◆マルチクライアント調査レポート:2001年12月12日発刊

ブロードバンドサービスにおけるキラーアプリケーション関連市場調査

普及が進むブロードバンドサービス上で展開される有望ビジネス(ネットゲーム、コンテンツ配信、eラーニング等)関連市場を探る
−調査の背景−
  • 2001年11月末時点におけるADSLサービスの加入者は約120万件に達し、2001年秋以降の各社の値下げ状況を勘案すると、2001年度末までには200万件を超えそうな勢いである。
    CATVインターネットについても2001年9月末時点で加入者が約115万件となっており、こちらもようやくではあるがCATV全加入者の10%の水準に達している。ADSLとの競合もあるが今後も利用は高まっていくものと見られる。
    既に開始されている有線ブロードネットワークスに加え、8月からはNTT東西地域会社でもFTTHサービスを開始したことから、光によるサービスも対象エリアの拡大とともに急速に伸びていくものと見られる。

  • ブロードバンドサービスの普及スピードやどのサービスが主役になっていくかについては各サービスのサービス提供可能エリアや利用料金(機器等のイニシャルコストも含む)により、大きく異なる。
    利用者にしてみればより広帯域のサービスをより低料金で利用できればいいわけである。しかし、最近のADSLに見られる急激な価格競争はサービスを提供する側からすると接続料金や通信料金だけでは利益が出ない、あるいは赤字という現象を生みかねない。また、だからといってこう景気が悪くてはISPがネット広告料金等でその分をカバーするというのも容易ではなくなってきている。

  • そこで各社がよく口にするのがコンテンツビジネス。ブロードバンドサービス先進国である韓国の例に見られるようにネットワークゲーム、動画像や音楽等の配信といったエンタテインメント系のコンテンツビジネスはブロードバンドサービスの普及をサポートし、さらにはそれ自体が新たな収益につながる。中には従来からあったサービスもあるが、ナローバンドサービスではカネを取れるレベルにはなく、ブロードバンドサービスになって初めてカネが取れる(払っても良い)品質になるというものも多い。
    エンタテインメント系以外のBtoCサービスということでも動画広告、IR、eラーニング、(動画)ニュース配信といったようなサービスがより多く利用されていくものと見られる。

−調査目的−
  • ADSLに代表されるブロードバンドアクセス回線市場が急速に立ち上がり始めているが、早くも値下げ競争が激化するなど、通信事業者やISPには収益性という面では厳しい環境下にある。ではブロードバンドサービスのうまみはどこにあるのか、何を収益源としたら良いのか。これまでナローバンド故の品質面での問題と著作権や課金、収入の配分管理の仕組みができていなかったことでなかなか立ち上がらなかった有料コンテンツ配信ビジネスが今後、ビジネスとして有望視されてくる。

  • また、コンテンツプロバイダが動画や音楽といったコンテンツを配信したりするためのプラットフォーム構築サービスも大きな市場となることが予想される。

  • そこで本調査企画ではブロードバンドサービスとして期待される数多くのアプリケーションのうち、特に「ネットワークゲーム市場」、「コンテンツ配信市場(映像・画像・音楽といったコンテンツのネット販売)」、「eラーニング市場」といった有料ビジネスとして有望な市場性の高いアプリケーション市場およびこれらサービスを支えるプラットフォーム市場にフォーカスして調査、現在の市場構図を明らかにし、これら市場の将来性について展望することを目的とした。

−調査項目−
≪市場分析編≫

1. ブロードバンドアクセス回線市場の展望
1)ブロードバンドアクセス回線市場動向
2)ブロードバンドアクセス回線別市場予測

2. ブロードバンドアプリケーションサービス全体市場の展望
1)ブロードバンド化により実現可能と見られるサービスの検証
2)今後の有望サービス

3. 有望アプリケーションサービス市場の展望
1) ネットワークゲーム市場
2) 映像・画像配信市場
3) 音楽配信市場
4) eラーニング市場

4. プラットフォーム関連市場
1) ISP/iDC/CDN市場
2) ポータル市場
3) 著作権管理システム市場
4) ストリーミングサーバ/ソフト市場

『主な調査項目』

・市場構図
・当該サービスの意義
・参入プレーヤとその役割
・収益モデル
・市場規模予測
・市場拡大/阻害要因
・キープレーヤとその強み
・関連技術動向

≪個別企業編≫

主要企業52社の調査個票

『主な調査項目』

1. 会社概要
2. 取扱いサービスの概要及び当該事業規模
3. ブロードバンド関連サービスへの取組み状況
4. ブロードバンド関連サービスの事業性に関する見解
5. 当該事業において注目される技術/システム/アウトソーシングサービス
6. 当該事業におけるアライアンス状況
7. その他当該事業における特記事項

−調査対象−
インフラ系ビジネス

・アクセス回線事業(ADSL、CATV、FTTH、FWA、次世代携帯、他)
・インターネット接続事業(ISP、他)
・ISP等のバックボーン回線事業 他

ハード系ビジネス

・DSLAM等局内設備
・モデム・ルータ等接続機器
・ブロードバンド対応PC、携帯電話、PDA等

プラットフォーム系ビジネス

iDC事業(ストリーミング関連ホスティング等)
CDN(コンテンツ・デリバリ・ネットワーク)事業
著作権管理・認証・課金事業
ストリーミングサーバ・ソフトウェア販売・サポート事業 他

アプリケーション系ビジネス

・広告(動画対応)
・ニュース(動画対応)
・行政・福祉
・遠隔医療(高精細・動画対応)
eラーニング(個人・企業研修)
ネットワークゲーム
・ショッピング・商談(高精細化・動画カタログ等の利用)
・ソフトウェアダウンロード(高速化)
デジタルコンテンツ配信(写真、イラスト、映像、音楽)
・インターネット電話 他

今回の調査では    項目を中心に調査した。基本的には市場性が高く、ブロードバンド化によって有料ビジネスが立ち上がると想定される動画、もしくは高精細の静止画を扱うアプリケーションとそれを支えるプラットフォームビジネスを対象とした。

−目次−
()内は掲載ページ
I. 総括編(1)
1. ブロードバンドアクセス回線市場の展望(2)
1)ブロードバンドアクセス回線市場動向(2)
(1)アクセスサービスの種類と特長(2)
(2)アクセス回線別展開状況及び料金水準(3)
(3)参入事業者の取り組み状況(4)

2)ブロードバンドアクセス回線市場予測(7)

2. ブロードバンドアプリケーションサービス全体市場の展望(8)
1)ブロードバンド化により実現可能と見られるサービスの検証(8)
(1)[動画]広告(8)
(2)[動画]ニュース(9)
(3)遠隔医療(10)
(4)行政・福祉(10)
(5)ネットワークゲーム(12)
(6)映像配信(13)
(7)画像配信(14)
(8)音楽配信(14)
(9)eラーニング(15)
(10)オンラインDPE(16)
(11)[動画]ショッピング(17)
(12)オンラインストレージ(17)
(13)コミュニケーション(18)

2)有望アプリケーションサービスの検証(20)

3)キラーコンテンツに関する見解(21)

3. 有望アプリケーションサービスの展望(27)
1)ネットワークゲーム市場(27)
(1)市場構図(27)
(2)ネットワーク対応化の意義(27)
(3)参入プレーヤとその役割(28)
(4)収益モデル(28)
(5)市場規模推移(29)
(6)市場拡大要因(30)
(7)市場阻害要因(30)
(8)キープレーヤとその強み(30)
(9)関連技術動向(30)
(10)業界団体の取組み状況(31)
(11)海外動向(31)

2)映像配信市場(32)
(1)市場構図(32)
(2)ネット配信の意義(32)
(3)参入プレーヤとその役割(32)
(4)収益モデル(32)
(5)市場規模推移(33)
(6)市場拡大要因(33)
(7)市場阻害要因(34)
(8)キープレーヤとその強み(34)
(9)関連技術動向(34)
(10)業界団体の取組み状況(34)

3)画像配信市場(35)
(1)市場構図(35)
(2)ネット配信の意義(35)
(3)参入プレーヤとその役割(35)
(4)収益モデル(35)
(5)市場規模推移(36)
(6)市場拡大要因(37)
(7)市場阻害要因(37)
(8)キープレーヤとその強み(37)
(9)関連技術動向(37)
(10)業界団体の取組み状況(37)

4)音楽配信市場(38)
(1)市場構図(38)
(2)ネット配信の意義(38)
(3)参入プレーヤとその役割(39)
(4)収益モデル(39)
(5)市場規模推移(39)
(6)市場拡大要因(40)
(7)市場阻害要因(40)
(8)キープレーヤとその強み(40)
(9)関連技術動向(40)
(10)業界団体の取組み状況(41)

5)e-ラーニング市場(42)
(1)市場構図(42)
(2)e-ラーニングの意義(43)
(3)参入プレーヤとその役割(43)
(4)収益モデル(各プレーヤへの配分状況)(46)
(5)市場規模予測(2001年〜2005年)(47)
(6)市場拡大要因(48)
(7)市場阻害要因・問題点(48)
(8)キープレーヤとその強み(48)
(9)関連技術動向(49)
(10)業界団体の取組み状況(49)

4. プラットフォーム関連市場(50)
1)CDN市場(50)
(1)市場構図(50)
(2)CDNの意義(50)
(3)参入プレーヤとその役割(50)
(4)収益モデル(50)
(5)市場規模推移(51)
(6)市場拡大要因(51)
(7)市場阻害要因(51)
(8)キープレーヤとその強み(52)
(9)関連技術動向(52)
(10)業界団体の取組み状況(53)
(11)CDN関連サービス一覧(57)

2)ポータル市場(58)
(1)市場構図(58)
(2)ブロードバンドアプリケーション(コンテンツ)への対応(58)
(3)収益モデル(58)
(4)ブロードバンドポータル一覧(59)

3)著作権管理市場(60)
(1)ブロードバンドサービスにおける位置付け(60)
(2)著作権問題への対応(61)
(3)収益モデル(62)

4)ストリーミング配信市場(64)
(1)市場構図(64)
(2)ストリーミング配信の意義(64)
(3)参入プレーヤとその役割(64)
(4)収益モデル(65)
(5)市場規模推移(66)
(6)市場拡大要因(66)
(7)市場阻害要因(66)
(8)キープレーヤとその強み(67)
(9)関連技術動向(67)
(10)業界団体の取組み状況(67)
(11)ストリーミング配信事業者一覧(68)
II. 企業個票編(70)

共通調査項目
1. 会社概要
2. 取扱いサービスの概要及び当該事業規模
3. ブロードバンド関連サービスへの取組み状況
4. ブロードバンド関連サービスの事業性に関する見解
5. 当該事業において注目される技術/システム/アウトソーシングサービス
6. 当該事業におけるアライアンス状況
7. その他当該事業における特記事項

東京電力(71)
有線ブロードネットワークス(75)
アッカ・ネットワークス(81)
イッツ・コミュニケーションズ(85)
荒川メトロポリタンネットワーク(91)
日本デジタル配信(94)
ヒットポップス(97)
アットホームジャパン(100)
ニフティ(104)
NTTコミュニケーションズ(OCN)(106)
ソニーコミュニケーションネットワーク(108)
日本テレコム(111)
エヌ・ティ・ティ・エムイー(115)
ヤフー(121)
NTTコミュニケーションズ(Arcstar Music&Video)(126)
イーストクリエイティブ(129)
フォーリンティヴィ(132)
Jストリーム(135)
ソニーブロードバンドソリューション(138)
パケット・ビデオジャパン(141)
スクウェア(146)
バンダイ(148)
KDDI(151)
NTTデータ(156)
イサオ(159)
東映(162)
富士通(165)
パラダイステレビ放送(168)
キュービー(172)
日本テレビ放送網(176)
フジテレビジョン(179)
スカイパーフェクト・コミュニケーションズ(183)
アマナ(186)
壁紙ドットコム(190)
講談社(195)
小学館(199)
イーブックイニシアチブジャパン(204)
ソニー・ミュージックエンタテインメント(209)
エイベックスネットワーク(211)
毎日新聞社(216)
スポーツニッポン新聞東京本社(220)
インプレスコミュニケーションズ(224)
サイブロ(227)
ダブルクリック(230)
エヌ・ティ・ティ・エックス(233)
日本ユニシス(235)
ロータス(238)
ネットラーニング(240)
クリック・トゥ・ラーン(242)
エヌ・ティ・ティ・ラーニングシステムズ(244)
大塚商会(247)
スペースアルク(249)
()内は掲載ページ
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
ブロードバンドサービスにおけるキラーアプリケーション関連市場調査

頒価
400,000円+税

発刊日
2001年12月12日

報告書体裁
A4版 ワープロタイプアップ

ページ数
250ページ

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第二研究開発部門
TEL. 03-3664-5839 FAX. 03-3661-1414

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