◆最新市場調査レポート:2021年07月16日予定
ソフトウェアビジネス新市場 2021年版
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主要およびDX/ニューノーマル時代の注目パッケージ製品およびクラウドサービス市場を徹底調査 |
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−調査の背景− |
- 企業向けのソフトウェアは、大手企業を中心として各企業独自の機能を盛り込んだスクラッチ開発のニーズが底堅いものの、パッケージソフトウェアへの移行が進展し、ソフトウェア市場が拡大してきた。その後、イニシャルコストの抑制やシステムの運用コストの削減が可能なソフトウェアシステムの「所有」から「移行」の流れの中で、クラウドコンピューティングが登場し、クラウドコンピューティングサービスがけん引するかたちでソフトウェア市場が拡大している。
- 近年では、企業がDX:デジタル・トランスフォーメーションを推進し、ビジネスの「デジタル化」が急激に進む中で、新たなソフトウェアの需要が拡大しており、こうしたDXへの対応として、既存ソフトウェアに関してもモダナイゼーションなどの需要が発生している。
- さらに、2020年に世界的な大流行となったCOVID-19の影響によって、業務の非接触や自動化を余儀なくされ、これらを実現する手段として新たなソフトウェアへの注目が集まっている。SaaSなどのクラウドサービスを中心としてソフトウェア市場のさらなる拡大を後押しする要因となっている。
- このような状況を踏まえ、本市場調査資料では、国内の法人向けに提供されるソフトウェア製品をパッケージ/クラウド別に分類し、それぞれの市場規模や市場シェア、主要参入ベンダーなどの基礎データを網羅することを目的としている。また、国内における新たなソフトウェア製品の普及、市場拡大を予測し、品目の見直しを行った。
- ソフトウェアビジネス市場を総合的に分析することによって、企業向けソリューション市場をビジネスフィールドとするITベンダーのご担当者様各位にとって必須の市場調査資料として活用いただければ幸甚である。
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−本市場調査資料のポイント− |
- 国内の企業向けソフトウェア製品を提供形態別(パッケージ/クラウド)に分類し、市場規模や主要参入ベンダー/製品などの基礎データを網羅。
- DX/ニューノーマル時代に注目のソフトウェア製品を調査、分析。
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−調査対象− |
- ■調査対象製品/サービス
- ※下記調査対象から50品目を予定、下線は新規項目
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■アプリケーション
■業務システム系
- 大規模企業向けERP
- 中規模企業向けERP
- 財務・会計ソフト
- 連結会計ソフト
- 予算・実績管理ソフト
- 人事・給与管理ソフト
- 人材管理ソフト
- 勤怠管理ソフト
- 労務管理ソフト
- 採用管理ソフト
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- 経費精算ソフト
- 請求書発行ツール
- 給与明細配信ツール
- 電子契約ツール
- 販売・在庫管理ソフト
- 生産管理ソフト
- 学習管理システム
- 調達・購買管理
- オンライン名刺交換ツール
- サプライチェーンマネジメント
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■デジタルマーケティング系
- CMS
- ECサイト構築ツール
- マーケティングオートメーション
- マーケティングプラットフォーム
- メールマーケティングツール
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- CRM(営業系)
- CRM(コンタクトセンター系)
- オンライン接客ツール
- オンライン商談
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■情報分析系
■コラボレーション系
- グループウェア
- ワークフロー
- 文書管理ツール/ECM
- ファイル/コンテンツ共有サービス
- プロジェクト管理ツール
- エンタープライズサーチ
- Webサイト検索ツール
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- 電子帳票ツール(設計・出力)
- 電子帳票ツール(運用・保存)
- Web会議
- ビジネスチャット
- 動画配信プラットフォーム(BtoB)
- オンライン展示会プラットフォーム
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■プラットフォーム
■ミドルウェア
- EDIツール
- ファイル転送ツール
- CTI
- RPAツール
- OCRソフトウェア
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- 高速開発支援ツール
- Webデータベースサービス
- EAI/ESB(iPaaS)
- サブスクリプション管理ツール
- マシンラーニングツール
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■データベース
■インフラ
■運用・管理ツール
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※統合運用管理ツール、システムリソース管理ツール、アプリケーション性能監視ツール、ジョブ管理ツール、ネットワーク管理ツール、クラウド管理ツール
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- ■調査対象ベンダー例
- AI inside、Anaplanジャパン、Box Japan、ChatWork、Cogent Labs、Donuts、ecbeing、Eストアー、freee、HOYA、NTTアドバンステクノロジ、NTTテクノクロス、NTTデータNJK、NTTデータイントラマート、NTTデータ・ビズインテグラル、NTTネオメイト、NRIセキュアテクノロジーズ、OSK、PFU、RPAテクノロジーズ、SAPジャパン、SAS Institute Japan、SCSK、Slack Japan、SmartHR、TKC、Works Human Intelligence、ZETA、ZVC JAPAN、アイル、アウトルックコンサルティング、アシスト、アドビ、アマノ、ウイングアーク1st、ウェッブアイ、エイトレッド、エイチシーエル・ジャパン、エンバーポイント、オートメーション・エニウェア・ジャパン、オービック、オービックビジネスコンサルタント、オプロ、カシオヒューマンシステムズ、キヤノンITソリューションズ、キヤノンマーケティングジャパン、グーグル・クラウド・ジャパン、コクヨ、サイボウズ、シックス・アパート、シナジーマーケティング、JFEシステムズ、ジェネシス・ジャパン、ジャストシステム、シャノン、スーパーストリーム、スカラコミュニケーションズ、スマイルワークス、住友電工情報システム、セールスフォース・ドットコム、セゾン情報システムズ、ディーバ、データ・アプリケーション、電通国際情報サービス、デンソークリエイト、テクノア、テクマトリックス、テンダ、東芝デジタルソリューションズ、日本アイ・ビー・エム、日本アバイア、日本オラクル、日本テラデータ、日本電気、日本マイクロソフト、ネオジャパン、ネオレックス、野村総合研究所、ハートコア、パナソニックネット ソリューションズ、日立ソリューションズ、日立製作所、ヒューマンテクノロジーズ、ピー・シー・エー、ビジネスエンジニアリング、富士ゼロックス、富士通、富士通Japan、富士電機、フロムスクラッチ、プライマル、プラスアルファ・コンサルティング、ブイキューブ、ブラビオ、ブレインパッド、マーズフラッグ、マジックソフトウェア・ジャパン、マネーフォワード、ミロク情報サービス、弥生、ユニリタ、ユーザーローカル、ラクス、リコージャパン、レッドハット、ワークスアプリケーションズ、ワークスモバイルジャパン、ワークデイ、他
- ※調査実施段階で調査対象が変更になる可能性があります
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−調査項目− |
- I. 総括・集計編
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1. ソフトウェア市場の現状と将来展望
2. ソフトウェア活用によるDX/ニューノーマル時代の業務/ビジネスモデル変革の方向性
3. 有望市場分析(パッケージ/クラウド)
4. カテゴリー別/品目別市場規模推移:2020年度(実績)〜2025年度(予測)、パッケージ/クラウド別
5. 品目別市場占有率:2020年度/2021年度、パッケージ/クラウド別(集計ファイルのみ収録)
6. 主要参入ベンダー一覧(集計ファイルのみ収録)
- II. 市場編
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- 1. 調査対象市場の定義/範囲
- 2. 市場規模推移(数量/金額):2020年度〜2025年度、パッケージ/クラウド別
- 3. ユーザー別市場動向(業種別、規模別):2020年度、パッケージ/クラウド別
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※業種別:製造業/流通業/金融業/サービス業/情報通信業/その他
※規模別:従業員100名未満/従業員100名以上300名未満/従業員300名以上1,000名未満/従業員1,000名以上
- 4. 市場占有率推移(数量/金額ベース):2020年度/2021年度、パッケージ/クラウド別
- 5. 主要ベンダーのマーケティング戦略
- 6. DX/ニューノーマル時代の業務/ビジネスモデル変革
- 7. 主要製品一覧
- ※調査実施段階で調査項目が変更になる可能性があります
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