◆市場調査レポート:2018年03月29日発刊

2018年 化粧品ケミカル材料の現状と将来展望

インバウンドやe-コマースの需要によって成長する化粧品・トイレタリー原料の市場/代替トレンドを徹底調査
−はじめに−
  • 化粧品・トイレタリー向けの材料は製品ごとに異なる材料が求められるなどロット数が少なくなりがちであり、材料ビジネスの中でもニッチな分野である。しかし、この化粧品・トイレタリー向けの材料は製品の性能を保持、さらには製品の差別化をする上で重要な役割を果たすため、材料の付加価値が高い。材料メーカーにとっては、安定して収益を上げることができる分野として注目されている。
  • 化粧品・トイレタリー製品市場は国内人口が頭打ちになる一方で、訪日外国人によるインバウンド需要で成長してきたが、インバウンド需要が低調になった時期があった。しかし、近年訪日観光客によるインバウンド需要が再燃し、かつe-コマースの興隆により訪日外国人は帰国後も日本の化粧品・トイレタリー製品を購入するようになった。
  • アジア地域を中心にメイド・イン・ジャパンのブランドが確立され、日本の化粧品メーカーを中心に国内生産を拡大させつつあり、国内工場を新設する動きまでみられる。このような状況下で、化粧品・トイレタリー向けの材料は需要が拡大傾向にあるだけでなく、敏感肌対応や保湿効果など高機能化のニーズが高まっているため、ビジネスチャンスは拡大している。
  • 本市場調査資料では、これらのビジネスチャンスと捉えるべく界面活性剤、油性成分、水性保湿剤、増粘・防腐剤、高機能化材料分野に注目し、これら5分野45品目を抽出し市場動向を整理した。これらの品目ごとに、市場規模やメーカーシェア、用途ごとの展開状況、開発動向、原料・製造プロセスのトレンドなどについて調査・分析を行った。
  • 一方で、化粧品を巡る規制の中でも、特に動物実験に関する規制やマイクロプラスチックビーズ規制については厳しく規制されている。これらの規制に化粧品・トイレタリーメーカー各社は対応しており、新規材料の開発が困難になるなどさまざまな問題が起きている。このような規制動向も含め、本市場調査資料では市場環境を取りまとめた。
  • これらの情報が関連企業の経営企画、研究開発、生産、営業戦略など、マーケティング全般においてご活用いただけるものと確信している。
−調査目的−
  • 本市場調査資料は、界面活性剤、油性成分、水性保湿剤、増粘・防腐剤、高機能化材料の5分野における、化粧品・トイレタリー分野の市場動向および採用分野、原料・製造プロセストレンドに関する分析を行うことを目的とした。
−調査対象−
対象品目
A 界面活性剤アニオン界面活性剤(カルボン酸塩)、アニオン界面活性剤(スルホン酸塩)、アニオン界面活性剤(硫酸エステル塩)、アニオン界面活性剤(アミノ酸系)、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤、ノニオン界面活性剤(エステル型)、ノニオン界面活性剤(エーテル型)、シリコーン系界面活性剤
B 油性成分エタノール、セチルアルコール、ステアリルアルコール、ラウリン酸、ステアリン酸、ミリスチン酸、流動パラフィン、スクワラン、ラノリン、エステルオイル、シリコーンオイル
C 水性保湿剤グリセリン、BG、PG、DPG、PDO、PEG、PPG、コラーゲン、ヒアルロン酸、セラミド
D 増粘・防腐剤カルボキシビニルポリマー、ポリアクリル酸ナトリウム、PVA・PVP、セルロース、パラベン、フェノキシエタノール
E 高機能化材料マイカ、シリカ、酸化亜鉛、酸化チタン、紫外線吸収剤、ビタミンC誘導体、白金ナノコロイド、プラスチックビーズ、植物由来スクラブ剤
−調査項目−
1. 製品概要
2. 主要参入企業動向
3. 市場動向(2014年〜2021年予測)
4. 価格動向
5. 用途別動向(2017年)
6. タイプ・素材別動向(2017年)
7. メーカーシェア(2017年)
8. エリア別動向(2017年)
9. 競合・代替動向
10. 原料・製造プロセストレンド
11. 研究開発・技術動向
12. 今後の方向性
−化粧品・トイレタリーの定義−
分類具体的用途例
スキンケア洗顔料、クレンジング、クリーム、リップクリーム、化粧水、乳液、美容液、パック/フェイスマスク、他
ヘアケア・ヘアメイクシャンプー、リンス、コンディショナー、ヘアトリートメント、スカルプケア、ヘアスタイリング剤、ヘアカラー、パーマネントウェーブ、他
メイクアップメイクアップベース、ファンデーション、フェイスパウダー、アイシャドウ、アイライナー、アイブロウ、マスカラ、チークカラー、リップカラー、ネイルカラー・ネイルケア、他
ボディケア石けん、ハンドソープ、サンタン、サンスクリーン、ボディシャンプー、浴用剤・バスプロダクツ、制汗剤、他
ファブリックケア洗濯用石けん、洗濯用合成洗剤、ファッション洗剤、洗濯糊、柔軟仕上げ剤、衣料用漂白剤、専用洗剤、他
オーラルケア練り歯磨き、液体歯磨き、ジェル歯磨き、洗口液、美白対応品、義歯安定剤/洗浄剤、他
−目次−
I. 市場総括編(1)
1. 化粧品ケミカル材料の市場概況(3)
1) 取り巻く環境と成長品目(3)
2) 分野別市場トレンド(4)
3) 成長率ランキング(5)
4) エリア別動向(7)
2. 分野別市場動向(8)
1) 界面活性剤(8)
2) 油性成分(10)
3) 水性保湿剤(12)
4) 増粘・防腐剤(14)
5) 高機能化材料(16)
3. 用途別市場動向(18)
1) スキンケア(18)
2) ヘアケア・ヘアメイク(20)
3) メイクアップ(22)
4) ボディケア(24)
5) ファブリックケア(27)
6) オーラルケア(29)
4. 化粧品メーカー動向(31)
5. 化粧品関連の規制動向(34)
1) 各国の化粧品法制の仕組み(34)
2) 化粧品の成分規制(37)
3) 安全性評価における動物実験規制(40)
4) 紫外線防御製品の規格統一(42)
5) その他規制・基準(43)
6. 競合・代替品一覧(44)
(1) 植物オイル、(2) エラスチン、(3) 植物エキス、(4) ペンチレングリコール、(5) 窒化ホウ素、(6) タルク、
(7) ガラス基材パール顔料、(8) アルミナ基材パール顔料、(9) トラネキサム酸、(10) アルブチン
7. 原料・製造プロセス一覧(46)
8. 開発動向(48)
1) 現状の課題・ニーズ一覧(48)
2) 主要開発事例一覧(49)
9. 参考市場データ(51)
II. 集計編(53)
1. 主要参入企業一覧(55)
2. 市場規模推移および予測(2014年〜2021年予測)(62)
3. 用途別採用状況一覧(68)
4. 価格一覧(69)
III. 品目別市場編(71)
A. 界面活性剤(73)
A1. アニオン界面活性剤(カルボン酸塩)(75)
A2. アニオン界面活性剤(スルホン酸塩)(78)
A3. アニオン界面活性剤(硫酸エステル塩)(82)
A4. アニオン界面活性剤(アミノ酸系)(86)
A5. カチオン界面活性剤(90)
A6. 両性界面活性剤(93)
A7. ノニオン界面活性剤(エステル型)(97)
A8. ノニオン界面活性剤(エーテル型)(101)
A9. シリコーン系界面活性剤(104)
B. 油性成分(107)
B1. エタノール(109)
B2. セチルアルコール(113)
B3. ステアリルアルコール(116)
B4. ラウリン酸(119)
B5. ステアリン酸(122)
B6. ミリスチン酸(124)
B7. 流動パラフィン(127)
B8. スクワラン(130)
B9. ラノリン(134)
B10. エステルオイル(138)
B11. シリコーンオイル(142)
C. 水性保湿剤(147)
C1. グリセリン(149)
C2. BG(153)
C3. PG(157)
C4. DPG(161)
C5. PDO(165)
C6. PEG(168)
C7. PPG(172)
C8. コラーゲン(175)
C9. ヒアルロン酸(179)
C10. セラミド(183)
D. 増粘・防腐剤(187)
D1. カルボキシビニルポリマー(189)
D2. ポリアクリル酸ナトリウム(193)
D3. PVA・PVP(197)
D4. セルロース(200)
D5. パラベン(206)
D6. フェノキシエタノール(210)
E. 高機能化材料(215)
E1. マイカ(217)
E2. シリカ(224)
E3. 酸化亜鉛(229)
E4. 酸化チタン(233)
E5. 紫外線吸収剤(237)
E6. ビタミンC誘導体(242)
E7. 白金ナノコロイド(246)
E8. プラスチックビーズ(250)
E9. 植物由来スクラブ剤(256)
「E8 プラスチックビーズ」では、アクリル、PA、シリコーン、PU、PEを対象とした。
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
2018年 化粧品ケミカル材料の現状と将来展望

頒価
180,000円+税

発刊日
2018年03月29日

報告書体裁
A4版 オフセット印刷

ページ数
260ページ

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第二部門
TEL. 03-3664-5839 FAX. 03-3661-1414

ISBNコード
ISBN978-4-89443-847-7

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