◆市場調査レポート:2006年08月18日発刊

2006 液晶関連市場の現状と将来展望 Vol. 2

ディスプレイ、アプリケーション、部品材料の世界動向を徹底調査
Vol. 2:部品材料編
−調査の背景−
  • フラットパネルディスプレイ(以下、FPD)業界は、最大の潜在需要である『CRT-TV市場』を代替する供給体制が整いつつある。TFTはシャープ亀山第2工場(G8)への追加投資が確定(総額3,500億円)、韓国SamsungのG7増強、G8新設、LPLがG7.5の増強など40in以上の生産効率の高い大型ラインへの投資が活発に行われている。台湾においてもAUOのG7.5(2006年第4四半期)、CMOのG7.5新設(2007年)が確定している。PDP業界でも松下電器産業、LG Electronics、Samsung SDIが2006年、1,000億円以上の投資を計画、進行中であり、生産能力が急増していく。
  • 供給能力は実需を上回るペースで進みつつあり、パネルサイズによっては価格下落が急速に進んでいる。大型パネルのみでなく、中小型パネル業界においても、大口顧客(とくに携帯電話)の受注を目的とした各社の増産にともなう供給過剰、各用途における受注競争激化により、単価下落が異常なペースで進んでいる。
  • 厳しい環境下のもと、10in以上のパネルではサイズアップや高解像度化(FullHD)、中小型TFTでは携帯電話向けのVGAパネルやSOGによる各種センサ/周辺回路のアレイ内蔵、視野角制御といったモジュール売価の維持/引き上げの為の技術開発、顧客への提案が活発に行われている。
  • 一方、大手TFTメーカーでは部材の安定調達とコストダウンの為、グループ会社や自社による部材内製化が進みつつある。
  • このような市場環境の中、より有益な情報を詳細に提供するため今回のレポートは3分冊とし、下記のポイントにフォーカスする。
    −調査のポイント−
    Vol. 1:
    大型化やワイド化、高精細化などの傾向を明確に把握するため、各アプリケーション毎のディスプレイのトレンドを詳細に調査、パネルメーカー別の主要用途別出荷量、納入関係の実態を把握する。
    Vol. 2:
    関連部材市場を広範にわたり網羅。
    Vol. 3:
    ディスプレイメーカーの事業戦略、部材調達やアライアンス動向、キーコンポーネント、マテリアルメーカーの部材調達にフォーカス。
−調査目的−
  • 本資料は、ディスプレイ(LCD、PDP、OLED、その他デバイス)関連部品材料の、市場規模、マーケットシェア、地域別生産動向や技術開発動向をワールドワイドで調査・分析し、電子ディスプレイ関連の部品・材料市場を明らかにすることを目的としている。
−調査対象−
1) LCD関連部材28部材
2) PDP関連部材10部材
3) 有機EL関連部材8部材
4) その他ディスプレイ関連部材8部材
 計54部材
−品目一覧−
A. LCD関連部材
1. ガラス基板(青板・白板)
2. フォトレジスト
3. カラーフィルタ
4. カラーレジスト
5. ブラックレジスト
6. フォトマスク
7. 配向膜材料
8. シール剤
9. ビーズスペーサ
10. フォトスペーサ
11. 液晶材料(ミクスチャ)
12. 偏光板
13. 偏光板保護フイルム(TAC)
14. 偏光板保護フイルム(位相差補償機能付)
15. ドライバIC
16. ACF
17. TABテープ
18. COFテープ
19. 大型バックライトユニット(10in以上)
20. 中小型バックライトユニット(10in未満)
21. 導光板材料
22. 拡散板
23. 蛍光管 (CFL)
24. プリズムシート
25. 輝度向上フイルム
26. 拡散シート
27. 反射シート
28. バックライト用インバータ
B. PDP関連部材
1. ガラス基板
2. バス・データ電極材料
3. 誘電体材料
4. フォトレジスト
5. バリアリブ材料
6. 蛍光体ペースト
7. ドライバIC
8. 光学フィルタ
9. EMIフイルム
10. 電極防湿コート材
C. 有機EL関連部材
1. 低分子発光材料
2. 正孔注入材料
3. 正孔輸送材料
4. 電子輸送材料
5. 高分子発光材料
6. ドライバIC
7. シール剤
8. ゲッター剤
D. その他ディスプレイ関連部材
1. ITOターゲット材
2. ITOフイルム
3. 2層FCCL
4. 抵抗膜式タッチパネル
5. 反射防止フイルム(AR/LR)
6. 白色LED
7. リアプロジェクションTV用スクリーン
8. プロテクトフイルム
−2006 液晶関連市場の現状と将来展望の調査内容について−
Vol. 1:ディスプレイ/アプリケーション分析編
Vol. 1は「1. 総括」、「2. ディスプレイデバイス」、「3. アプリケーション動向」、「4. FPDモジュール一覧」の4部構成になっています。
1. 総括
電子ディスプレイ全体市場の推移・予測についてディスプレイのタイプ別、サイズ別、用途別に分析、予測を行っています。また、液晶(以下、LCD)、PDP、有機ELについてはメーカー別サイズ別用途別の出荷枚数(2005年)、売上高推移、ライン一覧を集計しています。
2. ディスプレイデバイス
各種ディスプレイデバイスについて下記項目を調査しています。
(1)市場動向(市場概況、市場規模推移・予測(2004−2011年)今後の見通し) (2)価格動向  (3)メーカーシェア (4)地域別生産販売動向  (5)アプリケーション別市場動向(2004年−2011年予測)
3. アプリケーション動向
TVなど各種アプリケーション機器について下記項目を調査しています。
(1)製品概要/定義 (2)採用ディスプレイのトレンドと競合状況 (3)主要製品におけるディスプレイ採用事例 (4)市場動向(市場概況、市場規模推移・予測(2004−2011年)今後の見通し) (5)メーカーシェア  (6)地域別生産動向  (7)ディスプレイタイプ別サイズ別採用動向(2004−2011年) (8)パネルベンダーシェア(2005年) (9)納入関係 (10)パネルラインアップ
4. FPDモジュール一覧
各社がラインアップしているFPDのスペックをメーカー別サイズ別にソートし一覧にしてまとめてあります。
Vol. 2:部品材料編
Vol. 2は「1. 総括」、「2. 製造フローと関連企業」、「3. 集計・分析」、「4. 個別品目個票」の4部構成になっています。
1. 総括
ディスプレイデバイス及びマテリアル市場の概況及び海外部材メーカーの動向や日系部材メーカーの海外展開状況、差別化戦略と位相差フィルムなどの注目されている材料のトピックスについてまとめてあります。
2. 製造フローと関連企業
LCD、PDP、有機ELの製造フローと工程別の部材供給メーカーをまとめています。
3. 集計・分析
この章では、「4. 個別品目個票」から吸い上げたデータを集計しています。
4. 個別品目個票
LCD、PDP、有機EL、その他ディスプレイに関係する53製品について下記項目を調査しています。
(1)製品概要/定義 (2)市場動向(市場概況、市場規模推移・予測、今後の見通し) (3)メーカーシェア (4)地域別生産・販売ウエイト (5)価格動向 (6)用途/タイプ別ウエイト(2004年実績/2011年予測) (7)技術開発動向 (8)業界構造 (9)事業戦略 (10)参入メーカー一覧
Vol. 3:事業戦略分析編
Vol. 3は「1. 総括」、「2. パネルメーカーケーススタディ」、「3. 部材メーカーケーススタディ」、「4. 参入企業URLリスト」の4部構成になっています。
1. 総括
電子ディスプレイのタイプ別市場規模推移、FPDメーカー別生産実績と2006年度計画、メーカー別サイズ別用途別の出荷枚数(2005年/2006年上期実績、通期計画)、大型TFTの需給分析、アライアンス関係などを分析しています。
2. パネルメーカーケーススタディ
主要FPDメーカーについて下記の項目を調査しています。
(1)事業・製品戦略の特徴 (2)出荷量推移・計画 (3)生産ラインの状況 (4)部材調達状況 (5)設備投資額推移・計画 (6)主要販売先 (7)新製品・技術開発動向
3. 部材メーカーケーススタディ
カラーフィルタや偏光板、バックライトなどの主要部材について下記の項目を調査しています。
(1)事業・製品戦略の特徴 (2)アイテム別出荷量推移・計画 (3)生産ラインの状況 (4)部材調達状況 (5)設備投資額推移・計画 (6)主要販売先 (7)新製品・技術開発動向
4. 参入企業URLリスト
−当該資料の活用方法−
次のような企業の方にお勧めしています
1. 既存商品の見直し、新製品の開発・企画を担当されている方
2. 新規参入を計画している企業の方
3. マーケットを分析し、生産計画や設備投資計画立案に携わっている方
4. 部材調達を行ってるバイヤーの方
−備考−
為替レート
本調査資料では下記のレートを採用している。
年次200420052006年
以降
円/USドル106.55109.64115.0
略語
単語意味
LPS/LTPS低温ポリシリコン(TFT)
HPS/HTPS高温ポリシリコン(TFT)
a-Si/AMSアモルファスシリコン(TFT)
AM-OLED/PM-OLEDアクティブマトリクス有機EL/パッシブマトリクス有機EL
CRTCathode Ray Tube(ブラウン管全般を指す)
CDTColor Data Tube(モニタ用ブラウン管を指す)
CPTColor Picture Tube(カラーTV用ブラウン管を指す)
BLバックライト
CFカラーフィルタ
ePaper電子ペーパー
in/「"」インチ 1インチ=25.4mm
0.x-3.x in/4x ⇒任意の実数 /4インチ未満
ASPAverage Selling Price(平均単価)
2006Q12006年第1四半期(2006年1月〜3月)2006年1Q、1Q'06と同義
CAGR年平均成長率
G5/G6/G7第5世代/第6世代/第7世代(TFTのラインサイズ)
K(シート)1,000(枚)
メーカー名三洋エプソンイメージングデバイス(SEID)、東芝松下ディスプレイテクノロジー(TMD)、SAMSUNG El.(SEC or SSE)、LG.PhilipsLCD(LPL)、HannStar(HSD)、Quanta Display(QDI)、Chi Mei(CMO)
−目次−
1.0 総括(1)
1.1 ディスプレイデバイス世界市場(3)
1.2 デバイスタイプ別市場規模推移・予測(5)
1.3 デバイスタイプ別面積推移・予測(7)
1.4 大型TFTの用途別面積と平均サイズの推移・予測(13)
1.5 VA/IPS面積推移・予測(22)
1.6 ディスプレイ関連部材市場(23)
1.7 将来性分析(24)
1.8 部材市場のグローバル化(25)
1.8.1 日系部材メーカーの差別化戦略(25)
1.8.2 日系部材メーカーの海外展開状況(30)
1.8.3 海外ローカルメーカーの動向(34)
1.9 液晶TV用部材の開発動向(38)
1.9.1 主要部材の動向(38)
1.9.2 位相差フイルム市場の変遷と現状(39)
1.9.3 LEDバックライトの現状と課題(43)
1.9.4 偏光板表面処理のトレンド(45)
2.0 業界関連図(47)
2.1 LCD(49)
2.1.1 アモルファスシリコンTFT・前工程(49)
2.1.2 アモルファスシリコンTFT・セル工程(50)
2.1.3 アモルファスシリコンTFT・後工程(51)
2.1.4 STN・TN(52)
2.2 PDP(53)
2.2.1 パネル工程(前工程)(53)
2.2.2 パネル工程(後工程)(54)
2.3 有機EL(55)
3.0 集計・分析(57)
3.1 LCD関連部材(59)
3.2 PDP関連部材(86)
3.3 有機EL関連部材(96)
3.4 その他ディスプレイ関連部材(104)
4.0 部品材料個票(11)
4.1 LCD関連部材(113)
前工程関連部材
4.1.1 ガラス基板(青板・白板)(115)
4.1.2 フォトレジスト(122)
4.1.3 カラーフィルタ(126)
4.1.4 カラーレジスト(132)
4.1.5 ブラックレジスト(136)
4.1.6 フォトマスク(140)
セル工程関連部材
4.1.7 配向膜材料(144)
4.1.8 シール剤(148)
4.1.9 ビーズスペーサ(152)
4.1.10 フォトスペーサ材料(156)
4.1.11 液晶材料(ミクスチャ)(160)
4.1.12 偏光板(164)
4.1.13 偏光板保護フイルム(TAC)(171)
4.1.14 偏光板保護フイルム(補償機能付)(175)
後工程関連部材
4.1.15 ドライバIC(179)
4.1.16 ACF(184)
4.1.17 TABテープ(188)
4.1.18 COFテープ(192)
ライティング関連部材
4.1.19 大型バックライトユニット(196)
4.1.20 中小型バックライトユニット(202)
4.1.21 導光板材料(209)
4.1.22 拡散板(213)
4.1.23 蛍光管(CFL)(217)
4.1.24 プリズムシート(222)
4.1.25 輝度向上フイルム(226)
4.1.26 拡散シート(230)
4.1.27 反射シート(234)
4.1.28 バックライト用インバータ(238)
4.2 PDP関連部材(243)
4.2.1 ガラス基板(245)
4.2.2 バス・データ電極材料(249)
4.2.3 誘電体材料(254)
4.2.4 ドライフイルムレジスト(259)
4.2.5 バリアリブ材料(262)
4.2.6 蛍光体ペースト(267)
4.2.7 ドライバIC(271)
4.2.8 光学フィルタ(275)
4.2.9 EMIフイルム(279)
4.2.10 電極防湿コート剤(283)
4.3 有機EL関連部材(287)
4.3.1 低分子発光材料(EML)(289)
4.3.2 正孔注入材料(HIL)(293)
4.3.3 正孔輸送材料(HTL)(296)
4.3.4 電子輸送材料(ETL)(299)
4.3.5 高分子発光材料(302)
4.3.6 ドライバIC(305)
4.3.7 封止用シール材(308)
4.3.8 ゲッター剤(312)
4.4 その他ディスプレイ関連部材(315)
4.4.1 ITOターゲット材(317)
4.4.2 ITOフイルム(321)
4.4.3 2層FCCL(325)
4.4.4 抵抗膜式タッチパネル(329)
4.4.5 反射防止フイルム(AR/LR)(333)
4.4.6 白色LED(339)
4.4.7 リアプロジェクションTV用スクリーン(343)
4.4.8 プロテクトフィルム(347)
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
2006 液晶関連市場の現状と将来展望 Vol. 2

頒価
95,000円+税

発刊日
2006年08月18日

報告書体裁
A4版 原本コピー簡易製本

ページ数
351ページ

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第一研究開発部門
TEL. 03-3664-5839 FAX. 03-3661-1414

お申し込み方法
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