◆市場調査レポート:2007年05月22日発刊

2007年版 高機能コーティングの現状と将来展望

エレクトロニクス分野を中心に、機能付与に貢献する高機能コート材・膜市場徹底分析
−調査の背景−
  • コーティングには様々な種類がある。透明樹脂やフッ素樹脂等の高分子コート、真空蒸着やスパッタリングを代表とするドライコート、及びメッキ、ゾル−ゲル法もまたコーティングの一つとして捉えることができる。いずれも、ある素地に造膜、表面処理技術を施すことにより、その製品への要求に合致する高機能化、高付加価値化を図ることを主目的としている。
  • コーティングにより表面機能を高度化することで、製品の表面層自体を改質し、または表面に新たな層が形成される。強度や耐久性、耐候性、潤滑性、耐擦傷性、帯電防止性、電磁波シールド性、防曇性、バリアー性、接着性、絶縁性等、コーティングによる表面改質の目的は用途により異なり、それに見合う材料、表面処理技術が選択・適用される。
  • その需要領域は多岐に渡っている。当該レポートでは、その中でも技術革新の早い、また要求スペックの厳しいエレクトロニクス分野を中心に取り扱った。
  • 最終製品への高機能化ニーズの変化と共に、コーティング技術も開発改良が進む。DryからWetなど工程の簡略化、低コスト化の対応も進んでおり、高度化するコーティング分野に於ける開発の方向性及び需要トレンドを明確化し、効率的な経営資本投入を図る為にも、当該材料市場のマーケティングの必要性が年々重要になってきている。
  • 弊社には、高機能コーティング領域を主要テーマとした調査レポートの発刊を要望される御意見を多数頂戴しており、これに対応して「2005 高機能コーティングの現状と将来展望」を発刊している。今回、その2007年版を発刊した次第であるが、最新データの見直しをするだけにとどまらず、近年注目されるコーティング製品・材料市場を新たに追加し、コーティング市場全般をより広く網羅した内容になるよう、工夫した。
  • 本調査レポートが、高分子メーカー及びコーティング材料メーカー、コーティング関連機器メーカー、販売会社や応用品メーカー等関連各位において、事業計画策定や製品開発等、マーケティング全般のベースデータとして広く御活用頂けるものと確信している。
−調査目的−
  • 本調査は、高機能コーティングの市場規模推移、用途動向、メーカー動向、使用素材動向、業界構造、研究開発・技術動向、競合・棲み分け状況などを調査することで、高機能コーティングの現状及び今後の方向性を明確化することを目的とした。
−調査対象−
ディスプレイ
LCD
反射防止フィルム、反射型偏光板、反射シート、拡散フィルム、プリズムシート、液晶配向膜、光学ディスプレイ用粘着剤、バリアプラスチックフィルム基板
PDP
誘電体・バリアリブ層、誘電体保護膜(MgO)、蛍光体ペースト、電極防湿コート剤
有機EL
有機薄膜(発光層)、有機薄膜(電子・正孔輸送層他)
半導体
層間絶縁膜(Low-k)、High-k、フォトレジスト材料、バッファコート膜、アンダーフィル、液状封止材料、有機半導体
光学関連
光学レンズ、光ファイバ、光導波路用形成材料
情報記録関連
ハードディスク、光ディスク(CD・DVD)、次世代ディスク(BD・HD-DVD)、インクジェット用紙、昇華型プリンタ用サプライ、感熱紙、感圧記録紙(ノーカーボン紙)
実装・基板
FPC用コーティング、ビルドアップ基板層間絶縁膜、カバーコートインク、導電性接着剤、電極・回路形成用導電ペースト、防湿コート剤
ハウジング・その他
電磁波シールド材、絶縁用コーティング材、Mg合金用コーティング、太陽電池、燃料電池、白色LED用蛍光体、UV硬化型防汚ハードコート、透明導電性フィルム、酸化亜鉛系透明導電膜材料、ダイヤモンドライクカーボン膜、ナノインプリント用材料、ナノコーティング
−調査ポイント−
1. 製品概要
2. 主要参入企業一覧
3. 業界構造(材料・技術供給関係図)
4. 市場規模推移及び予測(2003年〜2010年予測)
5. 価格動向
6. 使用材料の状況
7. 用途動向(2006年)
8. メーカーシェア(2006年)
9. 研究開発・技術動向
10. 競合・棲み分け状況
11. グローバル動向
12. 今後の方向性
−目次−
I. 総合分析編(1)
1. 高機能コーティング市場の概要(3)
2. 高機能コーティング市場需要トレンド(4)
1) 分野別需要トレンド(2003年〜2010年予測)(4)
2) 分野別需要ウエイト(6)
3. 分野別市場動向(7)
1) ディスプレイ、2) 半導体、3) 光学関連、4) 情報記録関連、5) 実装・基板、6) ハウジング・その他
4. 製品概要及びコーティング・表面処理技術一覧(14)
1) 主要コーティングの位置付け(14)
2) 品目別表面処理一覧(15)
3) 各種塗工技術・薄膜形成技術概要(16)
4) コーティング・表面処理技術概要一覧(18)
5. 採用素材状況(28)
1) コーティング材料の採用状況(2006年)(28)
2) 品目別採用素材一覧(2006年)(29)
6. 品目別平均成長率状況(30)
1) 品目別平均成長率の位置づけ(金額ベース)(30)
2) 品目別市場成長状況(数量ベース)(31)
II. 集計編(33)
1. 主要参入企業一覧(35)
2. 品目別市場規模推移及び予測(2003年〜2010年予測)(46)
1) 高機能コーティング市場(46)
2) 製品市場(56)
3. 品目別メーカーシェア及び用途別ウエイト(2006年)(60)
1) 用途別ウエイト(60)
2) コート材メーカーシェア(65)
3) 製品メーカーシェア(69)
4. 品目別研究開発動向(71)
5. 品目別価格一覧(77)
III. 品目別市場編(79)
ディスプレイ
LCD
1. 反射防止フィルム(LCD・PDP)(81)
2. 反射型偏光板(91)
3. 反射シート(96)
4. 拡散フィルム(102)
5. プリズムシート(108)
6. 液晶配向膜(115)
7. 光学ディスプレイ用粘着剤(120)
8. バリアプラスチックフィルム基板(126)
PDP
9. 誘電体・バリアリブ層(132)
10. 誘電体保護膜(MgO)(138)
11. 蛍光体ペースト(141)
12. 電極防湿コート剤(145)
有機EL
13. 有機薄膜(発光層)(149)
14. 有機薄膜(電子・正孔輸送層他)(153)
半導体
15. 層間絶縁膜(Low-k)(156)
16. High-k(161)
17. フォトレジスト材料(166)
18. バッファコート膜(171)
19. アンダーフィル(175)
20. 液状封止材料(179)
21. 有機半導体(183)
光学関連
22. 光学レンズ(189)
23. 光ファイバ(193)
24. 光導波路用形成材料(197)
情報記録関連
25. ハードディスク(202)
26. 光ディスク(CD・DVD)(208)
27. 次世代ディスク(BD・HD-DVD)(213)
28. インクジェット用紙(217)
29. 昇華型プリンタ用サプライ(224)
30. 感熱紙(229)
31. 感圧記録紙(ノーカーボン紙)(235)
実装・基板
32. FPC用コーティング(液状ソルダーレジスト)(240)
33. ビルドアップ基板層間絶縁膜(245)
34. カバーコートインク(250)
35. 導電性接着剤(253)
36. 電極・回路形成用導電ペースト(258)
37. 防湿絶縁コート剤(261)
ハウジング・その他
38. 電磁波シールド材(264)
39. 絶縁用コーティング材(269)
40. Mg合金用コーティング(273)
41. 太陽電池(反射防止膜)(278)
42. 燃料電池(282)
43. 白色LED用蛍光体(289)
44. UV硬化型防汚ハードコート(294)
45. 透明導電性フィルム(295)
46. 酸化亜鉛系透明導電膜材料(302)
47. ダイヤモンドライクカーボン膜(307)
48. ナノインプリント用材料(311)
49. ナノコーティング(315)
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
2007年版 高機能コーティングの現状と将来展望

頒価
97,000円+税

発刊日
2007年05月22日

報告書体裁
A4版 原本コピー簡易製本

ページ数
315ページ

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第二研究開発部門
TEL. 03-3664-5839 FAX. 03-3661-1414

お申し込み方法
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