◆市場調査レポート:2009年05月15日発刊

2009 ストレージ関連市場総調査

コンテンツ・通信インフラ・サービスの変化を調査!!
今後の各機器におけるストレージ搭載トレンドを予測!!
−調査の背景−
  • 近年、インターネット(ブロードバンド)やデジタル放送の普及拡大に伴い、コンテンツの大容量化が進んでいる。これに伴い、近年ではサーバ・データセンターや端末側のPCをはじめとするデジタル機器の取り扱うデジタルデータの大容量化が進んでいる。
  • インターネットやデジタルコンテンツの普及は、2000年以降、PCや各デジタル機器に搭載されるストレージを大容量化させる原動力となっている。一方、YouTubeを代表とするストリーミング型Net動画のコンテンツも飛躍的に拡大しており、各機器にコンテンツを保存せず、サーバへアクセスするだけで動画が楽しめる環境も整い始めている。
  • パッケージソフトにおいてもBlu-ray Discによる映画タイトル供給の販売・レンタルが開始されるなど、先端技術を用いたソフト販売が本格化しつつある。一方、予めコンテンツが同梱されたメモリーカードやUSBメモリが販売されるなど、新たなメディアを利用したコンテンツ販売の動きも出始めている。
    本調査資料では次の2点に焦点をあてた。 (1) 新たにコンテンツサービス情報を加え、ストレージ関連市場の川下から川上までを一貫調査 ・部品材料→デバイス(ドライブ/メディア)→アプリケーション機器→コンテンツ/サービス (2) アプリケーション機器の搭載容量ニーズ把握 (3) エンタープライズストレージ用SSDの市場動向、今後の予測
  • 本調査レポートは、デバイス市場を中心に現状を分析することにより、将来のストレージ市場について展望するものであります。関係各位の今後の事業戦略を立案展開されるにあたり、役立てていただくことを切に望みます。
−調査目的−
  • 本調査ではストレージドライブとそれに関連するメディア/デバイス/マテリアルにフォーカスし、ワールドワイド生産ベースに於ける市場として調査を行っております。また、PC分野、Non-PC分野、エンタープライズストレージ分野に於けるストレージの将来像を予測し、それに関連する各デバイス市場動向及び技術動向を総括することを目的としております。
−調査対象−
1. アプリケーション
コンテンツ、サービス、エレクトロニクス機器など17品目
2. ドライブ
CD系、DVD系、Blu-ray Disc Drive、HDD、SSDなど16品目
3. メディア
CD系、DVD系、ハードディスク、メモリーカード、磁気テープなど14品目
4. デバイス/マテリアル
光ピックアップ、半導体レーザ、ハードディスクサブストレートなど15品目
−目次−
1.0 総括(1)
1.1 ストレージ関連市場概況(3)
1.1.1 ストレージとは(3)
1.1.2 ストレージデバイスの種類とアプリケーションの相関(4)
1.1.3 ストレージ関連市場業界マップ(5)
1.2 ストレージ関連市場拡大の背景(8)
1.2.1 コンテンツ大容量化の動向(8)
1.2.2 コンテンツ内容と利用シーンの動向(10)
1.2.3 アプリケーション機器の容量ニーズ動向(13)
1.3 ストレージ関連市場を取巻く環境の変化(18)
1.3.1 コンテンツ・サービス(18)
1.3.2 通信インフラ(20)
1.3.3 オンラインストレージ(22)
1.4 注目Topics(26)
1.4.1 低価格ノートPCとストレージ(26)
1.4.2 ナノインプリント技術(28)
1.4.3 PC・エンタープライズ機器におけるNAND活用(30)
1.5 ストレージデバイスの動向(33)
1.5.1 光ディスク関連ロードマップ(33)
1.5.1.1 光ピックアップ関連部品動向(35)
1.5.1.2 光ピックアップ、関連部品需要動向(36)
1.5.1.3 記録型DVDの高速化・2層化のトレンド(37)
1.5.1.4 光ディスクメディアの業界構造(38)
1.5.1.5 次世代光ディスク関連技術ロードマップ(39)
1.5.1.6 次々世代光ディスク(ホログラフィックメモリ)(40)
1.5.2 HDD関連技術ロードマップ(45)
1.5.2.1 HDDの技術動向(47)
1.5.2.2 HDDの用途別市場規模推移・予測(HDD全体)(51)
1.5.2.3 HDDの用途別市場規模推移・予測(タイプ別)(52)
1.5.2.4 PC向けHDD市場分析(53)
1.5.3 NANDフラッシュメモリ関連技術ロードマップ(55)
1.5.3.1 NANDフラッシュメモリの用途別需要予測(56)
1.5.3.2 価格動向(60)
1.5.3.3 フラッシュメモリ業界動向(64)
1.6 ストレージデバイスのアプリケーション動向(65)
1.6.1 アプリケーション別・デバイス別動向(65)
1.6.2 機器別アプリケーション動向(66)
2.0 集計(71)
2.1 ストレージ関連市場規模推移と予測(73)
2.1.1 ドライブ(73)
2.1.2 メディア(75)
2.1.3 光ディスク及びHDD、その他ストレージ関連デバイス/マテリアル(77)
2.2 メーカーシェア(79)
2.2.1 PC光ディスク(79)
2.2.2 Non-PC光ディスク(80)
2.2.3 HDD及びその他ドライブ(81)
2.2.4 メディア(82)
2.2.5 デバイス/材料(84)
3.0 アプリケーション個票(89)
3.1 コンテンツ・サービス(91)
3.1.1 デジタルTV放送(91)
3.1.2 映画(93)
3.1.3 インターネット動画(95)
3.1.4 デジタルサイネージ(97)
3.1.5 ゲーム(99)
3.1.6 音楽(101)
3.2 アプリケーション機器(104)
3.2.1 デスクトップPC(DTPC)(104)
3.2.2 ノートブックPC(NBPC)(107)
3.2.3 エンタープライズストレージ(サーバ/ディスクアレイ/テープライブラリ)(110)
3.2.4 AV Recorder(113)
3.2.5 デジタルカメラ(DVC/DSC)(116)
3.2.6 携帯電話(120)
3.2.7 ポータブルオーディオプレーヤ(123)
3.2.8 カーナビゲーションシステム(126)
3.2.9 カーオーディオ(129)
3.2.10 GAME(131)
3.2.11 外付けHDD(133)
4.0 ドライブ個票(135)
4.1 光ディスクドライブ/PC関連(137)
4.1.1 CD-ROM /R/RW Drive(137)
4.1.2 Combo Drive(140)
4.1.3 DVD-ROM Drive(143)
4.1.4 記録型DVD Drive(DVD-W)(146)
4.1.5 Blu-ray Disc Drive(152)
4.2 光ディスクドライブ/AV関連(163)
4.2.1 CD Player(163)
4.2.2 DVD Player(167)
4.2.3 DVD Recorder(171)
4.2.4 Blu-ray Disc Player(175)
4.2.5 Blu-ray Disc Recorder(179)
4.3 ハードディスクドライブ関連(183)
4.3.1 HDD/Total(183)
4.3.1.1 HDD(3.5"/2.5"SAS/FC/パラレルSCSI)(188)
4.3.1.2 HDD(3.5"ATA)(192)
4.3.1.3 HDD(2.5"ATA)(196)
4.3.1.4 HDD(1.8"/1.3"以下)(200)
4.4 磁気テープ装置(204)
4.4.1 磁気テープ装置(204)
4.5 NANDフラッシュメモリ関連(207)
4.5.1 SSD(207)
5.0 メディア個票(213)
5.1 光ディスク関連(215)
5.1.1 CD-DA(215)
5.1.2 CD-ROM(218)
5.1.3 CD-R(221)
5.1.4 CD-RW(224)
5.1.5 DVD-ROM/Video(227)
5.1.6 DVD-R/+R(230)
5.1.7 DVD-RW/+RW(233)
5.1.8 DVD-RAM(236)
5.1.9 次世代DVD(Blu-ray)(239)
5.2 ハードディスク関連(246)
5.2.1 ハードディスクメディア/Total(246)
5.2.1.1 ハードディスクメディア(アルミディスク)(250)
5.2.1.2 ハードディスクメディア(ガラスディスク)(253)
5.3 磁気テープ関連(256)
5.3.1 磁気テープ(256)
5.4 NANDフラッシュメモリ関連(260)
5.4.1 USBメモリ(260)
5.4.2 メモリーカード(266)
6.0 部品/材料個票(275)
6.1 光ディスクドライブ関連部品材料(277)
6.1.1 光ディスク基板材料(277)
6.1.2 有機色素(281)
6.1.3 光ディスクコーティング材/接着剤(285)
6.1.4 光ピックアップユニット(289)
6.1.5 半導体レーザ(光ピックアップ用)(302)
6.1.6 光ピックアップ用レンズ(309)
6.1.7 光ピックアップ用微小光学部品(314)
6.1.8 受光素子(光ピックアップ用)(319)
6.2 ハードディスク関連(323)
6.2.1 ハードディスク基板(サブストレート)+ブランクス(323)
6.2.2 HDD用磁気ヘッド+サスペンション(329)
6.3 磁気テープ関連(334)
6.3.1 ベースフィルム(334)
6.3.2 磁性材/非磁性材(338)
6.4 NANDフラッシュメモリ関連(341)
6.4.1 NANDフラッシュメモリ(341)
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
2009 ストレージ関連市場総調査

頒価
106,700円(税抜 97,000円)

発刊日
2009年05月15日

報告書体裁
A4版 原本コピー簡易製本

ページ数
346ページ

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第一研究開発部門
TEL. 03-3241-3490 FAX. 03-3241-3491

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