◆最新市場調査レポート:2017年10月06日予定

2017 ディスプレイ関連市場の現状と将来展望(下巻)

下巻:部品材料編
−調査の背景−
  • TV、スマートフォン市場の成長鈍化が進む中、今後のディスプレイ関連市場としては、TVの平均サイズアップや70in以上の需要創出、スマートフォンでのAMOLED採用拡大が期待されている。中国BOEをはじめとする複数社がG10.5への新規投資を表明しているほか、中小型AMOLEDで先行したSamsung Displayを含む、日韓台中メーカー各社がAMOLED開発を本格化させている。
  • 主力のTV市場では40inクラス以下のパネルは供給過多やセットメーカーからの低価格プレッシャーにより収益性が低くなっており、パネル各社は50in以上の薄型・HDR・広色域パネルへの注力度を高めている。スマートフォン市場では「iPhone」2017年モデルのAMOLED採用決定により、市場全体としてもAMOLEDシフトへの気運が高まっている。今後は、ベンダブルAMOLEDや次世代型であるフォルダブルAMOLED、またAMOLED対抗としてシート型LCDの開発競争が進む見通しである。
  • 民生分野以外では車載ディスプレイの継続的な市場拡大が期待される。自動車メーカー各社は大型、高解像度、曲面、異型など先端ディスプレイ技術を駆使したデジタルコックピットのコンセプトを打ち出しており、今後、これら先端ディスプレイのニーズが高まることが予測される。
  • タッチパネルでは、主力のスマートフォン市場で薄型化やトータルコストで有利なインセル・オンセルの採用が拡大している。一方、アウトセルではベンダブル・フォルダブル対応の新技術開発が活発化している。
  • 本調査レポートは『液晶関連市場の現状と将来展望』として初版の刊行以来、2012年の改題を経て、本年で26年目を迎える。上巻でディスプレイとタッチパネル、下巻で部品材料の2分冊とし、以下のポイントにフォーカスして調査分析を行う。年間10兆円の規模を持つディスプレイ関連市場と最新トピックスを網羅するデータベースの提供を目的とする。
    調査のポイント
    上巻:ディスプレイ・タッチパネル編
    • 主要アプリケーションごとのディスプレイ、タッチパネル採用動向を分析、予測
    • 主要ディスプレイメーカー企業事例(事業・製品戦略、売上推移、設備投資、他)
    • AMOLED市場、車載ディスプレイ市場など注目分野の現状詳細把握と将来展望分析
    下巻:部品材料編
    • LCD、AMOLEDの主要部材を網羅、納入関係を把握
    • フレキシブル(ベンダブル・フォルダブル)AMOLED関連部材・プロセスの開発動向
    • ディスプレイの製造フローと部材の需要特性を把握
−調査対象品目−
D. LCD・OLED共通関連部材
1. ガラス基板
2. フォトレジスト
3. カラーフィルター
4. カラーレジスト
5. ブラックレジスト・ブラックカラムスペーサー
6. 透明電極用ターゲット材
7. メタル系ターゲット材
8. ハードコート材
E. LCD関連部材
1. オーバーコート材
2. フォトスペーサー
3. 配向膜材料
4. 液晶材料
5. シール剤
6. 偏光板
7. 偏光板保護フィルム
8. 表面処理フィルム
9. プロテクトフィルム
10. TV用バックライトユニット
11. 中小型バックライトユニット
12. 拡散板・導光板材料(シート)
13. 導光板材料(射出成形用)
14. 拡散シート
15. プリズムシート
16. マイクロレンズシート
17. 輝度向上フィルム
18. 反射シート
19. 量子ドットコンポーネント
20. 白色LED
21. 拡散ビーズ
F. OLED関連部材
1. 円偏光板
2. フレキシブルOLED用ポリイミド
3. 低分子発光材料(EML)
4. 正孔注入材料(HIL)
5. 正孔輸送材料(HTL)
6. 電子輸送材料(ETL)
7. 高分子発光材料
8. OLED用封止材
G. タッチパネル関連材料
1. カバーガラス(元板)
2. カバー樹脂(元板)
3. ハードコートフィルム・IMフィルム
4. インデックスマッチングコート材
5. ITOフィルム
6. メタルメッシュフィルム
7. OCA
8. OCR
9. 引き出し電極用ターゲット材
10. 導電性Agペースト
上記調査対象品目は一部変更となる可能性があります。
−調査項目−
I. 総括
1. ディスプレイ部品材料世界市場
2. 将来性分析
II. 製造フローと材料需要 前工程、後工程、主要部材について細分化
1. a-Si TFT(TV)
2. AMOLED(TV)
3. AMOLED(リジッド・スマートフォン)
4. AMOLED(フレキシブル・スマートフォン)
5. タッチパネル(フィルムセンサー・インセル)
III. 業界動向
1. フレキシブル(ベンダブル・フォルダブル)AMOLED関連部材・プロセスの開発動向
2. 薄型、狭額縁・全画面LCDに向けた部材開発の動向
3. LCD広色域化技術・部材開発の動向
4. 偏光板の構成と位相差フィルムのトレンド
5. コストダウン・低コストプロセスの動向
IV. 集計
V. 部品材料個票
1. 製品概要・定義
2. 業界構造
3. 業界動向
4. 市場規模推移・予測(2015年実績〜2022年予測)
5. タイプ別市場動向
6. 価格動向
7. 主要参入メーカー一覧および拠点
8. メーカーシェア(2016年実績・2017年見込)
9. 地域別生産動向
10. 納入関係
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
2017 ディスプレイ関連市場の現状と将来展望(下巻)

頒価
120,000円+税

発刊日
2017年10月06日(予定)

報告書体裁
A4版 オフセット印刷

ページ数
300ページ(予定)

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第一部門
TEL. 03-3664-5839 FAX. 03-3661-1414

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