◆市場調査レポート:2016年07月27日発刊

2016年 プラスチックフィルム・シートの現状と将来展望

汎用から高機能・高付加価値領域までフィルム・シート原反市場の将来性を徹底分析
−はじめに−
  • フィルムおよびシートは樹脂の代表的な加工方法であり、汎用樹脂からエンプラ、スーパーエンプラまで、さまざまな樹脂がプラスチックフィルム・シートとして活用されている。採用用途も幅広く、容器・包装、エレクトロニクス、自動車、エネルギー・環境、農業、建材、ライフサイエンスなど多岐にわたる分野で利用されている。
  • 中でも、ごみ袋・レジ袋や食品包装を含む容器・包装分野において大きな市場が形成されている。国内の容器・包装分野は、中長期的な人口減少により需要が停滞しているものの、賞味期限延長に基づくバリア性向上ニーズ、レンジアップ対応が可能な耐熱性・耐油性ニーズ、環境配慮イメージアップにつながるバイオプラスチックなど、最終製品の高付加価値訴求に伴う製品開発、素材代替が進んでいる。
  • また、エンプラ・スーパーエンプラフィルムの需要拡大をけん引してきたスマートフォンやタブレットなどの市場が成熟しつつあり、太陽電池やOLED、車載ディスプレイ、EV・HV、ウェアラブル機器など今後の成長が期待される新規用途における採用が注目される。
  • 海外市場では、容器・包装をはじめとする汎用用途に加え、太陽電池バックシートや農業用フィルムについても採用規模の大きい中国の存在感が大きい。ただし、中国市場はやや成長が鈍化しており、今後は東南アジアや中南米といった地域における高成長が期待される。
  • 本調査レポートでは、汎用樹脂フィルム18品目、エンプラ・スーパーエンプラフィルム20品目、シート8品目、その他5品目の合計51品目のプラスチックフィルム・シートを対象に市場動向をまとめた。なお、51品目のうち39品目については国内需要に加えて世界需要を捉えた。
  • 2014年に発刊した「2014年 プラスチックフィルム・シートの現状と将来展望」の調査結果を踏まえ、最新の市場動向、用途別の需要動向やニーズ・課題、注目用途・新規用途を調査した。加えて、輸出入の状況を整理するとともに、国内品と輸入品の位置付けを明確化した。これらのマーケティングデータが関連企業の研究開発、営業展開、海外進出など事業戦略策定にご活用いただけるものと確信している。
−調査目的−
  • 本調査レポートは、汎用樹脂からエンプラ、スーパーエンプラまで幅広くプラスチックフィルム・シート市場の現状をまとめるとともに、採用用途におけるニーズ・課題、注目用途や新規用途、海外動向や輸出入の状況を把握することで、今後の方向性を明確化することを目的とした。
−調査対象−
調査対象対象品目
A. 汎用樹脂フィルム18品目PVCフィルム、PE系フィルム、PPフィルム、PO系フィルム、PSフィルム、PVAフィルム(光学用)、PVAフィルム(その他)、EVOH系フィルム、PVDCフィルム、PVDC系共押出フィルム、EVAフィルム、PVBフィルム、PMPフィルム、アクリル系フィルム(光学用)、アクリル系フィルム(その他)、TPUフィルム・シート、セロハン、TACフィルム
B. エンプラ・スーパーエンプラフィルム20品目PAフィルム、PCフィルム、COP・COCフィルム、変性PPEフィルム・シート、PETフィルム(包装用)、PETフィルム(光学用)、PETフィルム(工業用・その他)、PENフィルム、PBTフィルム、超高分子量ポリエチレンフィルム、PTFEフィルム・シート、ETFEフィルム、PVFフィルム、PVDFフィルム、その他フッ素フィルム、PPSフィルム、LCPフィルム、PEIフィルム、PIフィルム、PEEKフィルム・シート
C. シート8品目PP系シート、A-PET・O-PETシート、HIPSシート、OPSシート、EVOH系共押出シート、PMMAシート、PCシート、その他エンプラシート(POM・PPS)
D. その他5品目PLAフィルム・シート、バイオプラスチックフィルム、生分解性プラスチックフィルム・シート、合成紙、不織布
−調査項目−
1. 製品概要
2. 主要参入企業一覧
3. 市場動向
4. 種類別動向
5. 価格動向
6. 用途動向
7. メーカーシェア
8. 海外動向
9. 製造加工技術・研究開発動向
10. 今後の方向性
−目次−
I. 総合分析編(1)
1. 調査結果概要(3)
1) プラスチックフィルム・シート市場の全体像(3)
2) 調査対象品目と分野別動向(4)
3) 全体市場規模推移および予測(2013年〜2020年予測)(7)
4) 成長率ランキング(9)
2. 用途分野別市場動向(12)
1) 分野別需要規模一覧(2016年見込)(12)
2) 容器・包装分野(16)
3) エレクトロニクス分野(19)
4) 自動車分野(23)
5) エネルギー・環境分野(25)
6) 農業分野(27)
7) 建材分野(29)
8) ライフサイエンス分野(32)
3. 注目用途・新規用途動向(34)
1) 注目用途・新規用途一覧(34)
2) 注目用途・新規用途の拡大要因(35)
4. PANフィルム代替の動向(36)
5. 海外市場動向(37)
1) 世界市場全体像および日系メーカーの海外生産拠点(37)
2) エリア別需要動向(39)
3) 輸出入動向(44)
II. 集計編(47)
1. 主要参入企業一覧(49)
2. 市場規模推移および予測(2013年〜2020年予測)(58)
3. 品目別価格一覧(69)
III. 品目別市場編(73)
A. 汎用樹脂フィルム(75)
A1. PVCフィルム(77)
A2. PE系フィルム(84)
A3. PPフィルム(94)
A4. PO系フィルム(101)
A5. PSフィルム(110)
A6. PVAフィルム(光学用)(116)
A7. PVAフィルム(その他)(121)
A8. EVOH系フィルム(126)
A9. PVDCフィルム(132)
A10. PVDC系共押出フィルム(137)
A11. EVAフィルム(142)
A12. PVBフィルム(147)
A13. PMPフィルム(153)
A14. アクリル系フィルム(光学用)(158)
A15. アクリル系フィルム(その他)(163)
A16. TPUフィルム・シート(168)
A17. セロハン(172)
A18. TACフィルム(178)
B. エンプラ・スーパーエンプラフィルム(183)
B1. PAフィルム(185)
B2. PCフィルム(192)
B3. COP・COCフィルム(197)
B4. 変性PPEフィルム・シート(202)
B5. PETフィルム(包装用)(206)
B6. PETフィルム(光学用)(212)
B7. PETフィルム(工業用・その他)(217)
B8. PENフィルム(222)
B9. PBTフィルム(226)
B10. 超高分子量ポリエチレンフィルム(231)
B11. PTFEフィルム・シート(235)
B12. ETFEフィルム(239)
B13. PVFフィルム(244)
B14. PVDFフィルム(250)
B15. その他フッ素フィルム(255)
B16. PPSフィルム(261)
B17. LCPフィルム(266)
B18. PEIフィルム(272)
B19. PIフィルム(276)
B20. PEEKフィルム・シート(282)
C. シート(287)
C1. PP系シート(289)
C2. A-PET・O-PETシート(295)
C3. HIPSシート(299)
C4. OPSシート(302)
C5. EVOH系共押出シート(305)
C6. PMMAシート(308)
C7. PCシート(314)
C8. その他エンプラシート(POM・PPS)(320)
D. その他(325)
D1. PLAフィルム・シート(327)
D2. バイオプラスチックフィルム(332)
D3. 生分解性プラスチックフィルム・シート(338)
D4. 合成紙(344)
D5. 不織布(350)
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
2016年 プラスチックフィルム・シートの現状と将来展望

頒価
120,000円+税

発刊日
2016年07月27日

報告書体裁
A4版 オフセット印刷

ページ数
355ページ

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第二研究開発部門
TEL. 03-3664-5839 FAX. 03-3661-1414

ISBNコード
ISBN978-4-89443-786-9

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