◆市場調査レポート:2002年06月19日発刊

2002 コミュニケーションロボットの将来展望

ペットロボット、エンタテインメントロボット、生活支援ロボットなど
ロボット市場のマーケットや要素技術を明らかにし、
コミュニケーション分野をはじめとするロボット市場の今後を予測する
−調査の背景−
  • ソニーの「AIBO」、本田技研工業の「ASIMO」にはじまるパーソナルロボットの開発は、コンピュータや家電、玩具、介護、教育、住宅産業など多くの分野を巻き込み、拡大している。手塚治虫の「鉄腕アトム」や藤子不二雄の「ドラえもん」、スティーブン・スピルバーグの「BACK TO THE FUTURE」で描かれているような“未来社会”の、今まさに黎明期と言える時期に突入した。

  • ロボット産業は大さく、製造分野向けの「産業用ロボット」と非製造業向けのロボットとに分けられる。非製造業分野のロボットは、近年急速に開発が進み、製品化されてきた分野であり、清掃や警備、介護などの「業務サポート用ロボット」、ペットロボットや在宅介護、コミュニケーション支援ロボットなど「パーソナルロボット」がそれに当たる。産業用ロボット分野は、国内生産高が6,600億円にのぼり世界市場でも首位を独占している。しかし、近年、国内では不況による設備投資削減やロボット単価の値下がり、さらに生産工場の海外移転の問題などから、「今後は合従連合進んで淘汰されるメーカーが現れる」との意見があるなど、厳しい状況になっている。

  • このような中、今後成長が期待されるのが「生活関連ロボット」、「医療福祉ロボット」など非製造分野のロボットである。

  • 日本ロボット工業会の予測は、「今後は非製造分野を含め、2010年に約3兆円、2025年には約8兆円規模まで拡大する可能性がある」としている。ロボット産業は、今まで培ってきたロボット技術を利用した知能システムとして、非製造業分野まで含めた広く社会ニーズに対応する形で展開し、家庭、ビジネス、医療、介護、教育など生活環境全般を巻き込みながら拡大していくと考えられる。

  • 特に今後、ロボットはネットワークの情報端末として位置付けられ、人とコンピュータを結ぶインターフェースとして台頭する可能性を秘めている。ロボットは今後、「ホームエージェントロボット=コミュニケーションロボット」として進化し、「1家に1台」という形で、社会全般に浸透する可能性が高い。vしかしながら、コミュニケーションロボット実現には、クリアしなければならない技術的な課題、ロボットに対する信頼性や社会的倫理など、問題は多く残っている。

  • 本レポートは、パーソナルロボットに重点を置き、業務用ロボットを含めた市場の状況や規模、参入企業の事業戦略や研究機関、大学の取り組みを分析することで、現状のロボット産業を俯瞰し、今後の方向性を明らかにすることを目的としている。

  • 今後のロボット関連事業の戦略を立てる上で、またロボットを利用したアプリケーションサービスの展開を検討する上でご活用いただければ幸いである。

−調査目的−
  • 本レポートでは、パーソナルロボットに重点を置き、業務用ロボット、産業用ロボットを含めた市場規模、導入分野を調査し、関連する企業、研究機関、大学の動向を分析することで、現状のロボット産業を俯瞰し、今後の方向性を明らかにすることを目的とした。

−調査対象−
1. パーソナルロボット分野

・ペット型ロボット
・エンタテインメント型ロボット
・生活支援型ロボット

2. 業務用分野

・受付・ガイド
・警備
・医療・介護
・工事、災害救助
・清掃
・その他

3. 大学/研究機関

−調査項目−
1. 総括編
1)市場の概要
2)市場規模推移(カテゴリ別/分野別)
3)参入企業・研究機関の開発動向
4)参入企業の事業戦略
5)キーテクノロジー/キーデバイス
6)分野別分析/導入事例
7)ネットワーク対応の状況
8)ロボット産業の方向性
9)ロボット利用環境の提言(FCRの見解)

2. 個別調査票編
1)プロフィール
2)ロボット関連事業概要
3)事業体制(関連セクションの概要)
4)対象製品の概要
5)導入分野/ターゲット
6)販売実績
7)コミュニケーション分野における開発動向
8)技術的要望
9)アライアンス
10)ロボット事業の位置付けと今後の事業展開
11)今後の市場見通し/コミュニケーションロボットの市場展望

−目次−
()内は掲載ページ
I. 総括編(1)

1. ロボット市場の概要(3)
1)ロボット産業の方向性(3)
2)市場の推移(5)
3)ニーズと課題、現状の取り組み(7)

2. 市場規模推移(8)
1)全体(8)
2)分野別(9)

3. 参入企業と業界図(15)
1)参入企業一覧(15)
2)業界相関図(17)

4. 参入企業の事業戦略(22)

5. キーテクノロジー/キーデバイス(29)

6. 分野別の分析(36)
パーソナル
A. エージェントロボット(36)
B. 家事ロボット(38)
C. ケアロボット(40)
D. ペット/パートナーロボット(42)
E. ロボット玩具(44)
業務用
A. 受付・ガイド(46)
B. 警備(48)
C. 医療・介護(50)
D. 工事・災害救助(52)
E. 清掃(54)
F. その他(56)

7. ネットワーク対応の状況(58)

8. 関連団体のロボットプロジェクト(59)

II. 個別企業編(61)

A. エンタテインメント
ソニー(63)
オムロン(ペットロボット)(67)
バンダイ(69)
セガトイズ(74)
ツクダオリジナル(77)
レゴジャパン(81)
イワヤ(85)
キューブ(89)
日本SGI(93)

B. 生活支援
オムロン(ホームセキュリティ)(99)
三洋電機(103)
松下電器産業(メンタルケア)(108)
松下電器産業(掃除機)(113)
日本電気(117)

C. 業務用
本田技研工業(123)
トヨタ自動車(127)
富士重工業(130)
川崎重工業(134)
三菱重工業(138)
川田工業(142)
ダイヘン(146)
安川電機(150)
富士通オートメーション(154)
日本ロジックマシン(158)
日立製作所(163)
綜合警備保障(166)
セントラル警備保障(170)
セコム(174)
テムザック(178)
ココロ(182)
AAIジャパン(186)

D. 技術系
シーエーアイ(193)
インタロボット(197)
ライテックス(201)
村田製作所(206)

E. 大学/研究機関
製造科学技術センター(211)
ERATO 北野共生システムプロジェクト(216)
ATR(221)
早稲田大学(225)
青山学院大学(230)
東京工業大学(234)
東京理科大学(239)
神奈川工科大学(244)
横浜国立大学(249)
法政大学(253)
()内は掲載ページ
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
2002 コミュニケーションロボットの将来展望

頒価
97,000円+税

発刊日
2002年06月19日

報告書体裁
A4版 原本コピー簡易製本

ページ数
257ページ

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第一研究開発部門
TEL. 03-3664-5839 FAX. 03-3661-1414

お申し込み方法
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