◆市場調査レポート:2007年08月31日発刊

2007 光産業予測便覧 Vol. 1

光通信関連編
WDM、FTTH関連光部品材料の世界市場を徹底調査
−調査の背景−
  • 2007年の光通信関連市場は、NGN需要が本格的に立上がる2008年を控えて、雌伏の年となりそうである。
    日本では2007年下期からといわれていたNGN商用サービスは2008年3月からと半年遅れ、既にNGNが運用されている海外でも商用サービスの進展が鈍い模様である。NGNの進展の遅滞は、NGN需要として期待されていた光伝送装置の調達に遅れを生じさせている。
  • 基幹ネットワークでは、DWDM光伝送装置などが、ワールドワイド市場は期待したほど伸びず、国内市場に至っては減少するとみられる。また、基幹ネットワーク需要の動向を如実に表す10G光インターフェースモジュールは、2007年は販売数量が100万個の大台に届くかどうかが注目されていたにも関わらず、2007年前期の実績が横ばいに近かった。光ファイバ市場も動きが鈍い。いずれの動きもNGN需要の立上りの遅れが影響しているようである。
    「2007 光産業予測便覧 Vol. 1」では各社にヒアリングを重ねた結果、遅れていたNGNの本格的な需要立上がりは2007年下期からと予想した。よって、光伝送装置および関連部材の市場も2007年下期には盛り上ることを前提とした。例えば、10G光インターフェースモジュールの弊社の予測では、幾分期待を込めて「2007年後期は増加」としている。
  • アクセスネットワークでは、国内市場はブロードバンド普及率が向上したことによりG-/GE-PON装置市場が2006年をピークにして減少基調に入った。しかし、北米、韓国をはじめとする海外市場はこれから需要が本格化していくところである。
    日本のFTTH需要のトレンドは海外でも今後辿る道である。いかにして需要のピークを遅らせるかは、インフラ整備だけの問題ではなく、サービス料金、コンテンツの提案、法規制など様々な面から検討していかなければならない。日本でもFTTH3000万加入を実現するにはルーラルエリアをどのように取り込めるかにかかっている。
  • 「2007 光産業予測便覧 Vol. 1」では、上述のように2006年から2007年にかけて起こった新しい動向に注目し、光通信関連の装置、光アクティブデバイス、光パッシブデバイス、光ファイバ/光回路デバイス、測定器/製造装置を中心に市場調査を行なっている。
  • 2007年版では昨年と同様に、Vol. 1、Vol. 2、Vol. 3と3分冊し、Vol. 1を「光通信関連編」、Vol. 2を「情報記録・撮像・映像機器関連編」、Vol. 3を「LED・太陽電池編」といたしました。「2007 光産業予測便覧 Vol. 2」「2007 光産業予測便覧 Vol. 3」もご活用いただければ幸いです。
    この資料を関係各位の今後の事業戦略を立案展開されるにあたり、役立てていただくことを切に望みます。
−調査目的−
  • Next Generation Network(NGN)を目前に控え、光通信市場が再び成長期を迎えようとしている。2008年には国内でもNGNが商用化され光伝送装置や構成光部品の調達も始まっている。
  • 本調査資料は、光通信市場を中心に、光伝送装置、光アクティブデバイス、光パッシブデバイス、光ファイバ/光回路デバイス、マテリアル、測定機製造装置の市場動向について調査し、当該事業展開のための有望な情報を提供することを目的とした。
−調査対象品目−
1. 光伝送装置8品目
2. 競合・関連製品6品目
3. 光アクティブデバイス8品目
4. 光パッシブデバイス8品目
5. 光ファイバ/光回路デバイス6品目
6. 測定機/製造装置9品目
−目次−
1. 光通信関連市場の将来展望(1)
1.1 総括(3)
1.2 光伝送装置のコンポーネンツ/デバイス構成図(5)
1.3 製品分野別ワールドワイド市場規模推移/予測(9)
2. 光通信関連市場の周辺動向(11)
2.1 北米市場の現状と将来展望(13)
2.2 欧州市場の現状と将来展望(14)
2.3 アジア市場の現状と将来展望(15)
2.4 日本市場の現状と将来展望(16)
3. 新技術/新市場の動向(17)
3.1 NGN(Next Generation Network)の動向(19)
3.2 FTTHのワールドワイド市場概況(22)
3.3 FTTH用部品の動向(25)
3.3.1 光トランシーバモジュール(25)
3.3.2 Bi-diモジュール(27)
3.3.3 トライプレクサモジュール(29)
3.3.4 ギガメインチップ(32)
3.3.5 ドロップケーブル(35)
3.4 10Gフルチューナブルレーザの市場動向(37)
3.5 量子ドットレーザ(40)
3.6 中国・台湾のアクティブデバイス生産動向(44)
3.7 携帯電話基地局と光通信(49)
4. 光通信用装置・デバイス・マテリアルの集計と分析(51)
4.1 光伝送装置(53)
4.2 競合・関連製品(57)
4.3 光アクティブデバイス(64)
4.4 光パッシブデバイス(77)
4.5 光ファイバ/光回路デバイス(86)
4.6 測定機/製造装置(91)
5. 品目別市場動向(99)
5.1 光伝送装置(101)
5.1.1 SDH/Sonet(101)
5.1.2 DWDM伝送装置(104)
5.1.3 CWDM伝送装置(110)
5.1.4 メディアコンバータ(114)
5.1.5 PONシステム(118)
5.1.6 ルータ(126)
5.1.7 LANスイッチ(130)
5.1.8 ROF装置(134)
5.2 競合・関連製品(137)
5.2.1 DSLAM/ADSLモデム(137)
5.2.2 VDSLセンター装置/VDSLモデム(140)
5.2.3 CATV用システム(145)
5.2.4 BWA/FWAシステム(150)
5.2.5 高速PLCチップセット(153)
5.2.6 高周波デバイス(157)
5.3 光アクティブデバイス(165)
5.3.1 光インターフェースモジュール(165)
5.3.2 光通信用DFB-LDチップ・モジュール(188)
5.3.3 光通信用ファブリペロ/VCSELチップ(200)
5.3.4 光通信用PDチップ・モジュール(206)
5.3.5 励起レーザ(214)
5.3.6 LN光変調器(220)
5.3.7 光アンプモジュール(224)
5.3.8 化合物半導体(InP)(229)
5.4 光パッシブデバイス(232)
5.4.1 MUX/DEMUX(232)
5.4.2 光アイソレータ(237)
5.4.3 光スプリッタ(243)
5.4.4 分散補償器(247)
5.4.5 固定光減衰器(251)
5.4.6 光スイッチ(254)
5.4.7 光通信用レンズ(259)
5.4.8 光アイソレータ用結晶(267)
5.5 光ファイバ/光回路デバイス(273)
5.5.1 石英光ファイバ(273)
5.5.2 光ファイバコード(277)
5.5.3 光フェルール(281)
5.5.4 ファイバアレイ/V溝基板(285)
5.5.5 四塩化珪素(290)
5.5.6 光ファイバコーティング材(293)
5.6 測定器/製造装置(297)
5.6.1 光スペクトラムアナライザ(297)
5.6.2 OTDR(301)
5.6.3 ファイバPMD測定機(分布型)(305)
5.6.4 光パワーメータ(309)
5.6.5 測定用光源(313)
5.6.6 測定用可変光減衰器(317)
5.6.7 OPMユニット(320)
5.6.8 光ファイバ融着接続機(324)
5.6.9 メカニカルスプライス接続機器(329)
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
2007 光産業予測便覧 Vol. 1

頒価
95,000円+税

発刊日
2007年08月31日

報告書体裁
A4版 原本コピー簡易製本

ページ数
331ページ

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第一研究開発部門
TEL. 03-3664-5839 FAX. 03-3661-1414

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