◆市場調査レポート:2008年05月21日発刊

2008年版 ITS関連市場の現状と将来展望

世界一安全な交通社会を目指して進展する国内ITSの取り組みと
ダイナミックに変貌しようと動き出している中国ITSの徹底リサーチ
−調査の背景−
  • 2006年1月、路車間通信を利用したITSを用いることで、世界一安全な道路交通社会を実現するという「IT新改革戦略」が政府から打ち出された。
  • これにより、官民連携した安全運転システムの大規模な実証実験・検証・評価が行われている。2007年の秋に行われた公道を用いた大規模な実証実験や2008年3月に4地域で行われたASVの実証実験など実用化を視野に入れた実験が行われている。
  • 今後、IT新改革戦略の2つめの具体的な目標である「2010年度から安全運転支援システムを事故の多発地点を中心に展開し、同システムに対応した車載器の普及を促進する」という課題に取り組んでいく。
  • カーナビ向け情報サービスも強化されている。国内では周知の通りトヨタ自動車、日産自動車、本田技研工業が高性能カーナビゲーションシステムを使用して、精度の高い交通情報/ルート検索サービスが実現されている。特に本田技研工業では、埼玉県と道路交通情報を相互利用する協定を結び、更なる高精度化と官民一体でITSを普及させる協調性を示した。
  • 一方海外では機能を絞った廉価な機器でサービスを行っている。北米ではGMの「OnStar」が500万人以上の会員数を集めており、Fordもマイクロソフトと共同開発した廉価システム「Sync」を投入した。また欧州では緊急通報サービスの「eCall」プロジェクトが進展しており2010年に車載ハードウェアを標準搭載する予定である。
  • また、ITS世界会議が中国において初めて実施された。中国は急速なモータリゼーションの最中にあり経済成長の著しい地域であり、ITSの発展は市民生活の向上に大きく貢献できるということで大きな期待が寄せられている。
  • 当レポートでは、以上のような大きなトピックを受けて、「(1) 実証実験などの評価・現状の問題点・課題点を把握し、ITS普及への条件を明確化」「(2) 中国での現状のインフラ・車載機器の状況」「(3) ITSでのキーワードとなる通信技術に関する動向」の3点を焦点とした調査を行い、ダイナミックに拡大が予想されるITS関連市場の現状と将来動向を分析することを調査の目的としている。
  • 関連企業・キーマンからのインタビュー、社内データを基に富士キメラ総研が提言するロードマップを作成いたしましたので、本調査が今後のITS事業の参考資料として、関係各位の皆様にご活用頂けるものと確信しております。
    尚、本資料作成にあたり、ご協力いただきました各位に厚く御礼申し上げます。
−調査目的・ポイント−
  • 今回の調査レポートでは、「(1) 実証実験などの評価・現状の問題点・課題点を把握し、ITS普及への条件を明確化」「(2) 中国での現状のインフラ・車載機器の状況」「(3) ITSでのキーワードとなる通信技術に関する動向」の3点を焦点とした調査を行い、ダイナミックに拡大が予想されるITS関連市場の現状と将来動向を分析することを調査の目的としている。
−調査対象品目−
車載機器・システム:22品目
インフラ:6品目
応用分野:13品目
通信:5品目
−調査項目−
車載機器・システム・インフラ
1. 製品の定義・概念
2. 市場規模推移(2007年→2016年)
1) 品目全体市場規模 2) 市場見通し及びその根拠となるアプリケーション・施策動向 3) 種類・タイプ別市場規模推移
3. メーカーシェア(2007年実績)
4. 参入メーカーリスト
5. ITSロードマップ
1) 技術 2) 応用分野 3) 価格
6. 主要企業の開発動向
7. 海外の開発動向とITSへの関わり
8. 通信・伝送に対する動向
9. 普及へのシナリオ
1) 課題・問題点 2) 社会ニーズ 3) 普及のための条件 4) 普及への提言
応用分野
1. システム・サービスの概要
2. 当該分野の市場を捉えるための関連データ
3. ITSロードマップ
1) 普及予測 2) 技術・デバイス 3) プロジェクト・規制
4. 主要企業・プロジェクトの進捗・開発動向
5. 海外状況
1) プロジェクト・団体一覧 2) 実用化状況 3) 研究開発状況
6. 普及へのシナリオ
1) 課題・問題点 2) 社会ニーズ 3) 普及のための条件 4) 普及への提言
通信
1. ITS通信の概要とイメージ
2. 通信技術ロードマップ
1) 機器・物理層 2) 方式 3) 応用分野・アプリケーション
3. 通信技術比較
4. 標準化動向(団体・取り組み等)
5. 関連企業動向
6. 海外状況
7. 課題・問題点
−調査対象先−
電装品メーカー、自動車メーカー等、情報通信/ソフトメーカー、各種関連団体、他
−目次−
I. 総括編(1)
I-1 ITS産業の概況(3)
I-2 ITS関連車載機器の国内市場及び世界市場(7)
I-3 ITS関連車載システムの国内市場及び世界市場(12)
I-4 ITS関連インフラの国内市場(14)
I-5 通信のまとめ(17)
I-5-1) ITS関連の各種無線メディア(17)
I-5-2) ITS関連の各種無線周波数割当状況(国内)(21)
I-5-3) 自動車における無線利用の現状と今後(22)
I-6 ITSサービスを普及させるための課題と普及シナリオ(23)
I-7 中国ITSのまとめ(29)
II. 市場編(31)
II-1 車載機器(33)
II-1-1) カーナビゲーションシステム(35)
II-1-2) カーナビゲーションソフト(49)
II-1-3) ETC/DSRC(ITS)車載器(56)
II-1-4) デジタルタコグラフ/ドライブレコーダ(64)
II-1-5) 車載用衛星ラジオ受信機(72)
II-1-6) 車載用デジタルTV受信機(78)
II-1-7) 電子キー(83)
II-1-8) 車載カメラ(87)
II-1-9) レーダーセンサ(95)
II-1-10) LED(103)
II-1-11) ヘッドアップディスプレイ(108)
II-1-12) GPSモジュール(112)
II-1-13) Bluetoothモジュール(118)
II-1-14) 無線LANモジュール(123)
II-1-15) UWB(127)
II-1-16) ZigBee(133)
II-1-17) RFID(136)
II-2 システム(141)
II-2-1) パーキングアシスト(141)
II-2-2) 車線維持/逸脱警報システム(147)
II-2-3) ACC(追従走行制御システム)(152)
II-2-4) AFS(158)
II-2-5) 衝突回避システム(162)
II-3 インフラ(169)
II-3-1) ETC路側システム(171)
II-3-2) DSRC路側アンテナ(180)
II-3-3) 画像式車両感知器(路側カメラ)(186)
II-3-4) 超音波式車両感知器(191)
II-3-5) 光ビーコン・電波ビーコン(195)
II-3-6) 光ファイバ(201)
III. 応用分野編(207)
III-1-1) カーナビ応用サービス(209)
III-1-2) DSRC応用サービス(218)
III-1-3) VICS(224)
III-1-4) 可視光通信(229)
III-1-5) 携帯電話利用サービス(232)
III-1-6) ICカード利用サービス(235)
III-1-7) 位置情報サービス(240)
III-1-8) プローブ情報サービス(243)
III-1-9) 運行管理システム(250)
III-1-10) ETC/DSRC駐車場管理システム(254)
III-1-11) 緊急通報サービス(259)
III-1-12) 安全運転支援システム(264)
III-1-13) 歩行者支援システム(274)
IV. 通信編(279)
IV-1-1) 路車間通信(281)
IV-1-2) 車車間/人車路間通信(288)
IV-1-3) センサネットワーク(295)
IV-2-1) 制御系車載LAN(300)
IV-2-2) マルチメディア系車載LAN(306)
V. 中国ITS(311)
VI. 資料編(337)
VI-1 海外のITS政策の動向(339)
VI-2 スマートICの現状と将来展望(344)
VI-3 ITS市場予測のための基礎データ(356)
VI-4 国内ITS関連プロジェクト・団体(361)
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
2008年版 ITS関連市場の現状と将来展望

頒価
97,000円+税

発刊日
2008年05月21日

報告書体裁
A4版 原本コピー簡易製本

ページ数
361ページ

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第一研究開発部門
TEL. 03-3664-5839 FAX. 03-3661-1414

お申し込み方法
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