◆市場調査レポート:2000年12月20日発刊

2001 情報機器マーケティング調査総覧(下巻)

コンピュータ周辺機器編
−調査の背景−
  • (社)電子情報技術産業協会が発表した、2000年度上半期(4月〜9月)のパソコン本体出荷実績は数量ベースで対前年同期比28%増の563万4千台という上半期としては過去最高となった。また四半期ベースで見ても1999年度第4四半期に引き続き過去二番日の実績を残す結果となった。その一方で金額ベースでは製品単価の下落が著しく、対前年同期比13%増の1兆2,563億円と数量ベースの伸びに比例して15%弱下回る結果となった。形状別では数量ベースではノートブックタイプ(対前年同期比32%増)とデスクトップタイプ(対前年同期比25%増)がほぼ同様の結果となった。これは高性能CPU、大画面液晶デザイン、CD-R/RWやDVD-ROMドライブの搭載など機能・性能面でデスクトップタイプと遜色がないことに加えて、モバイル利用の伸展が要因として挙げられる。

  • 企業における情報化投資は1999年度景気動向の不透明さのみならず西暦2000年問題対策もあり、一部の企業や中堅企業を除いて総じて抑制傾向が強かった。しかし2000年度に入り景気が回復基調に入ることに加えて、企業が企業内のみならず企業間を超えた各種のビジネスプロセスを統合・再編することによって、競争力を維持・拡大していく上で情報化投資は必須なものとして位置付けられてきていることもあり、再び拡大基調を迎えている。しかし情報化投資におけるハードウェア比率は年々低下してきており、ソフトウェアやサービスに対する比率が高まってきていることも事実であり、今後ハードウェアの低価格化がすべての製品に共通してより以上に進行することから、数量ベースでは拡大傾向となるものの金額ベースでは横ばいあるいは微増に止まるものも増えてくるであろう。

  • パーソナルユーザーにおいては昨年に引き続きインターネットや電子メールの普及により女性や10代後半〜20代といった若年層が市場を大きく牽引しており、特にパーソナルコンピュータ、デジタルスチルカメラ、プリント(インクジェット/サーマル)、リムーバブルドライブ装置(CD-R/RW)のみならず、インターネットアクセス機器としての携帯電話などは対前年を大きく上回る結果となっている。その一方で1980年代に登場して以来パーソナル情報機器の草分け的存在であったワードプロセッサは年々市場を縮小させ、2000年に入って主要参入メーカーが相次ぐ撤退あるいは事業縮小を発表するなどその明暗は非常に大きなものとなっている。

  • 情報機器業界はビジネスユースにおける情報化投資の拡大、パーソナルユースにおけるパソコン及びインターネットアクセス機器等への購買意欲の拡大を背景に、今後も市場の伸びが予測される。但し製品の低価格化はより進行していくことからハードウェアメーカーとしてはソフトウェア及びサービスでの収益確保を因っていかざるを得なくなってくるであろう。即ちユーザーに対するソリューションをキーワードにプラットフォーム(ハードウェア)ビジネスを推進していくしかないものと見られる。

  • 当調査資料は、今後今まで以上に著しい変革期を迎え、マーケットの再構築がさらに進むであろう情報機器市場について、上巻でコンピュータ/OA機器を、下巻でコンピュータ周辺機器を収録した総合データである。

−調査目的−
  • 従来ビジネス社会だけに影響を及ぼしていた情報技術あるいは同技術を導入した様々な情報機器は我々のライフスタイルに大きな影響を与えてきている。具体的には企業から産業、さらには社会へとその及ぼす範囲は拡大してきており、これに伴い個人の生活から、社会の中心となっている学校、会社、工場、役所等組織の構成/事業展開まで変わりつつある。

  • 当調査資料はコンピュータ、周辺機器及びインターネットアクセス機器を中心にそれらのマーケット動向を調査・分析し、関連企業におけるマーケティング戦略立案に際しての基礎データとなることを目的とした。

−調査対象製品−
1.入出力装置 15品目
2.外部記憶装置 13品目
3.外部記憶媒体 9品目
4.コミュニケーション機器 6品目
5.インターネットアクセス機器 8品目
計51品目

−調査内容−
  1. 対象製品の定義・カテゴリー

  2. 市場概況
      過去2〜3年間の動向

  3. 主要注目メーカーのマーケティング動向
      過去1年間に於ける各メーカーの新製品投入動向、販売戦略、各社の方向性等

  4. 市場規模実績、見込、予測推移
      国内(輸入)・輸出別出荷実績と見込み、予測(数量、金額)
      1998年〜1999年(実績)、2000年(見込)、2001年〜2003年(予測)、2006年(予測)
      ここ2〜3年間の動向と今後の方向性

  5. メーカー別市場占有率(国内)
      主要メーカーのシェア(数量、金額)
      シェアの特色

  6. 技術動向

  7. マーケットの今後の見通し
      市場拡大要因/阻害要因
      今後のマーケット見通し
      マーケットの方向性

  8. 主要参入メーカー/機種一覧
   は内容・特色
※外資系メーカーについては略称とした。例えば、日本アイ・ビー・エムは日本IBM、日本ヒューレット・パッカードは日本HPとした。

−調査対象品目−
コンピュータ/OA機器編(上巻)
  1. コンピュータ編
      1)スーパーコンピュータ
      2)汎用コンピュータ
      3)フォールト・トレラント/
         超並列処理コンピュータ
      4)オフィスサーバ
      5)UNIXサーバ
      6)UNIXワークステーション
      7)パソコンサーバ
      8)Linuxサーバ
      9)アプライアンスサーバ
      10-a)パーソナルコンピュータ
      10-b)デスクトップパソコン
      10-C)ノートブック/サブノートブックパソコン
      10-d)コンシューマパソコン
      10-e)FAパソコン
      11)NTワークステーション
      12)携帯情報端末
      13)シン・クライアント

  2. ボード・カード編
      1)グラフィック関連ボード
        a)グラフィックアクセラレータボード
        b)ビデオキャプチャボード
      2)サウンドボード
      3)マルチファンクションカード
      4)イーサネットアダプタ
      5)インターフェイス関連ボード
        a)IEEE1394ボード/カード
        b)SCSIボード/カード
  1. ディスプレイ編
      1)CRTディスプレイ
      2)LCDディスプレイ
      3)プラズマディスプレイ
      4)LEDディスプレイ
      5)プロジェクタ(液晶/CRT)

  2. 専用端末機・システム編
      1)POSシステム
      2)バンキングターミナル(ATM/CD)
      3)キオスク端末
      4)ハンディターミナル
      5)マイクロフィルムシステム

  3. OA機器編
      1)ワードプロセッサ
      2)PPC(高速/中速/低速機)
      3)ファクシミリ
      4)デジタル複合機(MFP)
      5)電子黒板
      6)OHP
      7)資料提示装置
コンピュータ周辺機器(下巻)
  1. 入出力装置編
      1)OCR
        a)デバイスタイプ(文書/帳票)
        b)ソフトウェアタイプ
      2)イメージスキャナ
        (フラットベッド/シートフィード/ハンディ)
      3)バーコードスキャナ
      4)フィルムスキャナ
      5)デジタルビデオカメラ
      6)デジタルカメラ(画素別)
      7)マウス
      8)タブレット/デジタイザ
      9)キーボード
      10)ジョイスティック/ゲームパッド
      11)プリンタ(インパクト/ノンインパクト)
        a)シリアル/ライン/ページプリンタ
        b)サーマル/熱転写
        c)電子写真方式(モノクロ/カラー別)
        d)インクジェット
        e)カラープリンタ
        f)ネットワークプリンタ
      12)大判プリンタ
      13)ラベルプリンタ
      14)ビデオプリンタ
      15)ペンプロッタ
      16)スピーカー
      17)Webカメラ

  2. 外部記憶装置編
      1)磁気テープ装置
        a)媒体別
          (DLT/DAT/8mm/AIT/その他)
        b)単体/オートローダ・ライブラリ装置別
      2)ディスクアレイ装置(汎用系/オープン系)
      3)ハードディスクドライブ
      4)Click!PCドライブ
      5)フロッピーディスクドライブ
      6)大容量FDD
        (Zip/スーパーディスク/HiFD)
      7)光磁気ディスクドライブ
        (230MB/640MB/1.3GB)
      8)CD-ROMドライブ
      9)CD-R/RWドライブ
      10)DVD-ROMドライブ
      11)書き込み・書き換え可能DVDドライブ
      12)DDCDドライブ
      13)カードリーダ/ライタ
        (コンパクトフラッシュ等)
  1. 外部記憶媒体編
      1)磁気テープ
        (DLT/DAT/8mm/AIT/その他)
      2)フロッピーディスク
      3)Click!PCディスク
      4)大容量FDD
        (Zip/スーパーディスク/HiFD)
      5)光磁気ディスク
        (230MB/640MB/1.3GB)
      6)CD-R
      7)CD-RW
      8)書き込み・書き換え可能DVD
      9)DDCD
      10)メモリカード
        a)マルチメディアカード
        b)コンパクトフラッシュカード
        c)スマートメディアカード
        d)フラッシュATAカード
        e)メモリースティック
        f)マイクロドライブ

  2. パーソナルコミュニケーション機器編
      1)ISDNルータ
      2)TA
      3)ボックス型モデム
      4)ケーブルモデム
      5)無線LAN
      6)USBハブ
      7)ネットワークUPS

  3. インターネットアクセス機器編
      1)携帯電話
      2)PHS
      3)家庭用ゲーム機
      4)デジタルテレビ
      5)セットトップボックス
      6)カーナビゲーション
      7)電子メール専用端末
      8)シリコンオーディオプレーヤー

−目次−
()内は掲載ページ
I.総括編 (1)
  1. 製品カテゴリー別市場予測(3)
  2. 品目別市場規模/市場伸長率(7)
  3. 製品別マーケット推移(11)
  4. 製品別メーカー別市場占有率(25)
  5. 製品別市場トレンド(39)
  6. 次世代情報機器の展望(50)
  7. 製品別メーカー別生産拠点一覧(58)
  8. 製品別主要参入企業一覧(67)
II.個別製品編 (75)
  1. 入出力装置編(61)
      1)汎用OCR(文書・帳票)(78)
      2)イメージスキャナ(83)
      3)バーコードスキャナ(88)
      4)フィルムスキャナ(93)
      5)デジタルビデオカメラ(97)
      6)デジタルスチルカメラ(101)
      7)マウス(110)
      8)タブレット/デジタイザ(113)
      9)キーボード(117)
      10)ゲームデバイス(120)
      11)プリンタ(124)
      12)バーコードプリンタ(139)
      13)ビデオプリンタ(143)
      14)プロッタ(147)
      15)スピーカー(152)

  2. 外部記憶装置編(157)
      1)磁気テープ装置(158)
      2)ディスクアレイ装置(166)
      3)ハードディスクドライブ(10GB未満/20GB未満/20GB以上)(171)
      4)PocketZipドライブ(179)
      5)フロッピーディスクドライブ(3.5型以下/5.25型以上)(182)
      6)大容量FDD(Zip/スーパーディスク/HiFD)(188)
      7)光磁気ディスクドライブ(230MB以下/640MB/1.3GB以上)(194)
      8)CD-ROMドライブ(204)
      9)CD-R/RWドライブ(209)
      10)DVD-ROMドライブ(214)
      11)書さ込み・書き換え可能DVDドライブ(220)
      12)DDCDドライブ/ディスク(225)
      13)カードリーダ/ライタ(227)

  3. 外部記憶媒体編(231)
      1)磁気テープ(232)
      2)フロッピーディスク(240)
      3)PocketZipディスク(244)
      4)大容量FD(Zip/スーパーディスク/HiFD)(247)
      5)光磁気ディスク(253)
      6)CD-R(258)
      7)CD-RW(263)
      8)書き込み・書き換え可能DVD(267)
      9)メモリーカード(272)

  4. コミュニケーション機器編(201)
      1)ISDNルータ/TA(ターミナルアダプタ)(292)
      2)ボックス型モデム(297)
      3)ケーブルモデム(301)
      4)無線LANシステム(305)
      5)USBハブ(312)
      6)ネットワーク対応UPS(無停電電源装置)(316)

  5. インターネットアクセス機器編(229)
      1)携帯電話(322)
      2)PHS(329)
      3)家庭用ゲーム機(334)
      4)デジタルテレビ(340)
      5)STB(セットトップボックス)(344)
      6)カーナビゲーション(349)
      7)電子メール専用端末(354)
      8)シリコンオーディオプレーヤー(358)
()内は掲載ページ
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
2001 情報機器マーケティング調査総覧(下巻)

頒価
97,000円+税

発刊日
2000年12月20日

報告書体裁
A4版 原本コピー簡易製本

ページ数
361ページ

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第二研究開発部門
TEL. 03-3664-5839 FAX. 03-3661-1414

お申し込み方法
下記のフォームにて直接お問い合わせ、お申し込みください。
受信後、担当者より折り返しご連絡いたします。
また、必要事項をE-mail、ファクシミリにてinfo@fcr.co.jpまでお送りいただいても結構です。
お申し込み後の処理フローは“市場調査レポートのお申し込みについて”のページでご確認ください。


E-mailお申し込み書

お問い合わせ・お申し込み内容
このレポートについて詳細な説明を受けたい
このレポートに類似した内容について市場調査の依頼を検討している
このレポートの見積を依頼する
このレポートの購入を希望する

上下巻セットでご購入いただくと、セット価格が適用されます
    上下巻セットでの購入を希望する 184,000円+税

ネットワークパッケージ版があります(ネットワークパッケージ版の詳細について
    ネットワークパッケージ版(2001 情報機器マーケティング調査総覧(下巻))の購入を希望する
      頒価 194,000円+税
    ネットワークパッケージ版(上下巻)の購入を希望する
      頒価 368,000円+税
    ネットワークパッケージ版をご購入いただく際は、『利用約款(新しいウィンドウもしくはタブで開きます)』をご確認の上、ご同意いただける場合のみ、以下の入力欄にチェックを入れてください。
    知財管理/購買調達を主たる業務とする企業/部署のご担当者様は、ネットワークパッケージ版を実際にご利用いただく企業名/部署名/所在地などの詳細情報を通信欄にご記入ください。
    『ネットワークパッケージ版の利用約款』に同意する (ネットワークパッケージ版のご購入時のみ必須)

お名前 (必須)
御社名 (必須)
ご所属 (必須)
ご役職
ご所在地 郵便番号(必須)
電話番号 (メール、電話どちらか必須)
FAX
電子メール (メール、電話どちらか必須)
富士キメラ総研担当者
お支払い予定日
お支払い規定
通信欄
ご入力いただいた個人情報はお申し込み・お問い合わせへのご対応に利用させていただきます。
市場調査レポートのご購入・お問い合わせに際して取得する個人情報のお取り扱いについて(新しいウィンドウもしくはタブで開きます)』の内容をご確認の上、ご同意いただける場合のみ、以下の入力欄にチェックを入れてください。
『市場調査レポートのご購入・お問い合わせに際して取得する個人情報のお取り扱いについて』に同意する (必須)
簡単入力機能 入力内容を保存する  
チェックをつけるとフォームの内容が保存され次回以降の入力が簡単になります。


ページトップ