B3. ニッケル超微粉(120)
B4. タンタル粉(125)
B5. 銀粉(129)
B6. 銅粉(134)
B7. 銅超微粉(139)
B8. 貴金属粉末(Pt・Pd)(143)
B9. はんだ粉(148)
C. 金属酸化物(153)
C1. 超微粒子酸化チタン(154)
C2. 超微粒子酸化亜鉛(159)
C3. 光触媒用酸化チタン(165)
C4. 酸化セリウム(研磨材)(171)
D. セラミックス(177)
D1. アルミナ(178)
D2. ジルコニア(湿式法)(186)
D3. 窒化アルミニウム(192)
D4. 窒化ケイ素(198)
D5. 窒化ホウ素(204)
D6. 炭化ケイ素(210)
D7. チタン酸バリウム(215)
D8. 中空ガラスビーズ(220)
E. ポリマー(225)
E1. アクリル(226)
E2. ポリスチレン(233)
E3. ポリエチレン(237)
E4. ポリアミド(242)
E5. 超高分子量ポリエチレン(248)
E6. PES(254)
E7. その他熱可塑性耐熱微粒子(PPS・PEEK・PAI)(258)
E8. シリコーン(264)
E9. フェノール(270)
E10. ポリウレタン(275)
E11. ベンゾグアナミン・メラミン(282)
E12. フッ素樹脂(低分子量PTFE)(288)
E13. フッ素樹脂(粉体塗料ETFE)(293)
E14. 全芳香族ポリエステル・ポリイミド(298)
E15. 高吸水性樹脂(302)
E16. ラテックス(診断薬用)(307)
F. その他注目素材(311)
F1. 炭素繊維(312)
F2. CNT(317)
F3. グラフェン(323)
F4. フラーレン(327)
F5. 高純度コロイダルシリカ(332)
F6. セルロースナノファイバー(337)
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
2016年 微粉体市場の現状と将来展望

頒価
150,000円+税

発刊日
2016年06月03日

報告書体裁
A4版 原本コピー簡易製本

ページ数
342ページ

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第二研究開発部門
TEL. 03-3664-5839 FAX. 03-3661-1414

ISBNコード
ISBN978-4-89443-779-1

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