◆最新マルチクライアント調査レポート:2018年12月03日予定

MaaS(Mobility-as-a-Service)市場、関連産業の未来予測

関連市場、業界構造、車両の機能、オーナーカー市場への影響徹底分析
−調査の背景−
  • 近年自動車産業において注目を集めている動向の一つとしてMaaS(Mobility-as-a-Service)が挙げられる。MaaSは人やモノの移動を、自動車を含むモビリティを利用して最適化して提供する「移動のサービス化」を指している。移動に利用されるさまざまなモビリティの手配、決済などをすべて一括で行えるようなシステムを構築することで、どんな人でも簡単に移動サービスを利用することができる。
  • MaaSは一般的に、都市圏の過密化対策や過疎地の交通網維持策として推進が検討されており、現状では、カーシェアリングやライドシェアといったサービスがMaaSの一つとして含まれるようになっている。
  • 将来においては、自動運転技術やコネクテッド技術、電動化技術などが活用された自動車を活用することで、ライドシェアなどにとどまらない、さらに多様なサービス、産業を生み出すことが期待されている。
  • しかし現在、MaaSはまだ概念、具体的なサービスの普及が始まったばかりである。特に日本においては、諸外国と比較してMaaSの普及が遅れていると言える。そのため、現状では以下のような点が十分に明確になっていない。
    • MaaSが提供される仕組み、ビジネスモデル
    • 既存の自動車の機能やビジネスモデルがMaaSによってどのような影響を受けるか
    • 既存の自動車産業に参入するメーカーにとってどのようなビジネスチャンスがあるか
  • そこでこのマルチクライアント特別調査企画では、現状におけるMaaSの仕組みや、自動車の機能/ビジネスモデルへの影響を把握できるデータを提示することを目的とする。
    調査のポイント
    • MaaSの市場規模推移/予測とMaaSの提供の仕組み、ビジネスモデルの明確化
    • 既存の自動車の機能やビジネスモデルがMaaSによって受ける影響の明確化
    • 自動車メーカー、部品メーカー、サービスサプライヤーなどの、MaaSに対する見解の明確化
MaaS(Mobility-as-a-Service)とは
  • MaaSは、人やモノの移動を、自動車、鉄道、自転車などを含めたあらゆるモビリティを利用して最適化して提供する「移動のサービス化」を指している。
  • 現在はカーシェア、ライドシェア、貨物の運搬シェアなどがMaaSの具体例として挙げられているが、今後さらにサービス内容、利用されるモビリティの多様化が予想される。
  • 自動車メーカーが、MaaSに適した自動車を、サービス事業者に供給していくことも予想される。
  • 自動運転、コネクテッドなどの技術活用や、自動車の制御関連API(プログラムに使用する関数)の開放が行われる可能性もある。
−調査対象予定企業−
1. MaaSの既存提供企業
調査対象業種群詳細
サービス
プロバイダー
ライドシェアGrab、Lyft、Uber Technologies、notteco、日本交通、など
カーシェアDeNA、DriveNow、streetcar、Zipcar、オリックス自動車、カーシェアリング・ジャパン、パーク24、三井不動産リアルティ、名鉄協商、など
関連システム/
プラットフォーム開発
NTTドコモ、サージュ、ソフトバンク、DiDiモビリティジャパン、日米電子、日本ユニシス、PTV、日立製作所、富士通、mellow、ユーピーアール、ユビテック、リーボ、など
2. MaaSの潜在提供企業
調査対象業種群詳細
レンタカーAlamo、AVIS、Budget、enterprise、Hertz、オリックス自動車、パーク24、トヨタモビリティサービス、日産カーレンタルソリューション、ニッポンレンタカー、など
オートリースオリックス自動車、住友三井オートサービス、トヨタモビリティサービス、日産ファイナンシャルサービス、日本カーソリューションズ、三菱オートリース、など
バス・タクシー京王電鉄、国際自動車、ジェイアールバス関東、西武ホールディングス、大和自動車交通、帝都自動車交通、東京急行電鉄、東武鉄道、日本交通、など
物流/運搬シェアDHL、FedEx、OCS、UPS、SGホールディングス、セイノーホールディングス、日本通運、日本郵便、日立物流、ヤマトホールディングス、ラクスル、など
EC事業者Alibaba、Amazon、eBay、スタートトゥデイ(ZOZOTOWN)、千趣会、メルカリ、ヤフージャパン、ヨドバシカメラ、楽天、など
3. 自動車関連企業
調査対象業種群詳細
自動車メーカートヨタ自動車、日産自動車、本田技研工業、GM、Ford、FCA、Daimler、Volkswagen、BMW、Hyundai、など
自動車部品メーカーBosch、Continental、Hyundai Mobis、Valeo、アイシン・エィ・ダブリュ、アルパイン、クラリオン、デンソー、デンソーテン、パイオニア、パナソニック、矢崎総業、など
−調査項目−
1. MaaS関連動向まとめ
1) MaaSを取り巻く状況
2) MaaS関連市場規模推移
  • カーシェアリング、ライドシェア、その他(物流/運搬シェア、路線バス/タクシーなど)別
  • 使用される車両数、売上金額別
  • 日本、EU、米国、中国、その他別
  • 2017年実績、2018年見込、2019〜2025、2030、2035年予測
3) MaaSの既存/潜在事業者が必要とする、自動車の機能まとめ
4) MaaSの既存/潜在事業者が必要とする機能や事業上の連携先まとめ
5) 自動車メーカー/自動車部品メーカーのMaaSに対する見解まとめ
6) 主要国/地域のMaaSに関する取り組みや関連法規制まとめ
2. MaaS普及に伴う、自動車生産台数への影響
1) MaaSの普及を前提とした自動車販売台数予測
  • 日本、EU、米国、中国、その他別
  • 2017年実績、2020年、2025年、2030年、2035年予測
2) 販売台数予測の前提、既存のビジネスモデル存続時の販売台数予測との相違点
3. MaaS既存提供企業(サービスプロバイダー)個別動向、見解
1) 企業概要
2) 現状でのMaaS関連事業
  • 事業内容やビジネスモデルなど
3) MaaS関連事業の売上高(2017年実績、2018年見込)
4) 今後の事業方針
  • 既存サービスの方向性
  • 新たに展開を検討するサービス
5) MaaS事業拡大を図る上で、自動車に要求したい機能や緩和を望む法規制
6) 自動運転車活用への関心
7) 他の企業との連携の必要性について
  • MaaS事業拡大の上で自社に足りない機能
  • どのような分野での連携を必要とするか
4. MaaS関連システム/プラットフォーム開発企業の個別動向、見解
1) 企業概要
2) 現状でのMaaS関連事業
  • 事業内容やビジネスモデルなど
3) MaaS関連事業の売上高(2017年実績、2018年見込)
4) 今後の事業方針
  • 既存サービスの方向性や新たに展開を検討するサービス
  • ターゲット顧客など
5) MaaS事業拡大を図る上で、自動車に要求したい機能や緩和を望む法規制
6) 自動運転車への対応について
7) 他の企業との連携の必要性について
  • MaaS事業拡大の上で自社に足りない機能
  • どのような分野での連携を必要とするか
5. MaaS潜在提供企業の個別動向、見解
1) 企業概要
2) MaaS参入の可能性が考えられる既存事業(人/物の輸送に関連する事業)
3) MaaSへの興味、関心の有無と背景
4) MaaS参入を図る上での条件
  • 自動車の機能
  • ビジネス環境
  • 法規制の変化
5) 自動運転車活用への関心
6) 他の企業との連携の必要性について
  • MaaS参入を図る上で、自社に足りない機能
  • どのような分野での連携を必要とするか
6. 自動車メーカー、部品メーカーのMaaSへの見解
1) 企業概要
2) 現状におけるMaaSへの取り組み
3) MaaSへの興味、関心の有無と背景
4) 現在想定されるMaaSへの参入形態
5) 現在想定されるMaaS関連事業の想定顧客
6) 他の企業との連携の必要性について
  • MaaS参入を図る上で、自社に足りない機能
  • どのような分野での連携を必要とするか
調査項目3〜6については、以下の企業数を選定し、調査項目に従って個別動向、MaaSに対する見解を記載するものとする。
調査項目3MaaS既存サービスプロバイダー合計25社
調査項目4MaaS関連システム/プラットフォーム開発企業
調査項目5MaaS潜在参入企業
調査項目6自動車/部品メーカー
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
MaaS(Mobility-as-a-Service)市場、関連産業の未来予測

頒価
500,000円+税

発刊日
2018年12月03日(予定)

報告書体裁
A4版 ワープロタイプアップ

ページ数
150ページ(予定)

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第二部門
TEL. 03-3664-5839 FAX. 03-3661-1414

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