- ■この資料は複数巻構成となっております
- 2025 クラウドコンピューティングの現状と将来展望 市場編(刊行:2025年08月05日)
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| −はじめに− |
- 国際的な企業間競争の激化や顧客ニーズの多様化などを背景に、最新技術を用いたシステム活用が可能なクラウドサービスを利用する企業は年々増加している。特に、市場の激しい変化へ対応するため、既存システムのモダナイズは重要課題となっており、ミッションクリティカルシステムも含め、基幹系システムのリフト&シフト案件は増加している。こうした案件は案件規模が大きく、市場拡大要因となっている。
- 特にIaaS/PaaS市場においては、「AWS」「Azure」「Google Cloud」といったメガクラウドの寡占化が進展しており、自社IaaS/PaaSを展開しているベンダーや特定サービスしか取り扱っていなかったベンダーが、マルチクラウドビジネスへ転換するケースが増加している。マルチクラウドビジネスの浸透はクラウドの国内普及に寄与しているが、ユーザー側はどのベンダーが自社のニーズに最適であるか判断することが難しくなっているため、ベンダー各社は明確な訴求ポイントを見出す必要性が高まっている。
- 近年のクラウド市場に関連するトレンドとして、VMware製品のライセンス改定が挙げられる。VMware製品は、さまざまなクラウドサービスにおける仮想化ソフトとして稼働しており、クラウドベンダーはサービスの値上げや他サービスへのリプレースなどの対応に迫られている。また、多くのユーザー企業もVMware製品をシステム基盤として採用(特にオンプレミス)しているため、ライセンス改定に伴う投資コストの増大は避けられず、継続利用やクラウドサービスへの移行など、今後の方針について本格的な検討を進めるフェーズとなっている。上記背景から、クラウド市場(特にIaaS/PaaS)における今後の市場拡大要因になるとみられる。
- 上記に加え、生成AIの国内普及もクラウド市場に大きな影響を及ぼしている。生成AI関連サービス/基盤の多くはクラウドベースであるほか、生成AIの活用にあたってITインフラ環境の見直し/整備を進める企業が増加している。社内での円滑な生成AI活用に向けて、大量のデータを学習させるケースや情報源であるデータをクラウド上に格納するケースなどもあり、クラウドを軸としたシステム環境整備を進める企業の増加が今後期待される。
- 以上を踏まえ、本市場調査資料「2025 クラウドコンピューティングの現状と将来展望《ベンダー戦略編》」では、当該ビジネス市場に参入しているベンダーの戦略や実績、上記の各トレンドに対する見解や対応動向などを中心に調査・分析した。本市場調査資料が当該ビジネスにかかわる事業者において、広く活用されることを切に望むものであり、当該ビジネス市場に参入する事業者における競争優位を確立する戦略立案のマーケティングデータとして活用いただければ幸甚である。
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| −調査目的− |
- パブリッククラウド市場動向を分析し、市場トレンドの方向性の明確化を図った。加えて、パブリッククラウド市場に参入するベンダーのビジネス実績や戦略などを分析することで、パブリッククラウド市場全体の将来展望を把握し、パブリッククラウド市場で優位性を確保するためのマーケティング戦略立案の基礎データを提供することを目的とした。
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| −調査対象− |
- ■調査対象企業
-
| ベンダーカテゴリー※1
| クラウドビジネス全体版※2
| メガクラウドビジネス特化版※3
| 合計
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| 個票番号
| 社数
| 個票番号
| 社数
|
| A. メガクラウドベンダー
| A-1〜A-3
| 3社
| −
| −
| 3社
|
| B. 外資系ベンダー
| B-1〜B-3
| 6社
| −
| −
| 6社
|
| C. システムインテグレーター
| C-1〜C-8
| 8社
| C-9〜C-14
| 6社
| 14社
|
| D. キャリア/サービスプロバイダー
| D-1〜D-5
| 5社
| −
| −
| 5社
|
| E. クラウドインテグレーター
| −
| −
| E-1〜E-7
| 7社
| 7社
|
| 合計 |
−
| 22社
| −
| 13社
| 35社
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※1 海外ベンダーをメガクラウドベンダー(アマゾン ウェブ サービス ジャパン、グーグル・クラウド・ジャパン、 日本マイクロソフト)および外資系ベンダー(非メガクラウドベンダー)に大別して調査を行った。
※2 SaaS、DaaS、IaaS/PaaSレイヤーにおける自社/他社サービスなど、クラウドビジネス全体動向を調査した。
※3 メガクラウドビジネス動向に特化して調査した。
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| −調査項目− |
- ■クラウドビジネス全体版1
-
対象:メガクラウドベンダー、外資系ベンダー
- 1. 企業プロフィール
- 2. パブリッククラウドビジネスへの取り組み
-
1) パブリッククラウドビジネスの位置付け/ビジネス概要
2) パブリッククラウドビジネス組織体制/アライアンス状況
3) IaaS/PaaSビジネスにおけるトレンド対応動向(VMwareライセンス改定、生成AI)
4) パブリッククラウドビジネス関連売上
- 3. 自社IaaS/PaaSビジネスへの取り組み
-
1) 自社IaaS/PaaSビジネス概要
2) ビジネスカテゴリー別売上推移
3) ユーザー動向(業種別動向、用途別動向)
- ■クラウドビジネス全体版2
-
対象:システムインテグレーター/コンサルティングファーム、キャリア/サービスプロバイダー
- 1. 企業プロフィール
- 2. パブリッククラウドビジネスへの取り組み
-
1) パブリッククラウドビジネスの位置付け/ビジネス概要
2) パブリッククラウドビジネス組織体制/アライアンス状況
3) IaaS/PaaSビジネスにおけるトレンド対応動向(VMwareライセンス改定、生成AI)
4) パブリッククラウドビジネス関連売上
- 3. 自社IaaS/PaaSビジネスへの取り組み
-
1) 自社IaaS/PaaSビジネス概要
2) ビジネスカテゴリー別売上推移
3) ユーザー動向(業種別動向、用途別動向)
- 4. マルチクラウドビジネスへの取り組み
-
- 1) マルチクラウドビジネス概要
- 2) メガクラウドビジネス売上
-
(1) サービス別売上(AWSビジネス、Azureビジネス、
Google Cloudビジネス、その他 他社IaaS/PaaSビジネス)
(2) ユーザー動向(業種別動向、用途別動向)
- ■メガクラウドビジネス特化版
-
対象:システムインテグレーター/コンサルティングファーム、クラウドインテグレーター
- 1. 企業プロフィール
- 2. マルチクラウドビジネスへの取り組み
-
- 1) マルチクラウドビジネス概要
- 2) マルチクラウドビジネス組織体制/アライアンス状況
- 3) IaaS/PaaSビジネスにおけるトレンド対応動向(VMwareライセンス改定、生成AI)
- 4) メガクラウドビジネス売上
-
(1) サービス別売上(AWSビジネス、Azureビジネス、
Google Cloudビジネス、その他 他社IaaS/PaaSビジネス)
(2) ユーザー動向(業種別動向、用途別動向)
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| −目次− |
- I. 総括編(1)
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1. パブリッククラウドビジネス市場における参入ベンダー動向(3)
2. メガクラウドビジネス市場における参入ベンダー動向(5)
3. 主要参入ベンダー売上推移(7)
4. ベンダーカテゴリー別パブリッククラウドビジネス動向(9)
- II. ベンダー戦略編(29)
-
A. メガクラウドベンダー(31)
A-1. アマゾン ウェブ サービス ジャパン(33)
A-2. グーグル・クラウド・ジャパン(38)
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A-3. 日本マイクロソフト(45)
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B. 外資系ベンダー(51)
B-1. SAPジャパン(53)
B-2. ServiceNow Japan(58)
B-3. Snowflake(61)
|
B-4. セールスフォース・ジャパン(66)
B-5. 日本アイ・ビー・エム(73)
B-6. 日本オラクル(79)
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C. システムインテグレーター/コンサルティングファーム(85)
C-1. BIPROGYグループ(87)
C-2. NEC(95)
C-3. SCSK(103)
C-4. TISインテックグループ(111)
C-5. 伊藤忠テクノソリューションズ(119)
C-6. 日鉄ソリューションズ(126)
C-7. 日立製作所(134)
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C-8. 富士通(142)
C-9. NTTデータ(150)
C-10. PwCコンサルティング(155)
C-11. デロイト トーマツ コンサルティング(159)
C-12. 野村総合研究所(163)
C-13. 日立ソリューションズ(168)
C-14. 富士ソフト(173)
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D. キャリア/サービスプロバイダー(177)
D-1. GMOインターネットグループ(179)
D-2. KDDI(188)
D-3. NTTドコモビジネス(195)
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D-4. インターネットイニシアティブ(202)
D-5. ソフトバンク(210)
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E. クラウドインテグレーター(219)
E-1. AZPower(221)
E-2. NHNテコラス(225)
E-3. アイレット(229)
E-4. サーバーワークスグループ(233)
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E-5. ジール(237)
E-6. スカイアーチネットワークス(241)
E-7. テラスカイグループ(245)
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