◆マルチクライアント調査レポート:2017年03月17日発刊

2017 IoT/M2Mにおける情報セキュリティビジネス市場の将来展望

実装フェーズに向かうIoT/M2Mの情報セキュリティの現状と今後の方向性
−調査の背景−
  • IoT/M2Mについては、業務の効率化や生産性の向上、サービスの高度化、モノの価値の再定義など、数多くのメリットをもたらす技術として注目されており、IoT/M2Mの活用によるビジネスモデルや社会イノベーションの創出など、新しい価値を生むものとして大きな期待が寄せられている。
  • IoT/M2Mは、さまざまなデバイスがネットワークに接続されることで価値を生み出すものであるが、ネットワークに接続されることは、さまざまな脅威、リスクにさらされることと表裏一体であり、当然ながらIoT/M2Mを活用するシーンではセキュリティ対策が不可欠である。
  • しかしながらIoT/M2Mでは、ネットワーク接続における脅威やリスク対策を前提としていない設計が多いほか、デバイスやシステムにおいてセキュリティを実装するためのリソースに制限が生じる、さらには膨大な数のデバイスがつながることによる脅威やリスクの把握が想定しにくいといった課題、問題もあり、具体的な対策、対応が後手に回るケースも依然として多く見られる。
  • IoT/M2Mの活用は、多くのメリットや価値をもたらすことが期待され、制御システム、生産設備、自動車、医療機器、ホームネットワークなど多岐にわたる分野で、導入の検討が進められており、これら分野での安全安心なIoT/M2M活用を支える基盤技術としてIoT/M2Mセキュリティの注目度も高まっている。
  • IoT/M2Mセキュリティとしては、これまではデバイスレベルでの対策が主に提供されてきたが、IoT/M2Mのシステム環境下では、ネットワークやプラットフォームとしてのクラウドなどのレイヤーにおいても対策の必要があり、それぞれの階層において必要となる対策やソリューションが提供され始めるなど市場形成に向けた動きが活発化している。
  • また、安全安心なIoT環境を構築するための調査、研究が現在も多く実施されているほか、各業界団体がセキュリティ対策の指針となるガイドラインの策定を行うなど、より具体的なセキュリティ対策を実践する環境が整いつつあり、こうした動きもIoT/M2Mセキュリティソリューション市場を活性化させる一助となっている。
  • 本調査レポートでは、IoT/M2Mセキュリティソリューションの明確化やベンダーのビジネスモデル分析、産業分野別ニーズ動向の把握を行っており、実装フェーズへ向かう当該市場において、参入する企業の競争優位を確立するためのマーケティング資料として活用されることを切に望むものである。
−調査目的−
  • IoT/M2Mのセキュリティビジネスにおいて、昨年に引き続き2回目となる本調査レポートでは、IoT/M2M向けのセキュリティサービス、セキュリティ製品、さらにはセキュリティソリューションビジネスの詳細な市場動向について調査、分析を行うことで、今後のIoT/M2Mセキュリティビジネスの方向性を明確化することを目的とした。
−調査対象−
セキュリティソリューションベンダー23社
セキュリティツールベンダー7社
−調査項目−
各社共通
1) 企業プロフィール
2) IoT/M2Mにおける情報セキュリティの取り組み
3) IoT/M2Mにおける提供製品/サービス
4) 実績推移予測
5) IoT/M2Mセキュリティビジネスの導入事例およびモデルケース
6) IoT/M2Mセキュリティ提供製品/サービスの需要分野、受容性
7) 当該ビジネスの推進体制
8) 当該ビジネスにおけるアライアンス/協業の状況
9) 産業分野別の有望性【成長要因/阻害要因】
10) 当該ビジネスの方向性と市場性に対する見解
−目次−
I. 総括編
1. IoT/M2Mにおける情報セキュリティ市場と将来展望(2)
2. IoT/M2Mにおける情報セキュリティビジネスを取り巻く環境と市場変遷(11)
3. IoT/M2M×産業分野別情報セキュリティ市場規模推移(15)
4. IoT/M2M×産業分野別情報セキュリティサービス/製品ニーズ動向(23)
5. IoT/M2M×産業分野別情報セキュリティサービス/製品の潜在需要規模(29)
6. 導入事例/モデルケースによるユーザー動向分析(30)
7. 産業分野別の情報セキュリティの必要性と要因(35)
8. 主要セキュリティベンダーのビジネスモデル比較(38)
9. IoT/M2Mにおける情報セキュリティ市場の拡大要因/阻害要因(44)
10. IoT/M2Mセキュリティ技術と産業分野別の応用範囲(47)
11. 関連団体および関連省庁のIoT/M2M政策/ガイドラインの状況(48)
12. 当該ビジネスのインパクトと今後の方向性(51)
II. ソリューション市場編
1. 製品/サービス定義(58)
2. 市場規模推移(59)
3. 主要提供製品/サービス一覧(61)
III. 企業事例編
A. セキュリティソリューションベンダー
A-1. アドソル日進(65)
A-2. NRIセキュアテクノロジーズ(70)
A-3. オムロン(75)
A-4. キヤノンITソリューションズ(79)
A-5. KDDI(83)
A-6. コムスクエア(87)
A-7. シーイーシー(92)
A-8. セコムトラストシステムズ(96)
A-9. ソフトバンクコマース&サービス(99)
A-10. ソラコム(102)
A-11. 大日本印刷(106)
A-12. 日本電気(111)
A-13. 東日本電信電話(117)
A-14. 日立システムズ(121)
A-15. 日立製作所(126)
A-16. 日立ソリューションズ(130)
A-17. 富士ゼロックス(135)
A-18. 富士電機(139)
A-19. ベリサーブ(142)
A-20. 明電舎(146)
A-21. ユビテック(150)
A-22. ラック(154)
A-23. リコー(158)
B. セキュリティツールベンダー
B-1. FFRI(163)
B-2. カスペルスキー(167)
B-3. シスコシステムズ(173)
B-4. シマンテック(178)
B-5. トレンドマイクロ(183)
B-6. ファイア・アイ(189)
B-7. マカフィー(193)
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
2017 IoT/M2Mにおける情報セキュリティビジネス市場の将来展望

頒価
440,000円(税抜 400,000円)

発刊日
2017年03月17日

報告書体裁
A4版 ワープロタイプアップ

ページ数
197ページ

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第二研究開発部門
TEL. 03-3241-3490 FAX. 03-3241-3491

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