◆市場調査レポート:2023年02月13日発刊

2023年版 機能性高分子フィルムの現状と将来展望 ライフ・インダストリーフィルム編

脱石化材料・リサイクルへの取り組みなど環境対応状況および新規機能性のニーズ徹底分析
−はじめに−
  • 弊社では、機能性高分子フィルムを、ベースとなるプラスチックフィルムにコーティングや蒸着などの表面処理、ラミネートなどの多層化、フィラーとの複合化などにより機能を付与したフィルムと定義し、隔年で継続的に市場調査資料を発刊している。
  • 2023年版では、ライフ・インダストリーフィルム編として、工業・自動車、エネルギー、ライフサイエンス、建築・農業、容器包装、バリアフィルムの6分野にて使用される機能性高分子フィルムを対象とし、最新市場動向、採用素材動向、高機能化・機能付与技術などの調査・分析を行った。
  • 工業・自動車分野は、自動車生産台数の回復により自動車関連のフィルムが増加基調にある。特に、ガソリン車の規制によってEV・HV 市場が今後も拡大見込みであり、関連フィルムも世界市場で高成長すると予測される。
  • エネルギー分野は、LiBおよび太陽電池関連市場が世界市場で好調であり、関連製品も大幅に需要が拡大している。
  • ライフサイエンス分野では、医薬品や紙おむつ向けフィルムなどが安定した市場を形成している。最近では環境対応でバイオマスプラスチック品などの高付加価値品が上市されており、金額ベースで市場を押し上げている。
  • 建築・農業分野では、農業従事者の減少や高齢化を背景に、農作業の省力化や作業負担軽減を実現可能なフィルムに注目が集まっている。人手不足や高齢化は長期的な課題であることから、継続的な成長が見込まれる。
  • 容器包装分野、バリアフィルム分野は食品包装、医療・医薬品包装、トイレタリー向けで採用される。食品包装ではフードロス削減が課題となっており、賞味・消費期限の延長が可能なフィルムの需要が拡大している。同分野では環境対応ニーズが高く、バリア性では劣るものの環境負荷の小さい、バリアコート紙が高成長で推移していく。
  • 本市場調査資料を関連各社の経営、研究、製造、販売など、マーケティング活動全般においてご活用いただき、化学業界の発展の一助となれば幸甚である。
−調査目的−
  • 本市場調査資料では、ベースとなるプラスチックフィルムに、コーティングや蒸着などの表面処理、ラミネートのような多層化、またはフィラーの添加やハイブリッド化などにより各種機能を付与した製品を機能性高分子フィルムと定義付け、市場を調査した。工業・自動車、エネルギー、ライフサイエンス、建築・農業、容器包装、バリアフィルムの6分野に分類し、最新市場動向、採用素材動向、開発動向、技術トレンドなどの実態を明らかにすることを目的とした。
−調査対象−
調査対象品目
調査対象対象品目
A. 工業・自動車6品目A1 自動車用ウィンドウフィルム、A2 加飾フィルム、A3 転写フィルム、A4 ペイントプロテクションフィルム、A5 EV・HVモーター用絶縁フィルム、A6 フィルムアクチュエーター
B. エネルギー5品目B1 LiB用セパレーター、B2 LiB用ラミネートフィルム、B3 太陽電池用封止フィルム、B4 太陽電池用バックバックシート、B5 固体電解質シート
C. ライフサイエンス5品目C1 抗ウイルスフィルム、C2 通気性フィルム、C3 医薬品二次包装用フィルム、C4 PTPシート、C5 テープ剤用離型フィルム
D. 建築・農業6品目D1 建築用ウィンドウフィルム、D2 調光フィルム、D3 化粧シート、D4 ラミネート鋼板用フィルム、D5 農業用マルチフィルム、D6 農業用光学フィルム
E. 容器包装7品目E1 鮮度保持フィルム、E2 イージーピールフィルム、E3 方向性フィルム、E4 低吸着フィルム、E5 吸湿フィルム、E6 脱酸素フィルム、E7 モノマテリアルフィルム
F. バリアフィルム5品目F1 アルミ蒸着フィルム、F2 透明蒸着フィルム、F3 PVDCコートフィルム、F4 バリアコート紙、F5 バリアフィルムラミネート紙
−調査項目−
1. 製品概要
2. 参入企業一覧
3. 市場動向
4. 価格動向(メーカー出荷価格)
5. 用途別ウェイト
6. タイプ別ウェイト
7. メーカーシェア(2022年見込)
8. 海外市場動向
9. 採用素材動向
10. ベースフィルム
11. 当該品市場に影響する競合素材・技術動向
12. 研究・開発動向
−目次−
I. 市場総括編(1)
1. 調査結果概要(3)
1) 市場全体像(3)
2) 分野別市場動向(4)
2. 市場拡大キーワード・成長トレンド(5)
1) 市場拡大キーワードと主な関連品目一覧(5)
2) EV(5)
3) モノマテリアル(5)
4) 脱プラスチック(5)
3. 年平均成長率ランキング(6)
1) 年平均成長率上位10品目(6)
2) 年平均成長率11位以降(7)
4. 分野別動向(8)
1) 工業・自動車分野(8)
2) エネルギー分野(11)
3) ライフサイエンス分野(14)
4) 建築・農業分野(16)
5) 容器包装分野(18)
6) バリアフィルム分野(21)
5. 採用素材動向(23)
1) 採用部位別使用量一覧(23)
2) ベースフィルム(24)
3) 機能付与材料(26)
4) 採用材料トレンド(28)
6. 海外市場動向(29)
1) 分野別動向(29)
2) エリア別動向(2022年見込)(31)
3) 輸出入動向(2022年見込)(32)
4) 主要企業の生産拠点一覧(33)
7. 技術開発動向(34)
1) 機能付与技術一覧(34)
2) 技術的課題および開発の方向性(35)
8. 環境対応動向(38)
II. 集計編(41)
1. 市場規模推移および予測(2019年〜2026年予測)(43)
2. 価格一覧(47)
III. 品目別市場編(49)
A. 工業・自動車(51)
A1. 自動車用ウィンドウフィルム(53)
A2. 加飾フィルム(59)
A3. 転写フィルム(64)
A4. ペイントプロテクションフィルム(69)
A5. EV・HVモーター用絶縁フィルム(73)
A6. フィルムアクチュエーター(79)
B. エネルギー(81)
B1. LiB用セパレーター(83)
B2. LiB用ラミネートフィルム(90)
B3. 太陽電池用封止フィルム(96)
B4. 太陽電池用バックシート(101)
B5. 固体電解質シート(106)
C. ライフサイエンス(111)
C1. 抗ウイルスフィルム(113)
C2. 通気性フィルム(118)
C3. 医薬品二次包装用フィルム(123)
C4. PTPシート(128)
C5. テープ剤用離型フィルム(134)
D. 建築・農業(139)
D1. 建築用ウィンドウフィルム(141)
D2. 調光フィルム(148)
D3. 化粧シート(154)
D4. ラミネート鋼板用フィルム(159)
D5. 農業用マルチフィルム(164)
D6. 農業用光学フィルム(169)
E. 容器包装(175)
E1. 鮮度保持フィルム(177)
E2. イージーピールフィルム(182)
E3. 方向性フィルム(187)
E4. 低吸着フィルム(191)
E5. 吸湿フィルム(195)
E6. 脱酸素フィルム(199)
E7. モノマテリアルフィルム(203)
F. バリアフィルム(207)
F1. アルミ蒸着フィルム(209)
F2. 透明蒸着フィルム(215)
F3. PVDCコートフィルム(222)
F4. バリアコート紙(226)
F5. バリアフィルムラミネート紙(230)
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
2023年版 機能性高分子フィルムの現状と将来展望 ライフ・インダストリーフィルム編

総額
176,000円(税抜 160,000円)

発刊日
2023年02月13日

報告書体裁
書籍(A4)

ページ数
232ページ

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第一部
TEL. 03-3241-3490 FAX. 03-3241-3491

ISBNコード
ISBN978-4-89443-994-8

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