◆市場調査レポート:2002年08月23日発刊

2002 光産業予測便覧

装置/部品/材料−光通信関連市場の変革に挑む
−調査の背景−
  • 光通信関連の市場は2000年の第3四半期までは空前の市場成長が続き所謂「オプトバブル」と呼ばれていたが、2000年末頃より急速に悪化、2001年WDM伝送装置に至っては25%以上のダウンとなった。その要因としては、市場の7割近くを占める北米キャリアの財務状況の悪化、それに伴うシステムメーカーの受注減および在庫増加がコンポーネント、デバイス、マテリアルの市場まで影響したことなどが考えられる。デバイス、マテリアルに至っては50%以上の大きなダウンとなった。

  • 市場の低迷は2002年に入り回復するどころか逆に更に悪くなっており、光通信関連のキーコンポーネントの一つである光アンプモジュールは、2001年は前年比約50%ダウン、2002年も前年比約50%ダウンが見込まれ2年で1/4の市場に縮小する見込である。

  • 市場がなかなか回復しない要因として2000年の過剰出荷及び在庫の問題、WDM技術にインターネット需要が追いつかないなど幾つか挙げられるが、北米の大手キャリアの経営破綻は象徴的であり大きなインパクトがあった。

  • このような悪い状況の中でも国内の通信サービスではFTTHが本格化し100Mbps伝送が始まった。FTTHの加入者件数の伸びはADSLのそれを上回る勢いである。ネットワークではCWDM技術を使ったMetro Access市場が立ち上がりつつある。今後はこれら新しい市場により今までとは違った局面が展開されると思われる。

  • 特にCWDMやFTTH向けのコンポーネント、デバイス、マテリアルは、DWDM技術を使ったMetro Core、Long Haul向けのものよりスペックが緩和され、その上ローコストが追求されることから今後新規参入メーカーの台頭が期待される。

  • 本調査資料は光通信関連の装置、コンポーネント、デバイス、マテリアルを中心にストレージ関連部品も取り上げて市場調査を行なったものである。この資料を関係各位の今後の事業戦略を立案展開されるにあたり、役立てていただくことを切に望むものである。

−調査目的−
  • 北米を中心とする光通信市場の大不況は市場が2年間で1/3から1/4にまで縮小した。需要の低下は売上だけでなくこれまで築き上げてきたテクノロジーすら否定しかねない状況にある。しかし、2001年には国内においてFTTH市場が本格的に立ち上がった。本格的なブロードバンド時代に突入し、情報伝送の大容量・高速化が進んでいる。

  • やはり「光技術」はブロードバンド時代には欠くことのできないキーテクノロジーである。今は“底”の市況でも今後は必ず成長する。大きな需要はすぐそこまで来ている。

  • 本調査資料は、光通信、ストレージに関する装置、コンポーネント、デバイス、マテリアルの市場に動向について調査し、当該事業展開のための有望な情報を提供することを目的とした。

−調査品目−
A. 光伝送装置3品目
B. コンポーネント14品目
C. デバイス/マテリアル17品目
D. ストレージ/その他7品目
E. 計測機器/製造装置9品目

−目次−
()内は掲載ページ
I. 光産業の将来展望(1)

1. 総括(3)
2. 光伝送装置のコンポーネンツ/デバイス構成図(5)
3. DVD−ROM用光ピックアップ構成図(7)
4. 製品分野別ワールドワイド市場規模推移/予測(9)

II. 光産業の周辺動向(11)

1. Long Haul系の動向(13)
2. Metro系の動向(15)
3. Last/First One Mileの動向(18)
4. Home/Car Networkの動向(22)
5. ネットワークマネジメントシステム(NMS)(25)
6. 光導波路デバイス(27)
7. オプティカルMEMSの動向(29)
8. フォトニック結晶(36)
9. 光回路実装(39)

III. 光伝送装置・コンポーネント・デバイス・マテリアル動向(43)

A. 光伝送装置(45)
B. コンポーネント(48)
C. デバイス/マテリアル(62)
D. ストレージ/その他(82)
E. 測定機器/製造装置(90)

IV. 品目別市場動向(99)

A. 光伝送装置(101)
A−1 光伝送装置(101)
A−1−1 SDH/Sonet伝送装置(104)
A−1−2 DWDM伝送装置(106)
A−1−3 CWDM伝送装置(108)

A−2 光クロスコネクト(OXC)装置(110)

A−3 メディアコンバータ(113)

B. コンポーネント(116)
B−1 光インターフェースモジュール(116)
B−1−1 光トランスミッタ(120)
B−1−2 光レシーバ(123)
B−1−3 光トランシーバ(125)

B−2 光データリンク(光源LED)(128)
B−2−1 光データリンク(650nm)(131)
B−2−2 光データリンク(850nm)(134)
B−2−3 光データリンク(1300nm)(137)

B−3 励起レーザ(Pumps)(140)
B−3−1 励起レーザ(1480nm)(143)
B−3−2 励起レーザ(980nm)(145)

B−4 光アンプモジュール(147)

B−5 MUX/DEMUX(TFT/AWG/FBG)(153)

B−6 光スイッチ(159)

B−7 ゲインイコライザ(GEQ)(162)

B−8 光カプラ(166)

B−9 インターリーバー(169)

B−10 光サーキュレーター(172)

B−11 光アイソレーター(175)
B−11−1 フリースペース光アイソレーター(177)
B−11−2 インライン光アイソレーター(180)

B−12 LN変調器(183)

B−13 光減衰器(187)

B−14 光コネクタ(191)

C. デバイス/マテリアル(195)
C−1 石英光ファイバ(195)

C−2 プラスチック光ファイバ(POF)(199)

C−3 プラスチッククラッド光ファイバ(HPCF)(203)

C−4 スペシャリティファイバ(206)
C−4−1 希土類添加型ファイバ(EDF、TDF、PDF)(208)
C−4−2 分散補償ファイバ(DCF)(211)
C−4−3 偏波保持ファイバ(PMF)(213)

C−5 LD/PDモジュール(215)
C−5−1 LDモジュール(218)
C−5−2 PDモジュール(221)

C−6 発光ダイオード(LED)(224)
C−6−1 白色LED(227)
C−6−2 可視光領域LED(229)
C−6−3 赤外光領域LED(231)
C−6−4 長波長領域LED(233)

C−7 光通信用IC(235)

C−8 水晶発振器(VCXO)(239)

C−9 ペルチェ素子(LDモジュール用)(243)

C−10 光フェルール(247)

C−11 各種光学結晶(251)
C−11−1 磁性ガーネット単結晶(253)
C−11−2 偏光ガラス(256)
C−11−3 ルチル結晶(259)

C−12 酸化ジルコニア(262)

C−13 光ファイバ材料(He、SiCl4、SiF4、CF4、GeCl4)265
C−13−1 He(ヘリウム)(267)
C−13−2 SiCl4(四塩化ケイ素)(269)
C−13−3 SiF4(四フッ化ケイ素)(271)
C−13−4 CF4(四フッ化炭素)(273)
C−13−5 GeCl4(四塩化ゲルマニウム)(275)

C−14 光ファイバコーティング材料(277)

C−15 光通信デバイス用接着剤(281)

C−16 化合物半導体(285)
C−16−1 ガリウムヒ素(GaAs)(288)
C−16−2 ガリウムリン(GaP)(290)
C−16−3 インジウムリン(Inp)(292)
C−16−4 その他(GaN、ZnSe)(294)

C−17 光通信用レンズ(295)
C−17−1 ボールレンズ(298)
C−17−2 GRINレンズ(300)
C−17−3 非球面レンズ(302)

D. ストレージ/その他(304)
D−1 光ピックアップ(304)

D−2 複合光素子(フォトカプラ/フォトインタラプタ)(308)
D−2−1 フォトカプラ(310)
D−2−2 フォトインタラプタ(312)

D−3 半導体レーザ(光ピックアップ用)(314)
D−3−1 半導体レーザ 780nm(317)
D−3−2 半導体レーザ 650nm(319)
D−3−3 半導体レーザ(Blue Laser)(321)

D−4 光ピックアップ用レンズ(非球面レンズ)(322)
D−4−1 対物レンズ(324)
D−4−2 コリメータレンズ(326)
D−4−3 センサレンズ(328)

D−5 光ピックアップ用微小光学部品(330)
D−5−1 微小光学部品(ミラー)(332)
D−5−2 微小光学部品(ハーフミラー)(334)
D−5−3 微小光学部品(プリズム)(336)
D−5−4 微小光学部品(回折格子)(338)

D−6 プロジェクタ用レンズ(340)

D−7 携帯電話向けカメラ用レンズ(343)

E. 測定機器/製造装置(346)
E−1 光スペクトラムアナライザ(346)

E−2 OTDR(350)

E−3 光パワーメータ(354)

E−4 測定用光源(358)

E−5 測定用可変減衰器(362)

E−6 OPMユニット(WDMモニタ)(366)

E−7 光ファイバ融着接続機(370)
E−7−1 フィールド用融着接続機(374)
E−7−2 工場用融着接続機(376)

E−8 光学薄膜成膜装置(378)

E−9 光コネクタ研磨機(382)
()内は掲載ページ
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
2002 光産業予測便覧

頒価
97,000円+税

発刊日
2002年08月23日

報告書体裁
A4版 原本コピー簡易製本

ページ数
385ページ

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第一研究開発部門
TEL. 03-3664-5839 FAX. 03-3661-1414

お申し込み方法
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