◆市場調査レポート:2015年02月18日発刊

データセンタービジネス市場調査総覧 2015年版(上巻)

上巻:市場編(データセンター市場・関連市場)
−はじめに−
  • 近年、企業のITシステムが巨大化・複雑化していることに加え、クラウドコンピューティングとのハイブリット環境を構築するユーザー企業も増加している。その結果、ユーザー企業におけるシステム運用負荷が高まり、コスト面や人的リソース面で外部にアウトソーシングするニーズが高まってきた。こうした状況に加え、2011年3月に発生した東日本大震災の影響を受け、事業継続計画(BCP)や災害対策(DR)として、堅牢なデータセンターを利用するニーズが高まってきたといえる。
  • このような状況下で、データセンター事業者側も需要拡大を見込み、2012年から2013年にかけてデータセンターを建設する動きが活発化し、データセンターの建設ラッシュとなった。結果、データセンター供給の急激な増加によって、サービス価格競争が激化し、データセンター事業者の収益面に影響を及ぼすととともに、最新データセンターと比較し、1980年代〜1990年代に建設されたデータセンターのスペック/ファシリティ面の老朽化や低ティア問題が顕在化しつつある。
  • また、IT市場を取り巻く環境としては、サーバー仮想化が普及することによって、サーバーの高集約化が進み、要求される電力量も増加している点もデータセンター老朽化問題の一因といえる。
  • 本調査資料「データセンタービジネス市場調査総覧 2015年版(上巻)においては、主要データセンターサービス市場とデータセンター事業者が投資する製品市場の、詳細な市場動向やトレンドの把握を行い、データセンター市場の検証・分析を多角的に行った。
  • 当該ビジネスの参入事業者においては、新たなビジネスチャンスや新潮流への対応のために市場動向の研究や分析に対する重要性は高まっており、各位のマーケティング活動において、本調査レポートが多様化するデータセンタービジネスでの関連製品やサービス市場分析、さらにはデータセンターソリューションの方向性を明確化する一助となることを願うと同時に、今後のマーケティング戦略立案の基礎データとして大いに活用されることを切に望むものである。
−調査目的−
  • ユーザー企業におけるデータセンターの利用動向、事業者に求めるニーズを明確化すると共に、データセンター事業に参入している事業者の企業戦略分析を行い、データセンタービジネスにおける今後の方向性を把握することを目的とした。
  • なお、本調査資料は、データセンターサービス市場や関連製品投資動向などを把握する“上巻:市場編(データセンター市場・関連市場)”とデータセンター事業者ならびにユーザー企業におけるデータセンター利用動向を把握する“下巻:事業者戦略・ユーザー実態編”の2分冊とした。
−調査対象−
調査対象品目
1. データセンターサービス市場12サービス
2. データセンター事業者による投資製品市場13製品
−目次−
I. 総括編(1)
1. データセンタービジネス市場の展望(3)
1) 市場展望(3)
2) 地域別市場規模推移(3)
3) ティア別市場動向(3)
4) 新設データセンター需要動向(3)
2. 市場規模推移(5)
1) 全体市場(5)
2) 事業者カテゴリー別(6)
3) ユーザー業種別(7)
4) ユーザー規模別(8)
5) 地域別(9)
3. 地方データセンター市場分析(10)
1) 地方データセンター市場展望(10)
2) 地方データセンター建設動向(11)
3) 地域別データセンターのビジネス動向およびビジネス戦略(12)
4) 地域別データセンター市場分析(13)
4. ティア別データセンター市場分析(21)
1) ティア別データセンター市場概要(21)
2) ティア別データセンター市場規模推移(22)
3) 主要データセンター事業者のティアに対する見解(23)
5. ハウジングサービスの価格動向(27)
1) 主要データセンター事業者のハウジング契約動向(27)
2) ラックハウジング価格推移(28)
3) 主要データセンター事業者のハウジング価格一覧(2014年)(35)
6. 新設データセンターの需給状況(40)
1) 新設データセンターの稼働率推移(40)
2) 新設データセンターの稼働面積における需要内訳(41)
3) 年代別データセンターの需給状況(42)
7. 全国のデータセンター分布(45)
1) 全国のデータセンター分布(45)
2) 地域別データセンター立地概要(47)
8. データセンター新設計画(50)
1) データセンター新設計画(50)
2) 地域別データセンター新設計画集計(52)
3) 新設データセンターのスペック比較(53)
9. データセンターのサービス面積推移(54)
1) 事業者カテゴリー別総床面積/サーバールーム面積推移(54)
2) 地域別総床面積/サーバールーム面積推移(56)
3) 地域別サーバールーム稼働率推移(58)
4) 竣工年代別サーバールーム面積推移(59)
10. データセンターの建築動向とデータセンターに求められる機能(60)
1) データセンター建築構造(60)
2) コスト構造とコスト推移(61)
3) データセンターに求められる機能(63)
11. 老朽化データセンターの現状と今後の方向性(64)
1) 老朽化データセンターのサーバールーム面積推移(64)
2) 老朽化データセンターへの対応策のメリットおよびデメリット(65)
3) 主要データセンター事業者の老朽化対策状況一覧(66)
12. データセンター電力スペック動向(67)
1) 電力スペック別データセンター概要(67)
2) 電力スペック別総ラック推移(67)
3) 電力スペック別稼働ラック推移(68)
4) 電力スペック別データセンターの利用シーン/需要動向(69)
5) データセンターの電力スペック動向(69)
13. データセンタービジネスを取り巻く環境(70)
14. データセンターの販売チャネル動向(83)
1) データセンターの販売チャネル(83)
2) 主要データセンター事業者の販売チャネル動向(84)
15. データセンター事業者におけるSDNの採用動向(87)
1) SDN関連製品国内市場規模(87)
2) 主要データセンター事業者におけるSDNの取り組み状況(89)
3) 主要SDN製品ベンダーの取り組み状況(91)
4) SDNとは(100)
16. オンプレミスシステムの外部データセンターへの移行動向(102)
1) 概要(102)
2) 稼働サーバー数の動向(103)
3) 稼働サーバー規模推移(104)
17. 設備投資動向(108)
1) 全体(108)
2) データセンター建築物(109)
3) ファシリティ(110)
4) ITプロダクト(111)
18. 海外データセンターの動向(112)
1) 各国のデータセンター関連サービス市場規模(2014年)(112)
2) 日系データセンター事業者動向(114)
3) 日系データセンター事業者の海外データセンターへの取り組み一覧(116)
II. 集計編(119)
1. 全国の主要データセンター概要(121)
1) 関東(121)
2) 関西(124)
3) その他(125)
2. サービス別売上ランキング(2014年)(128)
1) 全体(128)
2) ホスティング(基本)(129)
3) ホスティング(アウトソーシング)(130)
4) クラウド(オートセルフ)(131)
5) クラウド(オーダーメイド)(132)
6) ハウジング(基本)(133)
7) ハウジング(アウトソーシング)(134)
8) 共同利用(135)
3. 業種別売上ランキング(2014年)(136)
1) 製造業(136)
2) 金融業(137)
3) 流通/サービス業(138)
4) 公共(139)
5) xSP(140)
4. 企業規模別売上ランキング(2014年)(141)
1) 大規模(141)
2) 中規模(142)
3) 小規模(143)
5. データセンターサービス提供企業一覧(144)
III. サービス編(153)
A-1. ホスティング(155)
A-1-1. ホスティング(基本)(158)
A-1-2. ホスティング(アウトソーシング)(162)
A-2. クラウド(166)
A-3. ハウジング(171)
A-3-1. ハウジング(基本)(174)
A-3-2. ハウジング(アウトソーシング)(179)
A-4. DinD(183)
A-5. 共同利用(186)
A-6. ファシリティ(190)
A-7. 運用サービス(193)
A-8. 通信回線サービス(196)
IV. 製品編(199)
B-1. サーバー(201)
B-2. ストレージ(206)
B-3. ルーター/スイッチ(211)
B-4. ウイルス対策ツール(218)
B-5. パッケージエアコン(223)
B-6. ターボ冷凍機(226)
B-7. チラー(228)
B-8. UPS(無停電電源装置)(231)
B-9. インテリジェントPDU(235)
B-10. DCIM(239)
B-11. 非常用発電機(ディーゼル/ガスタービン)(244)
B-12. ビル型データセンター(247)
B-13. コンテナ型データセンター(250)
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
データセンタービジネス市場調査総覧 2015年版(上巻)

頒価
120,000円+税

発刊日
2015年02月18日

報告書体裁
A4版 原本コピー簡易製本

ページ数
252ページ

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第二研究開発部門
TEL. 03-3664-5839 FAX. 03-3661-1414

ISBNコード
ISBN978-4-89443-739-5

CD-ROMセット:
CD-ROMセットは、本資料全編のPDFファイルを収録。
集計ファイルセット:
集計ファイルセットは、本資料全編のPDFファイル、総括編ダイジェスト版パワーポイントおよび集計エクセルデータを収録。下巻は記載ベンダーの定量データ一覧をエクセルにて提供。
ご注意ください
CD-ROMセット単体および集計ファイルセット単体での販売は行っておりません。また、CD-ROM/集計ファイルのセット販売価格の対応はありません。
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