◆市場調査レポート:2005年06月24日発刊

2005年 パッケージングマテリアルの現状と将来展望

環境対応、バリアフリー対応等、高機能化対応が進むパッケージングマテリアル市場
−調査の背景−
  • 包装材料は個包装から集積包装まで多種多様であり、その材質は単独材料から複合材料、高機能化材料へ移行してきている。各種包装資材に共通して要求される機能は、品質保持性、加工適性、利便性、美観性などに加え、コスト性も大きなポイントとなっている。更に、環境性・安全性(廃棄物処理・有害物質等)も強く求められている。

  • 多くの包装材料は、流通・商業活動及び日常生活において欠かせないものであり、このため包装材料市場は本来、景気の影響を受けにくい比較的安定的な市場特性を持つと言われてきた。しかし、景気の低迷、人口減少による消費量低下などから、停滞感が強くなっている。

  • 一方で、バリアフリー、食の安全性、廃棄物削減などをキーワードとした包装資材ニーズは増しており、包装資材の高機能化が以前にも増して進んでいる。停滞感の強い市場環境の中で生き残るため、ユーザーニーズに則した製品開発が重要といえる。

  • また、環境ホルモンやダイオキシン問題がクローズアップされたことから、包装材料に対する消費者の環境性・安全性への意識が年々高くなり、特に食品分野では、食の安全性を問う問題が多発したことから、安全性意識は厳しいものになっていると考えられる。

  • 循環型社会の確立の一環である「容器包装リサイクル法」は徐々に浸透しており、また、包材の商品開発においても低環境負荷特性(リサイクル性、易焼却性他)及び人体への安全性が一層重要視されるようになっている。

  • また、地球環境保護、プラスチック廃棄物の抑制などの環境施策が進められている。例えば、スーパーマーケットやコンビニエンスストア等で使用されるレジ袋が有料化される。2006年以降には容器包装リサイクル法が改正され、環境省、経済産業省により有料レジ袋の普及に向けた具体策が決められる。

  • 本調査レポートは、上記背景を踏まえ、前回版「2003年パッケージングマテリアルの現状と将来展望」(2003年4月発刊)を見直し、包装材各社へのヒアリング調査を実施した上、2008年に向かうパッケージングマテリアル市場の将来の方向性を、弊社独自のデータ分析で明確化するものである。関連企業の経営、研究、製造、販売等、マーケティング全般において御活用頂けるものと確信している。


−調査目的−
  • 本調査は容器・包装材料の市場規模推移、メーカーシェア、用途動向、材料動向、環境対策動向などを調査することで、パッケージングマテリアル市場の方向性を明確化することを目的とした。


−調査対象品目−
ボトル・飲料容器PETボトル、PE・PPブローボトル、PENボトル、飲料缶(アルミ缶、スチール缶)、ガラスびん、飲料カートン
食品容器PSP食品容器、A-PET食品容器、PPフィラー容器、PP発泡容器、HIPS食品容器、OPS食品容器、発泡PET容器、EPSカップ、断熱紙カップ容器
その他個包装レトルト・パウチ、スタンディングパウチ、スパウトパウチ、ラミネートチューブ、マルチパック、アルミ箔、
軟包装フィルム高機能鮮度保持フィルム、防曇フィルム(OPP)、ラップフィルム(PVDC、PO)、バリアフィルム、ラベル用シュリンクフィルム、イージーピールフィルム、方向性フィルム、その他軟包装フィルム
物流・重包装段ボール、プラスチック段ボール、バッグ・イン・ボックス、フレキシブルコンテナ、プラスチックコンテナ、プラスチックパレット、シートパレット、PE重袋、クラフト重袋、鋼製ドラム缶、ケミカルドラム、プラスチックドラム缶
その他関連資材包装用不織布、粘着テープ、気泡緩衝材、発泡スチロール梱包材、発泡ポリエチクッション材、バラ状緩衝材、パルプモールド、粘着ラベル、PETボトル用キャップ材、プラスチックチャックテープ

−調査項目−
1. 製品概要
2. 主要参入メーカー
3. 市場規模推移及び予測(2001年〜2008年予測)
4. 価格動向
5. メーカーシェア(2004年)
6. 用途動向(2004年)
7. 採用素材動向(2004年)
8. 競合・棲み分け状況
9. 研究開発・技術動向
10. 環境・安全対策動向
11. 海外動向
12. 高機能化の動向
13. 今後の方向性

−目次−
I. 総合分析編(1)

1. パッケージング市場の位置付け(3)

2. パッケージングマテリアル市場概況(4)
1)市場規模推移及び予測(2001年〜2008年予測)(4)
2)分野別市場動向(5)
3)分野別高機能化の傾向(13)

3. 高成長品目動向(15)
1)成長性ランキング(15)
2)品目別市場トレンド(16)

4. 採用素材別需要動向(2004年)(17)

5. カテゴリー別代替・棲み分け動向(19)
1)飲料容器(19)
2)食品容器(21)
3)物流・重包装(23)

6. グローバル化と海外の状況(24)

II. 集計編(27)

1. 主要参入メーカー一覧(29)

2. 市場規模推移及び予測(39)
1)品目別市場伸長状況(金額ベース)(39)
2)品目別市場規模推移及び予測(2001年〜2008年予測)(40)

3. 品目別メーカーシェア及び用途別ウエイト(2004年)(54)

4. 品目別価格動向(71)

5. 品目別研究開発・技術動向(72)

6. 品目別海外動向(75)

III. 環境対策動向(83)

1. 廃棄物対策の概要(85)

2. 具体的廃棄物対策の事例(86)
1)PETボトル(86)
2)飲料缶(90)
3)ガラスびん(93)
4)飲料カートン(96)
5)PSP食品容器(98)
6)発泡スチロール梱包材(102)

3. グリーンプラ関連動向(105)

IV. 品目別市場編(109)

ボトル・飲料容器
1. PETボトル(111)
2. PE・PPブローボトル(117)
3. PENボトル・容器(121)
4. 飲料缶(125)
5. ガラスびん(130)
6. 飲料カートン(135)

食品容器
7. PSP食品容器(140)
8. A-PET食品容器(145)
9. PPフィラー容器(149)
10. PP発泡食品容器(153)
11. HIPS食品容器(156)
12. OPS食品容器(160)
13. 発泡PET容器(シート)(164)
14. EPSカップ(縦型)(169)
15. 断熱紙カップ容器(173)

その他個包装
16. レトルトパウチ(177)
17. スタンディングパウチ(182)
18. スパウトパウチ(187)
19. ラミネートチューブ(191)
20. マルチパック(195)
21. アルミ箔(200)

軟包装フィルム
22. 高機能鮮度保持フィルム(206)
23. 防曇フィルム(OPP)(211)
24. ラップフィルム(216)
25. バリアフィルム(221)
26. ラベル用シュリンクフィルム(228)
27. イージーピールフィルム(233)
28. 方向性フィルム(238)
29. その他軟包装フィルム(243)

物流・重包装
30. 段ボール(251)
31. プラスチック段ボール(257)
32. バッグ・イン・ボックス(262)
33. フレキシブルコンテナ(267)
34. プラスチックコンテナ(272)
35. プラスチックパレット(276)
36. シートパレット(281)
37. PE重袋(287)
38. クラフト重袋(291)
39. 鋼製ドラム缶(296)
40. ステンレスドラム缶(300)
41. ケミカルドラム(304)
42. プラスチックドラム缶(308)

その他関連資材
43. 包装用不織布(312)
44. 粘着テープ(316)
45. 気泡緩衝材(322)
46. 発泡スチロール梱包材(EPS)(327)
47. 発泡ポリエチクッション材(333)
48. バラ状緩衝材(337)
49. パルプモールド(342)
50. 粘着ラベル(347)
51. PETボトル用キャップ材(353)
52. プラスチックチャックテープ(357)
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
2005年 パッケージングマテリアルの現状と将来展望

頒価
97,000円+税

発刊日
2005年06月24日

報告書体裁
A4版 原本コピー簡易製本

ページ数
361ページ

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第二研究開発部門
TEL. 03-3664-5839 FAX. 03-3661-1414

お申し込み方法
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受信後、担当者より折り返しご連絡いたします。
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