- ■このレポートには以下の最新版があります
- 2009 通信・放送サービス市場の将来展望 (刊行:2009年05月12日)
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- 2024 コミュニケーション関連マーケティング調査総覧 (刊行:2024年10月10日)
−調査の背景− |
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- 現在、我が国の経済は、従来型の基幹産業が成熟し、新たな成長の牽引役を担うリーディング産業として、通信・放送産業の役割が重要となっている。
- モバイルコンピューティング分野においては、携帯電話の普及が進み、'98年度末には4,000万加入に達する勢いである。更に次世代携帯電話サービスも開始されているため、今後新たなマルチメディアサービスの提供が期待されている。
- 企業通信分野においては、情報化投資削減の中でもCTI技術の活用によって顧客との関係を再構築しリレーションシップマーケティングを実現する取組みやモバイルコンピューティングの活用により社内生産性向上を図る動きもある。
- 更に放送では、デジタル化をキーワードに大きな転換期を迎えているCSデジタル放送が、'98年末で120万加入を突破し、2000年には、200万加入に達する勢いである。更に2000年末までにBS放送のデジタル化、2003年には地上波デジタル放送がスタートし、通信との融合に対する取組みも本格化し、放送ビッグバンが実現する。
- 本調査資料は、通信・放送系分野を対象に、これに関わるハード/ソフトウェア及びサービス市場の現状と将来についてまとめた市場調査レポートである。ビジネス分野や家庭において、どのようなマルチメディア環境が確立されるのか、そのためには、どのような案件が必須となるのか等を検討する上で基礎となるデータと考察を提供するものである。
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−調査目的− |
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- 通信・放送系分野を対象に、これらに関わるハード/ソフトウェア及びサービス市場の現状と将来について整理・分析し、ビジネス・家庭分野でどのようなマルチメディア環境が確立されるのか、その必須要件を検討するための基礎データを提供する。
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−調査対象− |
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- インターネット
1)インターネット家電
2)インターネットアクセス機器
3)ADSL
- コミュニケーションシステム
1)ビジュアルコミュニケーションシステム
2)CTI
3)事業所用PHS
4)無線LAN
5)FAX
- モバイルコミュニケーション/コンピューティング
1)携帯電話
2)公衆用PHS
3)ページャ
4)携帯情報端末
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- 放送
1)CATV
2)CS/BS放送
- カーマルチメディア
1)カーナビゲーションシステム
- その他
1)デジタルスチルカメラ
2)ゲーム機
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−調査項目− |
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- サービス/製品概要
- 市場構造
- 市場規模推移
- 企業別市場占有率
- 主要参入企業の動向
- 海外動向及び日本との相対比較
- 関連・派生市場
- マルチメディアとしての展開・方向性、各種利用事例
- 技術動向/関連事業団体の動向
- 製品一覧
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−目次− |
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()内は掲載ページ
- 通信・放送系マルチメディアの現状と将来展望(3)
1)インターネット(3)
2)コミュニケーションシステム(4)
3)モバイルコミュニケーション/コンピューティング(6)
4)放送(7)
5)カーマルチメディア(8)
6)その他(9)
- 主要技術とアプリケーション(10)
1)ネットワークの光化の現状(10)
2)xDSLの現状(13)
3)W-CDMA(14)
- インターネット(17)
1-1)インターネット家電(19)
1-2)インターネットアクセス機器(30)
1-3)ADSL(40)
- コミュニケーションシステム(47)
2-1)ビジュアルコミュニケーションシステム(49)
2-2)CTI(60)
2-3)事業所用PHS(74)
2-4)無線LAN(82)
2-5)FAX(91)
- モバイルコミュニケーション/コンピューティング(101)
3-1)携帯電話(103)
3-2)公衆用PHS(112)
3-3)ページャ(122)
3-4)携帯情報端末(131)
- 放送(141)
4-1)CATV(143)
4-2)CS/BS放送(154)
- カーマルチメディア(173)
5-1)カーナビゲーションシステム(175)
- その他(187)
6-1)デジタルスチルカメラ(189)
6-2)次世代ゲーム機(200)
()内は掲載ページ
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