◆最新マルチクライアント調査レポート:2023年12月22日予定

スマートセル・微生物応用による化学品・エネルギー産業ロードマップ

スマートセル、水素酸化細菌などの微生物を用いた化学品、燃料製造技術の将来性を探る
−調査の背景−
  • 現在、石油、天然ガスなどの化石資源から化学品や燃料は生産されている。しかし、カーボンニュートラル実現のため、化石資源以外から化学品、燃料を生産できる手法の確立が期待されている。
  • 経済産業省では、産業構造審議会の下にバイオものづくり革命推進ワーキンググループを設置し、「バイオものづくり革命の実現」のための検討作業を進めている。
  • 高度にゲノムがデザインされ、物質生産性を高度に高めたスマートセルを利用した、新たな物質生産プロセス(バイオものづくり)を利用することが可能となりつつある。
  • また、水素酸化細菌などの微生物を利用して、CO2などから化学品やタンパク質等の生産を行う取り組みに関心が集まっている他、従来から研究が進められている微細藻類を用いる方法もある。
  • 本マルチクライアント特別調査企画では、微生物を利用した化学品の製造技術の現状と取り組み状況を明らかにしつつ、課題点、技術ロードマップ、今後の市場性などについて調査を行うことを目的とする。
−調査ポイント−
対象技術
対象技術化学品エネルギー・燃料
(1) スマートセル
(2) 水素酸化細菌
(3) 微細藻類
(4) その他微生物利用技術
現時点での見込み
調査のポイント
  • 微生物利用ケミカルプロセスの技術概要
  • 国内外での支援体制・対策、研究開発動向
  • 課題点
  • 今後の技術ロードマップ
  • 今後の市場性
−調査対象−
1. 調査品目(候補)
1) スマートセル(微生物細胞による化学品生産)
2) 水素酸化細菌left
3) 微細藻類left
4) その他微生物利用技術left
2. 調査対象企業(候補)
1) 企業・研究機関(下記対象先を20〜25社・機関を調査対象とする。)
技術対象先(候補)
スマートセルPHBHカネカ
1,4-ブタンジオールDuPont、NOVAMONT
コハク酸GC Innovation America、LCY Bioscience、ROQUETTE、他
イソプレン日本ゼオン、ブリヂストン、三菱ケミカル、横浜ゴム、理化学研究所、他
ファルネセンAmyris
アジピン酸東レ
イソプロパノールGreen Earth Institute
4-ヒドロキシ安息香酸グリーンケミカルズ
フェノールグリーンケミカルズ
アスパラギン酸Green Earth Institute
その他花王、ダイセル、三井化学、大阪大学、九州大学、京都大学、神戸大学、千葉大学、地球環境産業技術研究機構、産業技術総合研究所、理化学研究所、他
水素酸化細菌カネカ、CO2資源化研究所、ダイセル、DIC、東レ、バッカス・バイオイノベーション、富士フイルム、他
微細藻類かずさDNA研究所、大成建設、ちとせ研究所、デンソー、東芝、ユーグレナ、筑波大学、他
その他微生物利用技術住友化学、積水化学工業、日本製鉄、他
上記以外に注目すべき技術、企業が確認できれば取り上げる。
海外企業・研究機関も対象とする。
2) 関連官庁、団体:経済産業省、NEDOなど
−調査項目−
1. 微生物ケミカルプロセスの技術概要
1) 技術の分類・整理
2) 技術の概要
2. 国内外での支援体制・政策
3. 研究開発動向
1) 主要研究開発企業・機関
2) 主要研究開発事例
4. 業界構造(企業・研究機関の連携関係)
5. 問題点、課題点
6. 今後の技術ロードマップ(2023年〜2030年・2035年・2040年)
1) 現状の技術レベル
2) 製造化学品、燃料(想定を含む)
3) 技術ロードマップ、実用化時期の見込み
4) 各技術の有望性
7. スマートセル・微生物応用製品の市場性・方向性
1) 主要参入企業
2) 使用微生物の種類
3) 出発原料
4) 製造方法・技術の概要
5) 市場規模推移および予測(2023年〜2030年予測)
6) 石化由来製品の代替動向
7) 価格動向
8) 課題・ニーズ
9) 今後の方向性(CCS、化学品変換技術との比較、今後の位置付け)
8. 微生物ケミカルプロセスの研究開発企業・機関ケーススタディ
1) 技術概要、特色
2) 研究開発動向
3) ターゲットとしている化学品、燃料
4) 課題点、問題点
5) 開発の方向性、実用化の見込み
6) 今後の市場性への見解
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
スマートセル・微生物応用による化学品・エネルギー産業ロードマップ

総額
880,000円(税抜 800,000円)

発刊日
2023年12月22日(予定)

報告書体裁
ファイル綴り報告書

ページ数
150ページ(予定)

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第一部
TEL. 03-3241-3490 FAX. 03-3241-3491

予約特典のご案内
発刊前日までにご予約いただいた場合、PDF版(CD-ROM)を無償提供いたします。
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PDF版(CD-ROM)
 総額 968,000円(税抜 880,000円)
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