◆最新市場調査レポート:2019年07月17日予定

2019年 パッケージングマテリアルの現状と将来展望

環境問題を背景にモノマテリアル化、生分解性、バイオプラスチックなどで注目される容器包装業界の市場・材料開発・国内外戦略徹底分析
−調査の背景−
  • 容器・包装材料市場は、多くの産業に使用されているため、その市場動向は人口や経済状況によって左右される市場である。日本では国内の人口が緩やかに減少しており、容器・包装市場も成熟しているものの、単身世帯数の増加による個包装ニーズ、中食化に伴うレンジアップ対応ニーズなどのトレンドが顕在化している。
  • また、EC、いわゆるネット通販の取引数は拡大が続いており、重包装や物流関連資材の使用量は増加傾向にある。ECはフードデリバリー領域でも広がりを見せており、関連資材の需要創出も期待される。
  • 材料面では、世界的に問題化しているプラスチックごみの海洋汚染を背景に、あらためてリサイクル性や生分解性に優れる材料が見直されている。ストローやカトラリーなどはすでに世界各地域で規制が進みつつあり、紙やその他素材への切り替えが検討されている。
  • 日本では欧米やその他アジア諸国に比べ、環境対応の点では後れを取っており、こういった規制はほとんどない状況にある。しかし、国内の容器・包装市場が成熟する中、海外展開を見据えた戦略を取る上では、日系メーカーの強みとする技術力を環境対応に生かすことがチャンスにつながる可能性がある。
  • 軟包装は一般的に複数の素材をラミネート・複合化しているケースが多く、リサイクルには素材ごとに分離する必要があることが課題となっている。近年は単一素材で軟包装を構成するモノマテリアル化の取り組みが進められ、フィルムメーカーやコンバーターによる研究開発が活発化している。
  • また、リサイクルは、ごみの回収・再資源化のフローを確立することも容器・包装メーカーにとって重要な戦略となっている。
  • このように多様化する市場環境に対応するため、容器・包装関連メーカー各社には、積極的なマーケティング活動が求められている。
  • 本市場調査資料では、多様化する容器・包装市場を明確化することで、関連企業の経営、研究、製造、販売など、マーケティング全般においてご活用いただけるものと確信している。
−調査対象−
国内市場
  • 国内人口の減少
  • 中食化の広がり
  • 訪日外国人の増加
  • 2020年のスポーツイベント開催
  • ECの拡大
停滞する国内市場で成長が期待される材料・製品は?
↓
技術力のある日系の進出チャンスは?
↓
海外市場
  • 人口の増加
  • 環境汚染対策の規制、脱プラスチック・モノマテリアル化のトレンド
⇒高機能包装・素材のニーズ
地域ごとに求められている材料・機能は?
日系メーカーによる新規参入の余地は?
−調査項目−
飲料容器
1. PETボトル
2. 飲料缶
3. ガラスびん
4. 飲料カートン
5. チルド飲料カップ
6. 透明飲料カップ
食品容器
7. PSP食品容器
8. HIPS食品容器
9. OPS食品容器
10. PPフィラー食品容器
11. PP発泡食品容器
12. その他PP系食品容器
13. PET系食品容器
14. 無菌米飯用容器
15. バイオプラスチック容器
16. 紙カップ
17. 紙器(食品以外含む)
18. レンジ用耐熱紙器
メディカル・医療用包装
19. PTP包装
20. 分包・SP
21. プレフィルドシリンジ
22. 輸液バッグ・ボトル
23. 滅菌トレー
24. 医薬品用二次包装
産業用包装
25. エンボスキャリアテープ
26. ICトレー
27. 防錆フィルム
28. PE・PPボトル
29. エアゾール缶
30. パルプモールド容器
軟包装・軟包装用フィルム
31. 食品用パウチ
32. 非食品用パウチ
33. 電子レンジ対応パウチ
34. ラミネートチューブ
35. ラップフィルム(小巻)
36. ラップフィルム(業務用)
37. シュリンクフィルム
38. ラベル用シュリンクフィルム
39. 脱酸素フィルム
40. 吸湿フィルム
41. 鮮度保持フィルム
42. 抗菌フィルム
43. イージーピールフィルム
44. 方向性フィルム
45. におい吸着フィルム
46. 各種バリアフィルム
47. アルミラミネートフィルム
48. その他軟包装フィルム
物流・重包装
49. 段ボール
50. プラスチック段ボール
51. プラスチックコンテナ
52. プラスチックパレット
53. PEパレットストレッチフィルム
54. ドラム缶
55. IBC
56. フレキシブルコンテナ
57. バルクライナー
58. PE重袋
59. バッグインボックス
60. ペール缶
その他関連資材
61. 粘着ラベル・テープ
62. チャックテープ
63. 紙管・プラコア
64. ストロー
65. カトラリー(マドラー、他)
66. PETボトルキャップ
67. 各種緩衝材
68. 包装用接着性樹脂
69. 軟包装ラミネート用接着剤
上記品目より65品目前後を対象とする
要望等により、必要に応じて品目を追加する
−調査項目−
I. 総合分析編
1. パッケージングマテリアル市場動向
1) 市場概要
2) 市場規模推移および予測
2. 分野別容器包装市場動向
1) 飲料容器
2) 食品容器
3) メディカル・医療用包装
4) 産業用包装
5) 軟包装
6) 物流・重包装
3. 業界・用途・産業分野別動向
4. 採用素材動向(品目別樹脂使用量など)
5. 海外動向(日系企業の海外進出、海外包装市場)
6. 高機能化・ニーズ動向
1) 耐熱化・レンジアップ対応
2) 長期保存・バリア
7. 環境対応動向(モノマテリアル化、リサイクル、生分解)
8. 競合状況・動向
1) 素材間競合(紙×プラスチック×金属)
2) 各種用途・品目別競合
II. 集計編
1. 主要参入メーカー一覧
2. 市場規模推移および予測(2016年〜2023年予測)
3. 価格動向
III. 品目編
1. 製品概要
2. 主要参入メーカー
3. 市場規模推移および予測(2016年〜2023年予測)
4. 用途動向・ウェイト(2019年見込)
5. メーカーシェア(2019年見込)
6. 採用素材動向・ウェイト
7. 価格動向
8. 競合・すみ分け状況
9. 高機能化動向(耐熱化、透明化、薄肉化、長期保存など)
10. 研究開発・技術動向
11. 環境問題対策動向
12. グローバル動向(生産拠点、海外市場)
13. 今後の方向性
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
2019年 パッケージングマテリアルの現状と将来展望

頒価
120,000円+税

発刊日
2019年07月17日(予定)

報告書体裁
A4版 オフセット印刷

ページ数
350ページ(予定)

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第二部門
TEL. 03-3664-5839 FAX. 03-3661-1414

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