◆市場調査レポート：2004年03月29日発刊

2004 ワールドワイドエレクトロニクス市場総調査

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AV、家電、情報・通信機器、電子ユニット分析とEMSの動向
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−調査の背景−
  • 2001年の生産調整局面から転じて穏やかな回復局面にはいった2002年に引き続き、2003年後半からは本格的にIT市況の回復を実感できるようになってきた。そして今、2004年のIT市況回復は本物といわれてはじめている。この背景には好調なPCと情報家電の予想以上の伸びがある。

  • 本格普及期に入ったDVDレコーダやデジタルカメラなどのデジタルAV機器がIT市況回復のけん引役として期待されている。テレビでもフラット化とともにデジタル化が進んでいる。BSに続いて昨年12月から地上波デジタル放送が始まった日本や先行する欧米に続いて、アジアにもデジタル化の波が広がり、放送のデジタル化は世界的な流れとなっている。これらデジタルAV機器は製造業の中でも最も活気ある産業のひとつとなってきた。

  • AV機器、情報家電に代表されるエレクトロニクス製品の生産は、世界同時発売、人件費や関税対策といったコスト競争がキーワードとなりつつあり、生産拠点の海外移転・グローバル化による適地生産をより徹底する方向に進んでいる。高付加価値いわゆるオンリーワン製品は国内生産、付加価値が多少高くてもコスト競争が激しい製品は中国などアジアへの生産移転といったトレンドが明確になってきている。

  • 弊社では1994年より「ワールドワイドエレクトロニクス市場調査」シリーズとして、エレクトロニクス製品別のワールドワイド生産動向の調査結果を毎年刊行してきた。本格的なIT市況回復を睨んで各社が生販戦略を重視する今年も、各メーカーの製品別国別生産実績を調査し、『2004 ワールドワイドエレクトロニクス市場総調査』として刊行する。

  • 本調査資料は日系メーカー、欧米メーカー、現地ローカルメーカーによるエレクトロニクス製品の生産を詳細に調査分析したものであり、ハンドブックあるいはデータベースとしてご利用頂ければ幸いである。

−調査目的−
  • 注目されているエレクトロニクス製品を対象に、ワールドワイドの観点から日系メーカー、外資系／ローカルメーカーの生産実績を調査分析することを目的とした。

−調査対象品目−
A. AV機器
A− 1　CRT−TV
A− 2　PDP−TV
A− 3　LCD−TV
A− 4　リアプロジェクションTV
A− 5　STB
A− 6　VTR
A− 7　VTRカメラ
A− 8　ラジカセ
 A− 9　ステレオセット
A−10　ポータブルCD
A−11　デジタルオーディオ
A−12　DVDプレーヤ
A−13　DVDレコーダ
A−14　カーオーディオ
A−15　家庭用ゲーム機

B. 家電製品
B−1　電子レンジ
B−2　ルームエアコン
B−3　冷蔵庫
 B−4　洗濯機
B−5　掃除機

C. 情報通信機器
C− 1　デスクトップPC
C− 2　ノートブックPC
C− 3　LCDモニタ
C− 4　CRTモニタ
C− 5　PDA
C− 6　PPC
C− 7　ファクシミリ
C− 8　ページプリンタ
C− 9　インクジェットプリンタ（SFP）
 C−10　インクジェットプリンタ（MFP）
C−11　スキャナ
C−12　デジタルスチルカメラ
C−13　携帯電話（GSM）
C−14　携帯電話（PDC）
C−15　携帯電話（CDMA）
C−16　携帯電話（AMPS／TDMA／PCS）
C−17　コードレス電話
C−18　カーナビゲーションシステム

D. ユニット製品／部品
D− 1　CRT
D− 2　PDP
D− 3　大型TFT
D− 4　中小型カラーLCD
D− 5　キーボード
D− 6　マザーボード
 D− 7　HDD
D− 8　FDD
D− 9　CD−ROM／R／RW
D−10　Combo Drive
D−11　DVD±R／±RW／RAM
D−12　光ピックアップ

−調査対象地域およびメーカー−
1. 調査対象地域
日本、アジア（中国／香港、台湾、韓国、フィリピン、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、インド、その他）、北米、欧州（東欧、ロシアを含む）、中南米、その他（アフリカ、オセアニア、中近東など）

2. 調査対象メーカー
AV機器、家電製品、情報通信機器、ユニット製品／部品メーカー（日系および外資系／ローカルメーカー）

−目次−
（）内は掲載ページ
I. 総合分析（1）
1. ワールドワイド市場動向（3）
1）AV機器市場動向（3）
2）家電製品市場動向（8）
3）情報通信機器市場動向（10）
4）ユニット製品／部品市場動向（16）
2. エレクトロニクス製品の生産予測（2002〜2007年）（20）
3. エレクトロニクス製品の製品別地域別生産量（2003年）（21）
4. ワールドワイド市場規模推移（22）
1）AV機器（22）
　　(1) 生産実績と予測（2002〜2007年）（22）
　　(2) 製品別地域別生産量（2003年）（24）
2）家電製品（26）
　　(1) 生産実績と予測（2002〜2007年）（26）
　　(2) 製品別地域別生産量（2003年）（28）
3）情報通信機器（30）
　　(1) 生産実績と予測（2002〜2007年）（30）
　　(2) 製品別地域別生産量（2003年）（32）
4）ユニット製品／部品（34）
　　(1) 生産実績と予測（2002〜2007年）（34）
　　(2) 製品別地域別生産量（2003年）（36）
5. 製品別国別生産動向（2003年）（38）
1）AV機器、家電製品（38）
2）情報通信機器（40）
3）ユニット製品／部品（42）
6. 製品別地域別需要動向（2003年）（44）
1）AV機器（44）
2）家電製品（45）
3）情報通信機器（46）
4）ユニット製品／部品（47）
7. 主要メーカーの製品別生産動向（2003年）（48）
8. 主要メーカー別国別製品別生産動向（2003年）（50）
9. 製品別ワールドワイド生産シェアと計画（2003年〜2004年上・下期計画）（82）
10. EMSの動向（132）

II. 製品別市場分析（143）
A. AV機器（143）
A− 1　CRT−TV（145）
A− 2　PDP−TV（149）
A− 3　LCD−TV（153）
A− 4　リアプロジェクションTV（157）
A− 5　STB（161）
A− 6　VTR（165）
A− 7　VTRカメラ（169）
A− 8　ラジカセ（173）
 A− 9　ステレオセット（177）
A−10　ポータブルCD（181）
A−11　デジタルオーディオ（185）
A−12　DVDプレーヤ（189）
A−13　DVDレコーダ（193）
A−14　カーオーディオ（197）
A−15　家庭用ゲーム機（201）

B. 家電製品（205）
B−1　電子レンジ（207）
B−2　ルームエアコン（211）
B−3　冷蔵庫（215）
 B−4　洗濯機（219）
B−5　掃除機（223）

C. 情報通信機器（227）
C− 1　デスクトップPC（229）
C− 2　ノートブックPC（233）
C− 3　LCDモニタ（237）
C− 4　CRTモニタ（241）
C− 5　PDA（245）
C− 6　PPC（249）
C− 7　ファクシミリ（253）
C− 8　ページプリンタ（257）
C− 9　インクジェットプリンタ（SFP）（261）
 C−10　インクジェットプリンタ（MFP）（265）
C−11　スキャナ（269）
C−12　デジタルスチルカメラ（273）
C−13　携帯電話（GSM）（277）
C−14　携帯電話（PDC）（281）
C−15　携帯電話（CDMA）（285）
C−16　携帯電話（AMPS／TDMA／PCS）（289）
C−17　コードレス電話（293）
C−18　カーナビゲーションシステム（297）

D. ユニット製品／部品（301）
D− 1　CRT（303）
D− 2　PDP（307）
D− 3　大型TFT（311）
D− 4　中小型カラーLCD（315）
D− 5　キーボード（319）
D− 6　マザーボード（323）
 D− 7　HDD（327）
D− 8　FDD（331）
D− 9　CD-ROM／R／RW（335）
D−10　Combo Drive（339）
D−11　DVD-ROM／±R／±RW／RAM（343）
D−12　光ピックアップ（347）

III. 主要海外拠点と生産品目（351）
1. セット製品（351）

 2. ユニット製品（395）
（）内は掲載ページ
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
2004 ワールドワイドエレクトロニクス市場総調査

頒価
106,700円（税抜 97,000円）

発刊日
2004年03月29日

報告書体裁
A4版 原本コピー簡易製本

ページ数
401ページ

担当部署
株式会社富士キメラ総研　第一研究開発部門
TEL. 03-3241-3490　FAX. 03-3241-3491

お申し込み方法
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