◆最新市場調査レポート:2022年07月27日予定

2022年 バイオケミカル・脱石油化学市場の現状と将来展望

SDGs、ESG投資で加速する脱石油マテリアル市場の将来予測
−調査の背景−
  • 2050年までにカーボンニュートラルを実現することを、2020年10月に、当時の菅首相が表明した。日本以外のEUや米国なども同様に、2050年までにカーボンニュートラルを達成することを表明している。
  • 石油を原料にさまざまな化学品を生産する石油化学工業にとって、カーボンニュートラルは自己否定とも言える思想であるが、各国首脳が宣言したため不可避の課題となった。
  • 「SDGs」や「ESG」といった環境指標が重要視される社会において、「脱石油化学」の重要性は日を追うごとに増している。
  • 2022年2月時点で原油価格は100ドル/バレルを超えており、125ドル/バレルまで上昇するという予測も出ている。世界情勢も不安定であり、ボラティリティの高い原油に依存する石油化学工業は年々リスクが高まっている。そのため、バイオマスやその他の脱石油原料がコスト的に競争力を持つ状況となっている。
  • 世界が経済成長を続け、インフレ傾向の中で、日本だけが歪な円安・デフレ環境にある。海外から高い原油を安い円で購入し、低賃金で化学品を生産しても、日本の化学産業に未来はない。
  • 「脱石油」は石油化学工業にとって自己否定であるものの、海外から高い原油を安い円で購入し続ける日本の化学産業にそもそも未来などなく、むしろ「脱石油」を好機ととらえ、脱石油化学・バイオケミカル市場でのポジションを確立すべきである。
  • 本市場調査資料では、前回版(2020年版)での調査結果を踏まえ、「バイオケミカル」「脱石油」をキーワードに、モノマーからポリマーまで幅広く網羅し、最新の市場動向・開発動向などを明らかにする。
  • 本市場調査資料を、当該市場参入各社における有益なマーケティングデータとして活用していただければ幸いである。
    調査ポイント
    • 脱石油(CO2、リサイクル技術、他)化学技術の最新トレンド
    • バイオマス由来の基礎化学品からポリマーまで市場全体を徹底網羅
    • 最新の技術開発・研究開発動向の整理
−調査対象品目−
バイオ由来基礎化学品
1. エチレン
2. プロピレン
3. ブタジエン
4. イソプレン
5. BTX
6. メタノール
7. 1,3-ブタンジオール(BDO)
8. 1,4-ブランジオール(BDO)
9. プロパンジオール(PDO)
10. 2,5-フランジカルボン酸(FDCA)
11. フルフラール
12. エチレングリコール(MEG)
13. コハク酸
14. 乳酸
15. グリセリン
16. エピクロルヒドリン
17. アクリル酸(AA)
18. メタクリル酸メチル(MMA)
19. イソプロピルアルコール(IPA)
20. イタコン酸
21. アスパラギン酸
22. フェノール
23. セバシン酸
24. イソソルビド
25. ファルネセン
26. ヒドロキシメチルフルフラール(HMF)
バイオプラスチック
1. PE
2. PP
3. PET
4. PEF
5. PTT
6. PA
7. イソソルビドPC
8. SAP
9. PU
10. エポキシ
11. PLA
12. PBS
13. PHA・PHBH
14. PBAT
15. フラン樹脂
16. セルロース系ポリマー
17. でんぷん系ポリマー
18. トチュウエラストマー
脱石油マテリアル
1. マテリアルリサイクルPEペレット
2. マテリアルリサイクルPPペレット
3. マテリアルリサイクルPETフレーク
4. その他マテリアルリサイクル(エンプラ、他)
5. ケミカルリサイクルPET
6. ケミカルリサイクルPMMA
7. ケミカルリサイクルPS
8. ケミカルリサイクル化学品(マスバランス方式)
9. アンモニア(ケミカルリサイクル)
10. CO2由来PC
11. CO2由来ギ酸
12. CO2由来メタノール
その他
1. 石灰石ペーパー
2. CNF
3. リグニン
4. バイオディーゼル
5. バイオエタノール
6. バイオジェット燃料
7. バイオナフサ
8. 廃棄物由来分解油(ナフサ代替)
上記品目より45〜50品目程度を対象とする(要望があれば上記以外の品目も対象とする)
−調査項目−
I. 総合分析編
1. バイオケミカル・脱石油市場の全体像
2. 分野別市場トレンド
3. 採用素材状況
4. 用途別動向
1) 容器・包装用フィルム
2) 食品容器
3) ボトル類
4) ストロー・カトラリー類
5) 自動車
6) 電子材料、他
5. 技術開発動向
6. グローバル動向
7. 政策・法規制・人口動態
II. 集計編
1. 主要参入企業一覧
2. 品目別市場規模推移および予測一覧
3. 品目別価格一覧
III. 品目別ケーススタディ編
1. 製品概要(原材料、製造方法、石化品市場)
2. 主要参入企業一覧
3. 価格動向(石化品との比較)
4. 市場規模推移および予測
5. メーカーシェア
6. 用途別ウェイト
7. 採用素材・原材料トレンド
8. 技術開発動向
9. 海外動向
10. 今後の方向性
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
2022年 バイオケミカル・脱石油化学市場の現状と将来展望

頒価
176,000円(税抜 160,000円)

発刊日
2022年07月27日(予定)

報告書体裁
A4版 オフセット印刷

ページ数
250ページ(予定)

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第一部
TEL. 03-3241-3490 FAX. 03-3241-3491

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