◆市場調査レポート:2014年10月21日発刊

2014年 プラスチックフィルム・シートの現状と将来展望

フィルム・シート製品の注目用途/拡大するアジア地域など海外市場動向の徹底分析
−はじめに−
  • プラスチックフィルム・シートは樹脂の代表的な加工方法であり、汎用樹脂からエンプラ、スーパーエンプラまで、さまざまな製品が上市されている。採用分野は多岐にわたっており、食品容器・包装、エレクトロニクス、電子材料、自動車、環境・エネルギー、農業、建材、メディカル・ライフサイエンスなど幅広く活用されている。
  • 本調査レポートで取り上げた国内需要(49品目)の合計は、2014年348万3,405t、1兆6,847億円規模の市場を構築する見込みである。需要構成をみると、容器・包装分野に利用される割合は、約77%(約268万t規模)となっている。
  • これまでの日本の市場は、ボトル容器の代替や個食化ニーズへの対応などにより、人口や経済成長の伸び率よりも大きく成長してきた経緯を持つ。しかし、この成長は鈍化しており、また工業や光学といった従来国内が強かった高付加価値分野でも海外へと市場をシフトさせている。そのため、本調査レポートの結果でも2018年までの予測で、355万7,621t・1兆7,540億円規模と、年平均成長率は数量ベースで0.5%の予測となった。
  • 世界の人口は70億人を超え、2025年までに80億人へと達する予測もある。世界のフィルム市場は拡大を続けており、特に近年、経済成長の大きな中国、東南アジア地域における市場拡大が期待されている。このような状況を踏まえ、本調査レポートにおける30品目の2014年の世界市場の合計は1,093万2,682t・4兆4,033億円が見込まれており、2018年までに数量ベースで年平均成長率3.6%と予測した。
  • 本調査レポートでは、2012年に発刊した「2012年プラスチックフィルム・シートの現状と将来展望」のデータを検証し、最新の市場動向、技術動向、メーカー動向を調査した。各製品市場から今後注目される用途・分野の探索を行うとともに、海外市場でのビジネスチャンスのあり方を模索するために各国・地域の市場性の把握を実施した。
  • これらのプラスチックフィルム・シート市場の方向性・注目用途動向を明確化することで、今後のビジネス事業戦略を策定する参考データとして、本調査レポートが関連企業の経営・研究開発・マーケティング全般において、ご活用いただけるものと確信しております。
−調査目的−
  • 本調査レポートは、汎用樹脂からエンプラ、スーパーエンプラまで多種多様なプラスチックフィルム・シート市場(国内および世界)の現状をまとめるとともに、採用用途の動向、注目成長分野、新規用途、技術開発のトレンドを把握することで、今後の方向性を明確化することを目的とした。
−調査対象−
調査対象対象品目
A. 汎用樹脂フィルム(18品目)PVCフィルム(ストレッチフィルム、ラップフィルム(小巻)、農業用フィルム(農ビ)、マーキングフィルム、インテリアフィルム)、PE系フィルム(LDPEフィルム、L-LDPEシーラントフィルム、HDPEフィルム、PEパレットストレッチフィルム、PEシュリンクフィルム、PEラップフィルム)、PPフィルム(OPPフィルム、CPPフィルム)、PO系フィルム(ラップフィルム(業務用)、ラップフィルム(小巻)、多層シュリンクフィルム、農業用フィルム(農PO))、PSフィルム、二軸延伸PVAフィルム、無延伸PVAフィルム、EVOH系フィルム、PVDCフィルム、PVDC系共押出フィルム、EVAフィルム、PVBフィルム、PMPフィルム、PMMAフィルム(光学用)、PMMAフィルム(その他)、TPUフィルム・シート、セロハン、TACフィルム
B. エンプラフィルム(16品目)PAフィルム、PCフィルム、COP/COCフィルム、変性PPEフィルム・シート、PETフィルム(包装用)、PETフィルム(工業用・その他)、PETフィルム(光学用)、PENフィルム、PBTフィルム、PANフィルム・シート、PTFEフィルム・シート、ETFEフィルム、PVFフィルム、PVDFフィルム、その他フッ素フィルム、その他エンプラシート(POM、PPS、PAI、PA12)
C. スーパーエンプラフィルム
(6品目)
PPSフィルム、LCPフィルム、PEIフィルム、PIフィルム、PEEKフィルム・シート、耐熱透明フィルム
D. シート(6品目)PPシート(汎用、高透明、フィラー、発泡)、スチレン系シート(GPPS、MS)、A-PETシート、EVOH系共押出シート、PMMAシート、PCシート
E. その他(6品目)PLAフィルム・シート、バイオプラスチックフィルム、生分解性プラスチックフィルム・シート、合成紙、PTFE多孔質膜、不織布
−調査項目−
品目別市場
1. 製品概要
2. 主要参入企業一覧
3. 価格動向
4. 市場動向
5. 用途動向
6. メーカーシェア
7. 世界市場動向
8. 製品加工技術動向
9. 研究開発・技術動向
10. 今後の方向性
−目次−
I. 総合分析編(1)
1. プラスチックフィルム・シート市場動向(3)
1) フィルム・シート分類別市場の方向性(3)
2) 本調査レポートにおける対象品目と市場規模(2014年見込)(4)
3) 市場規模推移および予測(2011年〜2018年予測)(6)
4) 平均成長率ランキング一覧(10)
2. 注目分野・新規用途動向(11)
1) 注目分野・用途(分野別の高成長用途・キーワード)(11)
2) 新規用途の開発ポイント(12)
3) 品目別注目分野・新規用途の抽出(13)
3. 分野別動向(14)
1) 容器・包装分野(14)
2) エレクトロニクス分野(16)
3) 環境・エネルギー分野(19)
4) 自動車分野(22)
5) 農業・建材分野(24)
6) メディカル・ライフサイエンス分野(26)
4. 海外市場動向(29)
1) 世界のプラスチックフィルム・シート市場の概要(2014年見込)(29)
2) 東南アジア市場の動向(2014年見込)(31)
3) 主要日系企業の海外拠点一覧(33)
4) 地域別需要一覧(2014年見込)(34)
5) 輸出入の状況(2014年見込)(36)
II. 集計編(39)
1. 主要参入企業一覧(41)
2. 市場規模推移および予測(2011年〜2018年予測)(46)
3. 品目別用途分野ウェイト(2014年見込)(58)
4. 品目別価格一覧(60)
III. 品目別市場編(63)
A. 汎用樹脂フィルム(64)
A-1. PVCフィルム(65)
A-2. PE系フィルム(73)
A-3. PPフィルム(81)
A-4. PO系フィルム(87)
A-5. PSフィルム(95)
A-6. 二軸延伸PVAフィルム(99)
A-7. 無延伸PVAフィルム(103)
A-8. EVOH系フィルム(108)
A-9. PVDCフィルム(113)
A-10. PVDC系共押出フィルム(118)
A-11. EVAフィルム(123)
A-12. PVBフィルム(129)
A-13. PMPフィルム(135)
A-14. PMMAフィルム(光学用)(140)
A-15. PMMAフィルム(その他)(145)
A-16. TPUフィルム・シート(150)
A-17. セロハン(154)
A-18. TACフィルム(160)
B. エンプラフィルム(165)
B-1. PAフィルム(167)
B-2. PCフィルム(174)
B-3. COP/COCフィルム(180)
B-4. 変性PPEフィルム・シート(185)
B-5. PETフィルム(包装用)(189)
B-6. PETフィルム(工業用・その他)(195)
B-7. PETフィルム(光学用)(202)
B-8. PENフィルム(207)
B-9. PBTフィルム(212)
B-10. PANフィルム・シート(217)
B-11. PTFEフィルム・シート(221)
B-12. ETFEフィルム(226)
B-13. PVFフィルム(231)
B-14. PVDFフィルム(236)
B-15. その他フッ素フィルム(FEP、PFA、PCTFE)(241)
B-16. その他エンプラシート(POM、PPS、PAI、PA12)(245)
C. スーパーエンプラフィルム(249)
C-1. PPSフィルム(251)
C-2. LCPフィルム(255)
C-3. PEIフィルム(259)
C-4. PIフィルム(263)
C-5. PEEKフィルム・シート(268)
C-6. 耐熱透明フィルム(273)
D. シート(277)
D-1. PPシート(汎用、高透明、フィラー、発泡)(279)
D-2. スチレン系シート(GPPS、MS)(285)
D-3. A-PETシート(290)
D-4. EVOH系共押出シート(296)
D-5. PMMAシート(300)
D-6. PCシート(304)
E. その他(311)
E-1. PLAフィルム・シート(313)
E-2. バイオプラスチックフィルム(317)
E-3. 生分解性プラスチックフィルム・シート(321)
E-4. 合成紙(327)
E-5. PTFE多孔質膜(332)
E-6. 不織布(336)
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
2014年 プラスチックフィルム・シートの現状と将来展望

頒価
97,000円+税

発刊日
2014年10月21日

報告書体裁
A4版 原本コピー簡易製本

ページ数
341ページ

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第二研究開発部門
TEL. 03-3664-5839 FAX. 03-3661-1414

ISBNコード
ISBN978-4-89443-728-9

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