◆マルチクライアント調査レポート:2003年04月24日発刊
データプロジェクターディーラーの販売実態総調査(2003年版)
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販売サイドから見た今後のプロジェクター市場の動向を把握 |
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- ■このレポートには以下の最新版があります
- ビジネスプロジェクターディーラーの販売実態総調査(2018年版) (刊行:2018年03月05日)
- ■関連したテーマを持つレポートがあります
- プロジェクター市場の徹底分析総調査(2024年版) (刊行:2024年09月30日)
−調査の背景− |
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- データプロジェクターは年々の低価格化進行により、大企業に加え中小企業・SOHOといった新規ユーザーへの普及が行われている。2002年度の国内市場は前年比120%以上増加が見込まれており、ディーラー各社の取扱いが増加傾向にある。
- 商品の低価格化に伴い、ディーラー各社ではプロジェクターの単体販売の他、システム販売及び複数台の受注を促進している。国内の販売ルートは、AV/PC/OAといった業務用ルートに加え、家電量販店における販売が増加傾向にある。特に、実売30万円以下の低価格モデルの投入が増加していることから、家電量販店各社とも中小企業・SOHOをターゲットにこれらモデルの販売に注力している。
- 会議・プレゼンテーション用としての普及や教育用としての需要増により、市場は今後も高い伸びが見込まれているが、販売には依然として実物のデモが必要とされており、ユーザーに対するデモ対応力・商品提案力に優れるディーラーは安定した実績となっている。一方、商品の低価格化によりこれまで扱いの少なかったOAディーラーにおいてもプロジェクター販売を積極的に展開するなど、市場におけるOAルート(文具/事務機ルート)の比率は高まってきている。
- 弊社ではこれまで国内主要ディーラーの調査を定期的に実施しており、各社のプロジェクター事業展開に関する資料を発刊している。当企画では国内上位ディーラー/家電量販店50社の販売実態調査に加え、各ルートにおける主要ディーラーの取扱い状況を調査することにより、販売サイドから見た今後のプロジェクター市場の動向把握を行うことを目的とした。
- 当調査は国内におけるプロジェクター販売ルートの全体把握・各ルートの実態を詳細に調査することにより、プロジェクター関連企業各社おける市場開拓及び販売戦略上の有益なマーケティングデータを提供することを目的に制作したものである。
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−調査対象品目− |
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■ データプロジェクター
- 液晶
DLP(単板式)
※ データタイプを対象とする(ホームシアター機除く)。
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−調査対象企業− |
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■ 国内プロジェクターディーラー
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| 調査主対象 (50社) | その他企業 (30社) |
AV系ディーラー | 12社 | 9社 |
PC系ディーラー | 12社 | 7社 |
OA系ディーラー | 14社 | 12社 |
メーカー系販社 | 6社 | |
家電量販店 | 6社 | 2社 |
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−目次− |
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()内は掲載ページ
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I. 総括編(1)
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- 1. 国内データプロジェクター販売の概況(2)
- 1)市場概況(2)
2)ルート別販売の特長(3)
- 2. 調査結果総括(4)
- 3. 調査対象企業一覧(6)
- 4. 調査対象ディーラー各社の取扱いブランド(10)
- 5. ルート別ディーラーの販売動向(14)
- 1)国内プロジェクターディーラーの販売量(14)
2)ブランド別販売量(15)
3)ルート別ディーラーの販売状況(16)
- 6. ディーラー別販売動向(20)
- 1)2001年度実績(20)
2)2002年度実績(25)
- 7. ディーラー別主力モデルとその要因(33)
- 8. ディーラー各社の市場性に関する見解及び今後の事業展開(37)
- 1)ディーラー各社の期待度(37)
2)事例集計(38)
- 9. 国内販売ルートの方向性(46)
- 1)今後の市場予測(46)
2)今後の方向性(46)
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II. 個別企業編(48)
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A. AV系ディーラー(12社)(49)
B. PC系ディーラー(12社)(74)
C. OA系ディーラー(14社)(99)
D. メーカー系販社(6社)(128)
E. 家電量販店(6社)(141)
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III. その他企業事例(154)
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1. 販売動向(155)
2. 所在地一覧(159)
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