◆マルチクライアント調査レポート:2018年02月16日発刊

高機能化技術として注目される水素添加ケミカルの実態と将来展望

水素化による高機能化・高付加価値化ポリマー・エラストマー・モノマーの実態と、主要化学メーカーの事業実績、将来動向を徹底分析
−はじめに−
  • 水素は、製鉄所や石油化学プラント、電解工場などにおいて製造工程中の副産物として発生する他、必要に応じて目的生産されている。工業用として幅広く活用されており、近年では「水素社会」としてエネルギー源としても注目されている。
  • この水素を化学品に添加する技術は水素化と呼ばれ、オレフィンなど基礎石油化学品の精製プロセスで広く用いられているとともに、化学品の改質プロセス手法としても長い歴史を有する。
  • 水素化によって改質された化学品は、不飽和結合を飽和化することによって化学的安定性を増す。それゆえに、耐熱性や透明性、無臭性、耐薬品性や低VOC化といった物性が向上し、高付加価値化を実現している。
  • 本調査レポートでは、改質目的の水素化を水素添加プロセスと定義し、水素添加によって変性され高機能化した化学品を水素添加ケミカルとして、調査・分析を行った。
  • 代表的な水素添加ケミカルとして、環状オレフィン(COP)、水添石油樹脂、水添エポキシ(脂環式エポキシ)、水添スチレン系エラストマー(SEBS・SEPS)などが広く利用されている。
  • その他、エポキシやポリエステル・ウレタンなどの樹脂原料についても水素化された材料が開発・上市されており、水素添加ケミカルの活用分野は幅広い。
  • 本調査レポートは、多様な利活用がなされている水素添加ケミカルについて、その市場規模、出発原料、水素化の方法、付与される機能といった観点からの整理を行い、主要メーカーの取り組みについてとりまとめることで、水素添加ケミカルの全体像を明らかにした。
  • さらに、参入各社や大学・研究機関における開発動向をまとめ、今後の水素添加ケミカルの研究・開発のヒントとなるデータの提供を目指した。本調査レポートが関連企業の経営、研究、製造、販売など、マーケティング活動全般において、ご活用いただけるものと確信しております。
−調査目的−
  • 本調査レポートは、水素添加プロセスによって高機能化した水素添加ケミカルを対象とし、市場動向、化学構造/プロセスや付与機能などの技術動向、主要メーカーの取り組みについて調査・分析し、市場実態と今後の方向性を明確化することを目的とした。
−調査対象−
1. 対象品目
調査対象対象品目
水添樹脂環状オレフィン(COP)、水添石油樹脂、水素化エポキシ、他
水添ゴム・エラストマー水添スチレン系エラストマー(SEBS、SEPS、他)、水素化ニトリルゴム(HNBR)、水添ポリブタジエン、他
水添モノマー脂環式ジアミン、脂環式ジイソシアネート、水素化ビスフェノールA、他
溶剤、他イソパラフィン系溶剤、水添ポリイソブテン、水素化触媒、他
2. 対象企業
調査対象対象企業
水添ケミカルメーカー旭化成、荒川化学工業、出光興産、クラレ、JSR、JXTGエネルギー、新日本理化、日本ゼオン、日本曹達、丸善石油化学、三井化学、三菱ガス化学、三菱ケミカル、他
−調査項目−
1. 品目編
1. 製品概要
2. 主要参入企業一覧
3. 市場規模推移・予測(2016〜2020年予測)
4. 用途動向
5. 価格動向
6. メーカーシェア(2017年見込)
7. 素材技術動向
8. 今後の方向性
2. 企業編
1. 企業概要(水素添加ケミカル製品の位置付け)
2. 水素添加ケミカル取り組み状況(生産設備・導入経緯)
3. 製品別事業概要(製品概要・販売動向)
4. 研究開発テーマ・プロジェクト
5. 今後の戦略方向性
−目次−
I. 分析・総括編(1)
1. 本調査レポートにおける「水素添加ケミカル」の定義(2)
2. 調査結果概要(3)
1) 水素添加ケミカルの業界構造(3)
2) 主要水素添加ケミカルの市場動向(4)
3) 主な水素添加ケミカルプラントおよび水素調達状況(7)
3. 水素添加による高機能化と用途展開(8)
1) 主要付与機能と注目用途(8)
2) 付与機能一覧(10)
4. 水素添加プロセス技術動向(11)
1) 水素添加プロセス技術一覧(11)
2) 水素化触媒の動向(13)
5. 量産化水素添加ケミカル一覧(15)
6. 研究開発動向(22)
7. 水素社会と水素添加ケミカル(27)
8. 今後の方向性(29)
1) 市場拡大ロードマップ(29)
2) 注目メーカーの動向(30)
II. 品目編(31)
1. COP(32)
2. 水添石油樹脂(37)
3. 水添スチレン系エラストマー(41)
4. 脂環式ジアミン・ジイソシアネート(49)
5. 水素化ビスフェノールA(55)
6. イソパラフィン系溶剤(60)
III. 企業編(63)
1. 旭化成(64)
2. 荒川化学工業(72)
3. 出光興産(77)
4. クラレ(83)
5. JSR(92)
6. JXTGエネルギー(100)
7. 新日本理化(104)
8. 日本ゼオン(113)
9. 日本曹達(124)
10. 丸善石油化学(128)
11. 三井化学(136)
12. 三菱ガス化学(142)
13. 三菱ケミカル(148)
−お問い合わせ・お申し込みについて−
調査資料名
高機能化技術として注目される水素添加ケミカルの実態と将来展望

頒価
660,000円(税抜 600,000円)

発刊日
2018年02月16日

報告書体裁
A4版 ワープロタイプアップ

ページ数
151ページ

担当部署
株式会社富士キメラ総研 第二部門
TEL. 03-3664-5839 FAX. 03-3661-1414

お申し込み方法
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