◆市場調査レポート:2009年05月13日発刊

2009年版 ITS関連市場の現状と将来展望

先進安全自動車構成コンポーネンツ・次世代道路システム構成インフラ・応用サービス
シームレスなITSを実現する通信技術・エネルギーITS/エコドライブサポート分析
−調査の背景−
  • 2009年3月、ETC車載器新規導入に係る費用のうち1台当たり5,250円助成されるキャンペーンが行われ、1ヶ月弱で115万台のETC車載器が販売された。
  • また、同月28日より土日祝日の高速道路料金が、東京と大阪の近郊を除く全国の高速道路で上限が1,000円になるETC優遇料金割引施策が行われETC利用車が大幅に増加した。
  • このような国の施策によって、遅れがちだったETCの普及が一気に進む兆しが出てきたが、裏を返せば、国が働きかけないとITSサービスは普及しないことを証明する形となってしまった。
  • しかしながら、この事はこれを機に判明したことではなく、かなり前から指摘されている課題点である。それに対して国もITSサービスを普及させるために民間と共同で頻繁に実証実験を行ってきているので、それらの検証作業などを経て本格運用へと直実に駒を進めているのである。
  • 「ITS-SAFETY 2010」という目標が一つ掲げられている。世界一安全な道路交通社会の実現を目指し、官民連携してこのシステムを2010年度から実用化するための取り組みである。
  • 内閣官房、警察庁、総務省、経済産業省、国土交通省らが中心となって構成される「ITS推進協議会」が主体となり、自動車メーカーをはじめ様々な企業や関係団体の協力のもと、大規模な実証実験を全国9つの地域の一般道および高速道路において実施している。
  • これらの成果が出てくれば、2012年以降インフラ整備も進み、ITSサービスも普及してくるものと期待されている。
  • 当レポートでは、以上のような背景を受けて、本格導入時期を予測することを調査のポイントとして置き、「(1)先進安全自動車(ASV)構成コンポーネンツ」「(2)次世代道路システム構成インフラ」「(3)ITS応用サービス」「(4)シームレスなITSを実現する通信技術」「(5)エネルギーITS・エコドライブサポート」の5分野における現状と将来動向を分析することを調査目的としている。
  • 関連企業・キーマンからのインタビュー、社内データを基に富士キメラ総研が提言するロードマップを作成いたしましたので、本調査が今後のITS事業の参考資料として、関係各位の皆様にご活用頂けるものと確信しております。
    尚、本資料作成にあたり、ご協力いただきました各位に厚く御礼申し上げます。
−調査目的−
  • 今回の調査レポートでは、ITS関連市場を「(1) 先進安全自動車(ASV)構成コンポーネンツ」「(2) 次世代道路システム構成インフラ」「(3) ITS応用サービス」「(4) シームレスなITSを実現する通信技術」「(5) エネルギーITS・エコドライブサポート」の5つの分野に分類し、それぞれの分野ごとに調査を行い総括した。それぞれのまとめを総括することによってITS関連市場の現状と将来動向を幅広く分析することを目的としている。
−調査対象−
(1) 先進安全自動車(ASV)構成コンポーネンツ12品目
(2) 次世代道路システム構成インフラ7品目
(3) ITS応用サービス12品目
(4) シームレスなITSを実現する通信技術10品目
(5) エネルギーITS・エコドライブサポート5品目
合計46品目
−調査項目−
1. 先進安全自動車(ASV)構成コンポーネンツ
1) 製品概要・安全運転支援の役割
2) 販売数量予測(2008年〜2013年・2015年・2020年)
3) 販売金額予測(2008年〜2013年・2015年・2020年)および価格動向
4) メーカーシェア(2008年実績)
5) 技術ロードマップ
6) 応用アプリケーションロードマップ
7) 主要企業の開発動向
8) 自動車メーカーのASV開発状況及び実用化状況
9) 海外における開発・実用化動向
10) 普及へのシナリオ
11) 参入企業一覧
2. 次世代道路システム構成インフラ
1) 製品概要・次世代道路システムの役割
2) 販売数量予測(2008年〜2013年・2015年・2020年)
3) 販売金額予測(2008年〜2013年・2015年・2020年)および価格動向
4) メーカーシェア(2008年実績)
5) 技術ロードマップ
6) 応用分野ロードマップ
7) 主要企業の開発動向
8) 海外における開発・実用化動向
9) 普及へのシナリオ
10) 参入企業一覧
3. ITS応用サービス
1) サービスの概要
2) サービスの種類と内容
3) 当該サービスを形成する機器・インフラ・通信技術ロードマップ
4) 主要企業・プロジェクトの進捗・開発動向
5) ロードマップ・開発動向を踏まえての普及予測
6) 当該サービスの市場性を捉える参考データ
7) 海外動向
8) 普及へのシナリオ
4. シームレスなITSを実現する通信技術
1) 概要・特徴
2) 歴史・将来動向
3) 通信機器/デバイスの販売予測推移
4) メーカーシェア(2008年実績)
5) 参入プレーヤ動向
6) 応用アプリケーションロードマップ
7) 当該通信を利用した実証実験・開発動向
8) 海外動向
9) 標準化動向
5. エネルギーITS・エコドライブサポート
1) 概要・イメージ図
2) ロードマップ
3) 取り組み状況・開発動向
4) 想定されるエコ・エコドライブの効果
5) 課題・問題点
−調査対象先−
電装品メーカー、自動車メーカー等、情報通信/ソフトウェアメーカー、各種関連団体、他
−目次−
I. 総括編(1)
1. 2000年代のITSの進展を振り返って(3)
2. ITS産業の普及状況と将来展望(9)
3. 2010年、2015年、2020年のITS俯瞰図(18)
4. ITS関連品目の集計(24)
5. ユビキタス特区(30)
6. ITS関連の標準化動向(35)
7. ITS普及のための課題と普及シナリオ(38)
8. 海外ITS(41)
II. 市場編(49)
A. 先進安全自動車(ASV)構成コンポーネンツ(51)
1-1 ASVの歴史と現状(53)
1-2 ASVによって実用化された技術・システム(56)
1-3 先進安全自動車構成コンポーネンツ(機器・システム)市場(57)
2-1 車載カメラ(62)
2-2 レーダーセンサ(70)
2-3 デジタルタコグラフ・ドライブレコーダ(77)
2-4 ヘッドアップディスプレイ(86)
2-5 パーキングアシスト(92)
2-6 ACC(追従走行制御システム)(98)
2-7 車線維持/逸脱警報システム(105)
2-8 衝突回避システム(111)
2-9 AFSシステム(118)
2-10 カーナビゲーションシステム/PND(123)
2-11 ETC/DSRC車載器(136)
2-12 電子キー(144)
B. 次世代道路システム構成インフラ(151)
1-1 ETCシステムの歴史と現状(スマートIC・ETCサービスの拡大)(153)
1-2 インフラ強調システム・サービスなどの実証実験状況(156)
1-3 次世代道路システム構成インフラ市場(159)
1-4 当該インフラの成長要因と普及のための条件(162)
2-1 ETC簡易システム(164)
2-2 DSRCビーコン(170)
2-3 光ビーコン(176)
2-4 路側カメラ(182)
2-5 ETC/DSRC駐車場管理システム(188)
2-6 道路交通情報板(193)
2-7 LED信号機(198)
C. ITS応用サービス(203)
1-1 関連車載機器とインフラで実現するITSサービスの世界(205)
1-2 ITS応用サービスのプロジェクト及び実証実験一覧(209)
1-3 海外における代表的なITSサービス(213)
1-4 ITS応用サービスの普及予測(214)
2-1 カーナビ応用サービス(220)
2-2 DSRC応用サービス(229)
2-3 走りやすさマップサービス(235)
2-4 緊急通報サービス(239)
2-5 VICS・交通情報提供サービス(245)
2-6 プローブ情報サービス(250)
2-7 携帯電話利用サービス(256)
2-8 ICカードサービス(262)
2-9 歩行者支援システム(268)
2-10 位置情報サービス(273)
2-11 運行管理システム(277)
2-12 可視光通信(283)
D. シームレスなITSを実現する通信技術(289)
1-1 ITSを取り巻く通信の現状と将来展望(291)
1-2 シームレスITSを実現する通信モジュール市場(293)
1-3 ITS関連の各種無線周波数割当状況(297)
1-4 ITS関連の各種無線メディア一覧(298)
2-1 電波式DSRC(301)
2-2 700MHz帯(305)
2-3 無線LAN(309)
2-4 GPS(314)
2-5 WiMAX(320)
2-6 W-CDMA/CDMA(324)
2-7 UWB(Ultra Wide Band)(328)
2-8 Bluetooth(331)
2-9 MOST(335)
2-10 FlexRay(340)
E. エネルギーITS・エコドライブサポート(345)
1-1 エネルギーITSとは(347)
1-2 エコドライブサポートとは(350)
1-3 ITSで実現するエコ技術(352)
1-4 自動運転技術(355)
2-1 エコドライブサポートシステム(357)
2-2 燃費表示計(362)
2-3 アイドリングストップシステム(365)
2-4 ロードプライシング(369)
2-5 カーシェアリング(374)
III. 資料編(379)
1. 四輪車生産台数予測(381)
2. ITS市場予測のための基礎データ(383)
3. 国内ITS関連プロジェクト・団体一覧(386)
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
2009年版 ITS関連市場の現状と将来展望

頒価
97,000円+税

発刊日
2009年05月13日

報告書体裁
A4版 原本コピー簡易製本

ページ数
387ページ

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第一研究開発部門
TEL. 03-3664-5839 FAX. 03-3661-1414

お申し込み方法
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