◆市場調査レポート:2022年11月24日発刊

2023 脱炭素社会に向けた自動車部品市場の将来展望

カーボンニュートラルにより材料/機構/製造方法の変化が要求される部品の市場動向を徹底分析
−はじめに−
  • 2020年以降、新型コロナウイルス感染拡大によるロックダウン、半導体供給不足による自動車生産停止など、自動車業界には外部要因的な逆風が強く吹き、2022年も世界全体の自動車生産台数は前年比マイナスが見込まれる。
  • しかし、生産面の制約はあるものの新興国や米国を中心に確実に需要は回復しており、2023年以降世界全体で自動車生産は回復し成長軌道に回帰する見通しである。
  • その中で、カーボンニュートラルを目指すための取り組みが、自動車産業において活発に行われている。次世代における産業の主導権を確保すべく、あらゆる関連企業がカーボンニュートラルに向けた技術開発を進めている。
  • 一方で自動車には、環境負荷低減の追求と並行して、さらに高い利便性、快適性、安全性が要求されている。これらの取り組みを同時進行していく上で、長年製造してきた部品であっても材料、製造方法、機能の見直しをする必要が生じている。
  • さらに自動車メーカーは、電動車や自動運転車の開発も積極的に進めており、これらの自動車によって既存部品に与える影響も大きいとみられる。電動化によって内燃機関部品は減少すると言われているが、電動パワートレイン向けへの応用・転換を行うことで継続して搭載される可能性のある部品も少なくない。
  • このように変化が求められる自動車産業において、関連企業は研究開発に多大な投資が要求される一方、新たな市場や顧客を開拓する大きな余地が生じているともいえる。
  • 本市場調査資料では、カーボンニュートラルを目標とする電動化や軽量化、自動運転化、快適性/意匠性向上といった自動車に要求される変化を受けて、需要が拡大する自動車部品や、材料、構造、製造方法などに変化が生じる自動車部品の市場や動向を調査し、今後の自動車産業における優位性を発揮するための戦略を立案する方々に対して、有用なデータを提供することを目的とした。
  • 本市場調査資料が関連各社の経営、研究、製造、販売、新規事業計画策定や製品開発など、マーケティング全般においてご活用いただけることを願っている。
−調査目的−
  • 本市場調査資料は、カーボンニュートラルを目指した電動化や軽量化、自動運転化、快適性/意匠性向上といった自動車の変化に影響を受ける自動車部品の市場動向や技術動向を明確化することで、自動車産業に関連するメーカーにとって、今後の方向性を考察する上で有用なマーケティングデータを提供することを目的とした。
−調査対象−
調査対象品目
調査対象対象品目
A. 電動化の影響を受ける部品 11品目 ラジエーター、バッテリーケース、ECUケース、リレー/ヒューズ/ジャンクションボックス、冷却ファン、ウォーターポンプ、バッテリー冷却プレート、カーエアコンシステム、コンプレッサー、断熱材、電線被覆材
B. 軽量化/CNの影響を受ける
  部品
10品目 エンジンブロック、トランスミッションハウジング、ターボチャージャー/スーパーチャージャー、フード、フェンダー、ルーフ、ドアパネル、フロントバンパーカバー、バンパービーム、サスペンションアーム
C. 自動運転化の影響を受ける
  部品
7品目 ミリ波対応エンブレム、ステアリングホイール、自動車用シート、ヘッドランプモジュール、カメラハウジング、センサーハウジング、5G対応アンテナ
D. 快適性/意匠性向上の影響を
  受ける部品
6品目 サンルーフ、インストルメントパネル、センターコンソール、ドアトリム、吸音材、制振材
−調査項目−
製品個票(A、B)
1. 製品概要
2. 販売市場規模推移予測(2021年実績〜2025年/2030年/2035年/2040年/2045年予測)
3. エリア動向(2021年実績、2030年予測、2040年予測)
4. メーカーシェア(2021年実績、2022年見込)
5. 価格動向
6. 供給動向
7. 材料採用動向
8. 技術開発動向
9. 部品構造や製造方法の変化
10. 部品製造段階におけるCO2排出関連動向
11. メーカー動向
12. 主要参入企業一覧
製品個票(C、D)
1. 製品概要
2. 販売市場規模推移予測(2021年実績〜2025年/2030年/2035年/2040年/2045年予測)
3. エリア動向(2021年実績、2030年予測、2040年予測)
4. メーカーシェア(2021年実績、2022年見込)
5. 価格動向
6. 供給動向
7. メーカー/関連メーカー動向
8. 技術開発動向
9. 部品構造や製造方法の変化
10. 主要参入企業一覧
−目次−
I. 総括編(1)
1. ワールドワイド自動車部品市場の現状と将来展望(3)
2. 調査対象自動車部品市場規模推移・予測(5)
3. 自動車部品における軽量化へのアプローチ(9)
4. 電動化による自動車部品への影響(17)
5. 自動運転高度化に伴う自動車部品への影響(20)
6. サーマルマネジメントの変化に伴う自動車部品への影響(24)
7. CN達成時期目標(33)
8. 自動車メーカー/自動車部品メーカー別CNに向けた取り組み動向(39)
9. 異種接合技術の採用や研究開発動向(43)
10. インモールド成形の自動車部品への応用動向(46)
11. 電動プラットフォーム動向(50)
12. 自動車生産台数データ(53)
II. 品目別市場編(61)
A. 電動化の影響を受ける部品
A-1 ラジエーター(63)
A-2 バッテリーケース(67)
A-3 ECUケース(72)
A-4 リレー/ヒューズ/ジャンクションボックス(77)
A-5 冷却ファン(82)
A-6 ウォーターポンプ(88)
A-7 バッテリー冷却プレート(97)
A-8 カーエアコンシステム(101)
A-9 コンプレッサー(106)
A-10 断熱材(112)
A-11 電線被覆材(116)
B. 軽量化/CNの影響を受ける部品
B-1 エンジンブロック(121)
B-2 トランスミッションハウジング(126)
B-3 ターボチャージャー/スーパーチャージャー(130)
B-4 フード(136)
B-5 フェンダー(141)
B-6 ルーフ(146)
B-7 ドアパネル(152)
B-8 フロントバンパーカバー(158)
B-9 バンパービーム(163)
B-10 サスペンションアーム(168)
C. 自動運転化の影響を受ける部品
C-1 ミリ波対応エンブレム(174)
C-2 ステアリングホイール(178)
C-3 自動車用シート(183)
C-4 ヘッドランプモジュール(189)
C-5 カメラハウジング(194)
C-6 センサーハウジング(199)
C-7 5G対応アンテナ(205)
D. 快適性/意匠性向上の影響を受ける部品
D-1 サンルーフ(209)
D-2 インストルメントパネル(213)
D-3 センターコンソール(218)
D-4 ドアトリム(223)
D-5 吸音材(228)
D-6 制振材(233)
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
2023 脱炭素社会に向けた自動車部品市場の将来展望

頒価
176,000円(税抜 160,000円)

発刊日
2022年11月24日

報告書体裁
書籍(A4)

ページ数
236ページ

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第一部
TEL. 03-3241-3490 FAX. 03-3241-3491

ISBNコード
ISBN978-4-89443-985-6

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