◆マルチクライアント調査レポート:2023年11月24日発刊

XR関連光学部材市場の最新動向

XR関連機器の重要デバイスである光学系およびディスプレイデバイス動向を徹底分析
−はじめに−
  • 2021年のFacebookによるMeta Platformsへの社名変更以降、2022年に掛けて盛り上がった“メタバース”というキーワードに連動し、AR/MR/VRもまた大きく注目されたが、2023年に入り、市場は冷静さを取り戻している。
  • ハードウェアとしてはスマートグラスやヘッドマウントディスプレイが中核となっている。スマートグラスは2022年にXREALが「Xreal Air」を市場に投入して以降、一般消費者への浸透が徐々に進んでいる。2023年も引き続き出荷数量も大きく増加させており、将来に向けた成長性の観点では非常に高いポテンシャルはあるものの、足元のハードウェア出荷台数としては年間100万台未満といまだ発展途上である。
  • ヘッドマウントディスプレイは、Meta Platforms「Meta Quest 2」がコロナ禍の巣ごもり需要の後押しも受け、出荷数量を大きく拡大させたことで市場が立ち上がったが、2023年は巣ごもり需要の消失や需要層へのいったんの普及が進んだことで市場は反動減となった。一方でAppleが「Vision Pro」を発表するなど、こちらも足元では厳しいものの、将来に向けたポテンシャルを感じさせる年となっている。
  • 光学系やディスプレイデバイスといったキーデバイスについても、技術開発やコンセプト試作を含む製品発表、メーカーによる新規参入模索や企業間提携といった動きが加速している。
  • スマートグラス側では、2023年はBirdBathの採用が中心だが、次世代品として導波路の開発が進められている。方式についてもDOE(SRG/HOE)やROE(LOEなど)が各メーカーから提案されており、性能や量産効率、コストなどさまざまな観点で各陣営がしのぎを削る。2023年は各方式の特長や開発状況、および適応可能性のある業種・用途などが整理された年でもあり、2024年からは各用途の要求特性に応じた形での製品出荷の活発化が予測される。
  • ヘッドマウントディスプレイ側では2023年は市場低迷となったが、2024年からはAppleが発表していた「Vision Pro」の市販開始が見込まれ、これを契機として再び市場は成長基調へと向かうことが期待される。また、同デバイスは従来のゲーム用途に加えて、ヘッドマウントディスプレイのビジネスユースという需要の喚起にもつながることが期待され、BtoCとBtoBの両面での市場拡大への期待は高まる。
  • 総じて2023年は将来の市場拡大に向け、さまざまな条件や市場環境が整理された年といえる。理想が先行していた市場黎明期から2024年以降、いよいよ具体性を伴った動きとなることが期待される。
  • 本マルチクライアント特別調査企画では、スマートグラスとヘッドマウントディスプレイを構成する部材の中でも特に重要であるレンズや導波路といった光学系やOLEDoS(MicroOLED)やLEDoS(MicroLED)、LCoSといったディスプレイデバイス、およびガラスや樹脂材料といった関連材料を対象に、市場や参入メーカーの動向、技術課題、アライアンス、各タイプの整理、関連材料側の動きなどの調査・分析を行った。関係各位が今後の事業戦略を立案・展開されるにあたり、本報告書を役立てていただくことを切に望むものである。
−調査目的−
  • 本マルチクライアント特別調査企画では、現在の市場動向やメーカーの立ち回り、アライアンス動向、各方式の優劣の整理、部材側の動きなどを調査・分析することで当該市場のビジネスにおける有益な判断材料を提供することを目的とした。
−調査対象−
1) セット機器
2) 光学系部材
  • レンズ/導波路、ディスプレイデバイス、光学/ディスプレイデバイス関連材料、その他
−調査項目−
セット機器
1) 製品概要/定義
2) 主な参入メーカー例
3) 市場動向
4) タイプ別動向
5) メーカーシェア
6) 主な参入メーカー動向
光学系部材
1) 製品概要/定義
2) 市場動向
3) タイプ別動向
4) 価格動向(2023年Q3時点)
5) メーカーシェア
6) 参入メーカー動向
7) 製品開発ロードマップ
−目次−
1.0 総括(1)
1.1 XR関連光学部材の全体市場と将来予測(2)
1.2 カテゴリー別市場規模推移・予測(3)
1.3 光学関連トピックス(9)
1.3.1 外部透過率/FOVイメージ(9)
1.3.2 導波路タイプ別概要(11)
1.3.3 導波路レイヤー別特長および構成予測(20)
1.3.4 主な導波路メーカーリスト(24)
1.3.5 ナノインプリント用モールド概要(29)
1.3.6 関連材料動向(31)
1.3.7 導波路関連アライアンス状況(32)
1.3.8 HMD用レンズ関連トピック(33)
1.4 ディスプレイデバイス関連トピックス(41)
1.4.1 ディスプレイタイプ・構造まとめ(41)
1.4.2 スマートグラス用ディスプレイ動向(47)
1.4.3 HMD用ディスプレイ動向(54)
1.4.4 OLEDoSプロセス/技術トピック(58)
1.4.5 LEDoSフルカラー化技術動向(62)
1.4.6 LBSアライアンス動向(66)
1.5 セット機器関連トピックス(67)
1.5.1 XR機器のBOMコスト分析(67)
1.5.2 2022〜2023年発表・発売の主なAR/MRスマートグラス一覧(70)
2.0 セット機器(75)
2.1 スマートグラス(76)
2.2 HMD(85)
3.0 光学系部材(97)
3.1 レンズ/導波路(98)
3.1.1 導波路(DOE)(99)
3.1.2 導波路(ROE)(108)
3.1.3 フレネルレンズ/その他レンズ(114)
3.1.4 パンケーキレンズモジュール(119)
3.1.5 パンケーキレンズ(125)
3.2 ディスプレイデバイス(128)
3.2.1 OLEDoS(129)
3.2.2 LCoS(140)
3.2.3 LEDoS(147)
3.2.4 LTPS LCD(156)
3.2.5 AMOLED(163)
3.3.1 高屈折ガラス(171)
3.3.2 レンズ・導波路用光学樹脂(178)
3.3.3 ナノインプリント用樹脂材料(187)
3.3.4 パンケーキレンズ用偏光フィルム(193)
3.4 その他(200)
3.4.1 ウェハレベルオプティクス(201)
3.4.2 ナノインプリント装置(207)
4.0 導波路メーカープロフィールシート 30社(212)
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
XR関連光学部材市場の最新動向

総額
770,000円(税抜 700,000円)

発刊日
2023年11月24日

報告書体裁
ファイル綴り報告書

ページ数
242ページ

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第二部
TEL. 03-3241-3490 FAX. 03-3241-3491

お申し込み方法
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 総額 847,000円(税抜 770,000円)
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